カテゴリ: 時事ネタ

    e-Taxで確定申告

    税制改正により、平成21年より上場株式の譲渡損と配当所得との間で損益通算ができるようになりました。要するに配当金の受け取り時に源泉徴収された所得税を、株の売却損と配当金を損益通算することにより取り戻すことができるわけです。ただし今回のみ確定申告しないとその恩恵にあずかれないということで、初めて確定申告をしてみることにしました。何せ株式の含み損が多いもので…(汗)。

    これを見越して、昨年末頃に所有していた株式をいくらか売却し、譲渡損を出しておきました。そしてせっかくなのでe-Taxを使ってみようと思い、住民基本台帳カードを作成し、電子証明書の発行も済ませておきます。そして源泉徴収票、配当金計算書、上場株式配当等の支払通知書、特定口座年間取引報告書などを準備し、確定申告資料を作成していくことに。

    まずはICカードリーダに住基カードをセットし、事前準備セットアップを行う必要があります。しかし私の持っているICカードリーダはWindows 7に対応しておらず、XP Modeでもドライバのインストールでこけてしまうため、仕方なくWindows XPを載せたサブマシンで作業をすることに。しかしこちらでも対応していると思っていたGoogle Chromeでは電子署名の付与で失敗してしまうため、くIEを使わざるを得ませんでした。

    それでもなんとかセットアップを済ませ、いよいよ資料を作成していきます。まずは源泉徴収票の金額をそのまま転記していき、その後でいよいよ株式関係の入力です。先に配当金計算書を企業ごとにまとめ、配当金額、源泉徴収された所得税、住民税にそれぞれ分けて集計しておき、これを分離課税の配当所得として入力していきます。また、証券会社から送られてくる上場株式配当等の支払通知書を元に、投資信託の配当所得も入力。その後、同じく証券会社発行の特定口座年間取引報告書を見ながら、株式の譲渡損を入力していきます。

    通常ならばこれで終わりなのですが、私の場合はバンガード ウェルズリーインカムファンドという外貨建の外国投信を持っているため、さらに外国税額控除(外国と国内で二重に源泉徴収された税額の一部を、所得税から控除できる)の入力もしていくことになります。以前はe-Taxでここまで入力できなかったのですが、今は入力できるようになっていて助かりました。証券会社の資料を見ながら、外国で源泉徴収された税額などを入力していくのですが、ここは参考になる資料も少なくてちょっと難儀しました。とりあえず申告所得額という欄の数字を入れていけば良いようです。また、この投信の分配金については公募国内株式投資信託の普通分配金と同じ扱いとなるため、先の配当所得の入力のところでも、他の投資信託の分配金と同じように入力しておきます。

    これでとりあえず入力は完了です。なかなかめんどくさかった・・・。e-Taxの場合は紙の資料の送付等は通常必要ないため、送信してしまえばそれで手続きは終了です(あとで資料の提示を求められる可能性はあるため、保存はしておかなけばなりませんが)。またe-Taxを使って確定申告をすると、最高5,000円の税額控除が受けられる特例があるため、それを含めると私の場合は1万円ちょい還付される計算です。結局申告をして約2週間後には税務署から国税還付金振込通知書が送られてきて、数日後には振り込まれていました。e-Taxを利用すれば3週間以内に還付が受けられるということだったのですが、確かに早かったです。

    今回初めて確定申告をしてみたわけですが、私の場合は仕事柄、確定申告資料を良く目にするので、一人でもなんとか申告することができました。しかし全く初めての方は、まず確定申告資料の見方を理解するのが大変かもしれません。そういう意味では初めての申告でいきなりe-Taxを使うのはハードルがちょっと高いかもしれませんね。便利は便利ですが、まだまだ改善の余地はありそうに思いました。でも一度慣れたら来年からはきっと楽なんじゃないかなあ。

    新谷かおる・河井リツ子・安齋レオ 三人展

    新谷かおる・河井リツ子・安齋レオ 三人展

    職場で回覧で回ってたのがちょっと気になったのでご紹介。豊中出身の3人の作家のコラボ展ということで、私はとっとこハム太郎の河井リツ子さんしか知らなかったのですが、あとのお二人もきっとその方面の方には有名なんだろうなぁ。取り合わせがなかなかすごいなぁと思うのですが、ちょっと興味があるのでちらっと見てこようかなあと考えています。興味のあるかたはぜひー。

    これで呪いも解ける・・・?

    あの!? カーネル・サンダース像見つかる 道頓堀川

    1985年の阪神タイガース優勝時に道頓堀川に放り込まれ、それ以来優勝から遠ざかったことで「カーネル・サンダースの呪い」と恐れられた、あのカーネル・サンダース像がなんと24年ぶりに見つかったそうです。まさか見つかるとは思ってなかったので、このニュース見たときは腹抱えて笑い転げてしまいましたよ。『大阪市は同社に返還する予定。』って、ケンタッキーフライドチキンも今さら返されても・・・って感じな気もします(笑)。
    でもこれで悲願の日本一も達成できるかもしれませんね!

    日本橋・でんでんタウンに新キャラクター誕生!

