2004年11月16日

    笑の大学

    そういえば日曜日は三谷幸喜原作・脚本の映画「笑の大学」を見てきました。いやー、おもしろかったなぁ。期待を裏切らない出来で、見に行ってよかったです。私は「ラヂオの時間」も好きなのですが、同じような密室が舞台で、特に笑の大学は、9割方が取調室で2人だけ、というような場面が続くにもかかわらず、そういうことが全く気にならないほどよくできています。検閲官役の役所広司の演技はすごいですし、喜劇作家役の稲垣吾郎も、それに引っ張られるような感じで演技しています。とにかくこの映画は劇場で見て、みんなと一緒に笑うのを是非おすすめします。