2004年1月29日

    恐怖感

    頭を打つけがをしたときに一番怖いのは頭蓋内出血です。たんこぶは見た目にもわかりますし、ただ痛いだけで済むのですが、頭蓋内出血の症状は頭を打ったあとしばらくして出るので、最初大丈夫でも油断はできません。…というようなことを転んだ直後に病院に行ったとき教えてもらいました。頭痛がだんだん強くなってきたり、吐き気がしたり、ぼんやりしたりけいれんが起こったりすると危険です。ですから私もこれがずっと心配で心配でしょうがなかったのですが、昨日の夜帰宅してちょっと横になっていると、不意に頭が痛くなってきました。わ、これはやばいんじゃないか、ともう不安で不安で仕方ありません。とにかくもう一度横になろうと思い布団に入ったのですが、いろんなことが頭をよぎってなかなか寝付けませんでした。ほんま怖かったっす…。まあ今朝起きたら頭痛もなくなっていたのでほっとしましたけどね。どうもエアコンの暖房のせいで部屋が乾燥していたからみたいです。普段はこの暖房付けないのですが、怪我してからどうも寒気がするようになったので、付けていたらこんなことに(汗)。もともと頭痛持ちなので、まぎらわしいっす。

    日替わり

    体の痛みの方はおかげさまでだいぶおさまってきました。ただ痛い箇所が毎日変わるので、なかなかつらいものがあります。けがした直後から翌日にかけてはとにかく腰が痛くて、夜寝られないぐらいでした。水曜日には首が痛くなってきて、振り向いたり上を見上げたりするのがつらい状態。そして今日は左胸のあたりが痛んできて、大きく息を吸うとすこし痛むようになりました。ただ左ひじが痛いのは相変わらずで、無意識にひじを付くたびに「いてて…」と思わず声が出てしまいます。あとくしゃみをするのがとてもつらく、「はっくしょん…いてててっ」という感じです(苦笑)。まあでも、あれだけ派手に転んだのにこの程度のけがで済んでほんとに良かったと思うべきですね。たぶん転ぶ直前にあぶないっと感じてとっさに身構えたからでしょうね。それすらできずにけがするのと比べてだいぶ違うっていいますし。