    電気街・日本橋の新キャラクターとして、いとうのいぢデザインの「音々(ねおん)」が誕生

    先週末のニュースで、「灼眼のシャナ」シリーズや「涼宮ハルヒ」シリーズのイラストで有名ないとうのいぢ氏が、日本橋・でんでんタウンの新キャラクターをデザインしているというのを見かけて気になっていたのですが、ついに発表されたようです。その名も「音々(ねおん)」ということで、でんでんタウンのネオンサインにかけているのでしょうねー。

    笑ったのがプロフィールで、家族構成が『父「日本橋で照明店を経営」(45歳)、母「元ミスでんでんタウン準グランプリ」(41歳)』という、なかなかコアな設定になっています(笑)。

    とりあえず3/20の日本橋ストリートフェスタで関連グッズの販売もあるようですね。まあもともとサブカルの街なので、このキャラクターでいきなり注目を浴びたりとかはないでしょうが、愛されるキャラになってほしいと思います。

    女性誌で鉄道の特集をする時代

    今日仕事帰りにふらっと入った本屋で立ち読みしていたのですが、たまたま並んでいたLmagazineもSAVVYも、鉄道特集だったのでびっくりして思わず手に取ってしまいました。「鉄子の旅」や鉄ドルの登場、鉄道博物館のリニューアル、ねこ駅長など、ちょっと前までオタクなイメージだった鉄道が最近変わりはじめていることを感じますが、原油高による車離れがそれに拍車をかけているのでしょうか、10年以上前から18きっぷの旅をしている私から見るとなんだか隔世の感があります。

    特集自体はもちろん女性向けではありますが、18きっぷで関西から鎌倉まで二泊三日の旅とか、なかなか本格的な内容もありました。あと京阪大津線とか近江鉄道全線乗車とか、こちらもかなり濃い内容です。ただ写真の撮り方がさすがにおしゃれですね。実際旅してみたいなーという気分になるんじゃないでしょうか。私も長時間列車に乗っていて飽きないかと良く聞かれますが、景色や途中の駅なんかを眺めていると、ほんとに飽きないものですよ。

    ちなみによく小さい子がカメラ持って鉄道追いかけているのを見ますが、私自身小さい頃はそれほど鉄道に興味があったわけではありません。たぶん中学~高校ぐらいから一人旅をするようになってからですね。なので基本は乗り鉄です。

    佐賀北すごいなー

    今日は朝から高校野球を見ていたのですが、いやー、帝京-佐賀北戦はすごかったですね。宇治山田との引き分け再試合の時から佐賀北は気になっていたのですが、今日も結局延長13回まで粘って、あの強豪の帝京を下したのですから大したものです。勢いがあるチームは見てておもしろいなあ。

    華麗なる一族・完

    いやー、おもしろかったなぁ。私が今期唯一見ていたドラマなのですが、とにかく展開が早くてはらはらしながら毎週見ていました。超豪華キャストが話題を呼んで、私も第一回ぐらいは見てみるかと思って見たのですが、そこからすっかりのめりこんでしまいました。舞台が神戸ということもあって、特に関西の人には印象が強かったのではないでしょうか。邸宅の風景もいかにも芦屋の豪邸みたいな感じでしたし。最後はちょっと悲しい結末でしたが、胸につきささるものがありました。話の内容としては割とベタで、ある種昼ドラのような雰囲気もあるのですが、それが逆におもしろかったのかもしれませんね。

    華麗なる一族

    超豪華キャストで話題となっている「華麗なる一族」、昨日から放送が始まりましたね。私は特に見る気もなかったのですが、なんとなくテレビを付けて見ていたら結構おもしろくて、気づいたら釘付けになっていました。展開はなんというかベタな感じなのですが、続きが気になるなぁ。

    初回放送でまずびっくりしたのは、神戸の街に路面電車が走っていたこと。神戸には確かに昔市電が走っていたのですが、それを再現したのはすごいとしか言いようがありません。なんでも上海の撮影所まで行って撮影したらしいのですが、それだけでもかなりの費用がかかったでしょうねぇ。方向幕に兵庫とか三宮とか書いてあるのを見ると、実物を見たことがなくてもなんだか懐かしさを感じてしまいました。

    姉ちゃんの詩集

    ちょっと前に「姉ちゃんの自作詩集発見した」という一連のスレッドがネット上で話題になっていましたが、噂には聞いていたものの私自身は読んでいませんでした。それがどうやら講談社から出版されることになったらしく、興味がわいてまとめサイトを読んでみると、もうおもろいのなんの。腹がよじれるぐらい笑わせてもらいました。この姉のセンスはすごすぎる…。
    電車男とかはまとめサイト読んでも本買おうとまでは思いませんでしたが、この詩集はちょっと買ってしまうかもしれません。まだ読んでない方は是非!

    年末調整~

    うぅ、毎年の事ですが書類を書くのがめんどくさい…。しかも一年に一回しか書かないんで、去年どう書いたか覚えてないんですよねぇ。今年はスキャナで取り込んで、残しておくことにします。まあこれを出せば12月の給与でいくらか返ってくるはずなので、出さないわけにはっ。