2004年12月

    安くなったなぁ

    昨日の続きになりますが、気づかないうちに記録メディアの価格がずいぶん下がってますね。最初に買ったスマートメディア(写真左上)は4年前に購入したのですが、32MBで6,750円でした。その2年後に購入したコンパクトフラッシュ(写真右上)は128MBで6,500円で、メモリースティックは同じ128MBでももっと高かったように記憶しています。そして今回SDメモリは512MBぐらいにしようと思っていたのですが、1GBのものでも7,860円で売られていたので、思い切って1GBにすることにしました。だいたい夏の旅行に行くと200~300枚ぐらい写真を撮ってくるので、今のデジカメの画素数から考えると500MBを少し超えるぐらいなのですよね。なのでまあ多少余裕があったほうが良いでしょうし、こちらにしました。しかしノーブランドと書いていたので知らないメーカーのものが出てくるとばかり思っていたのですが、SanDiskのものが出てきたので少々びっくり。SanDiskといえば記録メディアの会社としてはかなり有名なところですからね。まだ買ってからそれほど使い込んではいませんが、やはりSDメモリは読み書きが格段に速いですね。コンパクトフラッシュでも最近の製品はだいぶ速くなってはきてるようですが、まだ少数派です。SDメモリも10MB/sや20MB/sに対応した製品が出てきているので、これからもまだまだ速度向上が見込めそうです。

    記録メディア増殖中

    デジカメとともに急速に普及した、フラッシュメモリを使用した記録メディアですが、最近はケータイやゲーム機にも使われるようになり、ますます身近な存在になりつつあります。デジカメ以前はPCカード型のメモリも使われていましたが、その後コンパクトフラッシュが登場し、スマートメディア、メモリースティック、SDメモリと、様々な規格が登場しました。こういう記録メディアはできるだけ所有する種類を少なくするべきなのですが、気づいてみれば私も5種類の記録メディアを使ってきたことに気づきました。これには理由があって、最初に買ったデジカメがスマートメディア対応だったのでまずはスマートメディアからスタートしたのですが、これがどうもデータが消えることがあったりであんまり信頼性がない。ということで次に買ったデジカメはコンパクトフラッシュ対応のものにしました。これでしばらくは安泰かなと思ったのですが、同じ頃買ったSONYのCLIEはメモリースティックにしか対応しておらず、仕方なくこれも購入。そして今年に入って買い換えたケータイはminiSD対応だったのでとうとうSDも購入することになってしまいました。そして今回買ったデジカメもSD対応ということで、普通のSDも晴れて(?)購入と相成ったわけです。これで現在の主要記録メディアはほぼそろってしまったのではないでしょうか。MMCとかメモリースティックDUOなどの派生規格はありますが、さすがにそこまで買いたくはありません。というかもうこれからはSDがあればほんとに事足りると思うのですよ。コンパクトフラッシュはまあ、同じ形をしたHDD(マイクロドライブ)があるのでまだ使われるとは思いますが、いかんせんSDに比べて読み書きが遅いのがネックです。そしてもっといらないと思うのがメモリースティックで、前にも書いたことありますが、後発の割に規格が中途半端すぎる気がします。SONYもさっさと折れてSDを採用すればいいのに、PSPもメモリースティックDUOで押したりするからなぁ…。困ったものです。

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    ↑うちにある記録メディア。左上から時計回りに、スマートメディア、コンパクトフラッシュ、SD、miniSD、メモリースティック

    めっちゃ迷惑!

    先週末は金・土・日と飲み会続きだったので、ややばて気味です。さすがに日記を書く元気もありませんでした(汗)。でも昨日は嵐山に行っておいしいもの食べたりしたので、ちょっとリフレッシュできたかな。
    で、迷惑というのは、ケータイにくる迷惑メールのことです。今までせいぜい日に1~2通程度ですんでいたのですが、日曜日の朝起きていつものようにケータイの画面を見ると、なんと未読メールが16通もあるではないですか。あわてて受信箱を開くと全部迷惑メールでした。うわ、なんじゃこりゃ…と思いながらもケータイを持って家を出たのですが、その後も迷惑メールは減るどころかむしろ増え続け、結局一日で30通ぐらいきました。ほんとに腹立たしいったらありゃしません。とりあえずむかつくのでauの迷惑メール窓口に全部転送して、送信元のプロバイダのメールを受信拒否したら、とりあえず数はだいぶ減りました。それでもまだちらほらくるのが許せないなぁ。なんとかしてくれ、auー!。アドレスを変えるのはいろいろとめんどくさいからいやなんですよねぇ…。

    手ブレ補正はだてじゃない

    そしてDMC-FZ20を早速使ってみた感想ですが、まず本体は割と大きめです。今はやりのデジタル一眼レフが多少コンパクトになった程度なので、気軽にどこへでも持ち歩けるというような機種ではないですね。ただその分レンズは大口径で、非常に明るく写ります。またボディが大きい割に、重さは思っていたほどではありませんでした。その分本体部分の外装はプラスチックなので、質感は劣ります。まあでも、まさにカメラだなぁという外観で、なかなか良いと思います。色はブラックとシルバーがあり、ブラックにしようと思ったら品切れだったのでシルバーにしたのですが、ブラックにしたらもっと重厚な存在感があると思います。シルバーはシルバーでかっこいいので良いですけどね。

    そして実際に撮影した感想ですが、やっぱり手ブレ補正はすごいですね。いくら手ブレ補正が付いていても、シャッタースピードが1/30秒以下になるとさすがに補正しきれないのですが、今までなら絶対に手ぶれしていた1/60秒程度なら全く問題なく撮れるというのはすごいことだと思います。特にズーム使用時は特に手ブレしやすいので、必須の機能と言ってもいいかもしれません。
    あと夜景撮影もなかなかのものです。周りが暗いとシャッタースピードが1秒を超えるのでさすがに三脚が必須になりますが、すごく綺麗に写ります。私は今三脚を持ってないのでとりあえずベランダの手すりに置いて撮ってみましたが、なかなかのものです。
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    ちょっとこの大きさでは小さすぎてわからないかもしれませんが…。あとはまあ、晴天時の撮影をしてみないとわからないこともあるので、週末にでも何か撮ってみます。その前に、今はケータイに差しているminiSD使っている状態なので、ちゃんとSDカードを買わないといけないのですが。

    やっぱり買いました

    最近買いたい物第1位にランクインされていたデジカメですが、やっぱり買っちゃいました。買ったのはPanasonicDMC-FZ20-S。LUMIXシリーズの製品で、500万画素・光学12倍ズーム・光学式手ブレ補正機能などが特徴です。ずっと販売価格の変動を追っていたのですが、そろそろ冬のボーナス商戦で逆に多少値上がりするのではないかという懸念があり、先に買っとこうということになったのです。果たしてこれが吉と出るか凶とでるか…。
    買ったのは価格.comで見つけたTix Martという西中島にあるお店です。こういうものを通販で買うのには少々抵抗があったので、今日仕事が終わってから直接お店まで行って購入してきました。価格は55,300円なり。価格.comではもっと安い所もあったのですが、結局送料とか代引手数料を考えるとこの程度の値段になってしまうので、特に不満はありません。ただ、お店に行った時に最初59,800円の伝票を見せられて、ちょっと面食らうという出来事があったのが気になるところですね。55,300円じゃないのかと聞いたら、間違いでしたと言って訂正されたのですが、いささか疑問を抱かざるを得ません。ほんとに手違いだったとしても、やはり購入価格には注意した方がよさそうです。