The days of wine and roses

昨年末にいっぱいワインを買ったので、気づいたら最近ワインばかり飲んでいます。三が日にはあの有名なシャトー・マルゴーのセカンドワインである、パヴィヨン・ルージュを開栓。暮れに3,980円で売られているのを見て、衝動買いしてしまったのです。前から一度飲みたいなあと思っていたのですが、セカンドといえども5,000円ぐらいしていたのでちょっと手が出ませんでした。3,980円でも安くはないですが、これぐらいならなんとか出せる範囲です。で、味の方ですが、2001年物という若いワインながら、樽香がかなりきいていて、ある種の重みを感じさせるものでした。高級ワインの片鱗を見たような気がします。
そして今日はチリワインを開けました。チリワインは1,000円以下のリーズナブルな物が多いですが、今回買ったのはコノスル ヴィジョン カベルネ・ソーヴィニオンという1,580円で買ったワインです。私はチリワインが好きで良く飲むのですが、さすがにこれぐらいのクラスのものになると樽熟成をしているためか、チリワインの特徴である濃厚な果実味に加えて熟成感が出てきて、かなりおいしいです。このワインもそんな感じで、これはすごいな…と思いました。やっぱりチリワインはおいしいよなぁー。あと同じコノスル ビジョンのメルローも買ってあるので、ぶどう品種の違いでどう変わるのか、試してみようと思います。

とまあ、基本的に赤ワインばかり飲んでいる私ですが、白も飲まないことはありません。でも白ワインは甘口の方がどちらかというと好きですね。特にソーテルヌに代表される貴腐ワインが好みです。で、12月にソーテルヌの近く、ルーピアック産の1995年物のワインが1,680円で売られていたので、これも衝動買いしてしまいました。味はソーテルヌの貴腐ワインよりはさっぱりしていて、あまり濃厚な甘さという感じではないのですが、逆に適度な酸味もあって飲みやすい感じです。しかし9年近く経ってもこの味わいってのがすごいなあ…(あんまり古いワインは飲んだことがないのです)。これはおいしかったのでもう1本買っておきました。あとドイツ産のアイスワインも買ってあるので、これも栓を開けるのがたのしみです。

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