2008年2月

    正直液晶ディスプレイをなめてたかもしれない

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    というわけで思い切って液晶ディスプレイを買ってしまいました。今まで使っていたナナオのT965という21インチCRTディスプレイにはとても愛着があったのですが、さすがに買って6年が経過しており、使用時間も12000時間を超えていたので、ときおり不具合っぽい症状がでるようになっていたのです。まあそれでもやはり買った当時11万しただけのことはあり、表示品質は悪くありませんでした。ただ今ならまだ中古PC屋に持って行っても値が付くだけの価値があるので、売れるうちに売ってしまった方が良いかなと思い始めていたのです。

    というわけで去年暮れ頃から買い換えるならどれにしようかと悩んでいたのですが、最初に考えていたのは三菱のRDT261やMDT242あたりです。買うならもちろん1920×1200の解像度に対応したものと決めていたのですが、最近5万円程度で売られている液晶ディスプレイは、液晶パネルがTN方式と言って、見る角度によって色合いがかなり変わってしまうものなのです。個人ユースでディスプレイなんて正面からしか見ないとは言っても、画面サイズが大きいと中央と周辺とで色合いが若干変わってしまうので、あんまり良いとはいえません。ということで高くてもVA方式かIPS方式のものにしようと思い、三菱の2製品を候補にしてみました。

    そして年が明けてからいろいろと情報を集めているうちに、NECの液晶ディスプレイは高いけども品質が良いという話を耳にして、そちらを検討してみることにしました。ラインナップとしては、 RDT261と同じ26インチIPSパネルを使ったMultiSync LCD2690WUXiと、24インチのLCD2490WUXiがあります。色表現などの点でLCD2690のほうが明らかに性能が高いのですが、値段も15万円コースとちょっと手が出そうにありません。そこで少し値段の手頃なLCD2490の方を買おうと思い、価格調査を開始。しかし隠れた人気商品のためか、一向に値段の下がる気配がありません。また後継機種が出るという情報も聞こえてこないので、もう買ってしまおうかと思い、酒の力を借りてえいやっと買ってしまいました(苦笑)。

    LCD2490を買った人はみんな口をそろえて「箱がでかい」とコメントしていたのですが、21インチCRTを買ったことがある身としては、そんなおおげさな、と思っていました。しかし…

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    横に置いたワインと比べてもらえるとわかると思いますが、ほんとにでかい!CRTが入っててもおかしくなさそうな大きさです。しかし中を開けると最初の写真の通りで、ごく普通の大きさです。そして肝心の画質ですが、とにかく美しいの一言に尽きます。とくに自分で撮った旅行写真を見たときに、あまりの美しさにびっくりしました(別におおげさではなく)。いやあ、液晶が進化してると言ってもやっぱCRTでしょーと思っていた身としては、これは衝撃的でした。また液晶の弱点である動画性能も、それほど気にはなりません。またこの液晶はMURACOMPといって、明るさのムラを均一にする機能があるのですが、これもなかなか優れた機能です。そしてなにより、スペースがずいぶんすっきりとしました。いやー、ほんと買ってよかった。

    さて、そしてナナオのディスプレイですが、とりあえず売りに行こうとは思っているのですが、もしこんなのでも欲しいっていう方がいましたら、1万円ほどでお譲りします。まあ上記の通り、多少ガタは来てるかもしれないのでそれでもよければですけどね。

    酔った勢いでぽちっと

    さっきワインを飲んで酔った勢いで、11.5万円の商品をぽちっとしてしまいました。後悔はしていない(ほんまか?)。まあ待っても値段あんまり下がりそうになかったので、ここいらで決断することにしました。詳細については商品が届いてからぼちぼちしようと思います。

    しかしカードで買ってしまったから、4月の引き落としが怖いなぁ…。

    QMA4やりおさめ

    クイズマジックアカデミーもそろそろ5が稼働開始しています。私のホームである大阪駅前第2ビルのゲームゼロはいつも入荷が遅いのと、QMA5にはあまりマジカ(通貨のようなもの)を引き継げないようだったので、週末にのんびりとやりおさめをしてきました。ゲームゼロはQMA5が入荷するまで1コイン2クレになっていたので、ちょっとびっくり。QMA3→4の時はやってなかったと思うんだけどなぁ。

    というわけで最終ランクは大賢者初段でした。前作とシステムが変わったので賢者になるのは簡単でしたが、とにかく一番上のドラゴン組にいた期間が長かったので、相手が強すぎて昇級に必要な魔法石がなかなかたまらず苦労しました。結局200プレイぐらいしたんじゃないかなぁ…。

    一応ジャンルごとの正答率を書いておくと、
    学問:60.33%
    雑学:69.03%
    芸能:57.64%
    スポーツ:53.15%
    アニメ&ゲーム:46.86%
    ノンジャンル:51.42%
    総合:56.45%
    でした。やはり強みは雑学・学問だけですねぇ。アニゲはほんとにさっぱりです…。アニゲのタイピングなんか24%ですし。逆に学問四文字なんかは66%ぐらいですし、ほんとに差が大きいところです。予選でアニゲとスポーツがでないことをほんとに祈る日々だったなぁ。

    さて、QMA5の話題も出てきているようですが、3月入って猛者が上に上がって落ち着いてきた頃にぼちぼち始めるとしようかな。

    ラジオに出演してきたよ

    今日は朝から仕事でコミュニティFM局の番組に出演してきました。いやー、放送用のマイクに向かうのは高校時代以来なので久々に緊張しましたよ。緊張しすぎて前日は寝付けなかったですし…。ほんとは4月から始まる後期高齢者医療制度について電話インタビューに答えるという予定だったのですが、あんまり電話でしゃべるのが得意ではないのと、せっかくの機会なのでスタジオでしゃべってみたいと思い、急遽出演することに。

    番組は20分ぐらいで、パーソナリティの方と掛け合いをしながら説明していくという感じでしたが、始まってしまえばそれほど詰まることなくしゃべれたかな、という気はします。途中で好きな曲をかけてくださるということだったので、エロール・ガーナーのミスティをかけてもらいました。なかなか渋い趣味に思われたみたいですが…。でもやっぱりマイクに向かってしゃべるのは楽しいですね~。また機会があればやってみたいなぁ。

    次世代DVD規格争いもようやく収束か

    “東芝、HD DVD撤退で調整へ”報道を読み解く

    いやー、このニュースには本当にびっくりしましたよ。BD対HD DVDの争いは、去年までは割と拮抗していた印象があったのですが、今年に入ってワーナーがBlu-ray Discに一本化するという発表をしたあたりから、一気に決着が付きそうな雰囲気は漂っていました。そして昨日、ウォルマートも取り扱うHDフォーマットをBlu-rayに一本化するという発表をし、これでほぼ決まったかなと思っていた矢先の撤退報道だったので、まさに寝耳に水です。ただ、どう考えても現在の状況ではHD DVDの巻き返しは難しい情勢になっていたので、個人的には傷口を広げないためにも撤退の判断は賢明だったのではないかと思います。

    そもそも規格的に片面1層15GBのHD DVDより25GBのBlu-rayのほうが優れているのは明らかですし、HD DVDの利点だった、DVDの製造設備を流用できることによるコスト面での優位性も、Blu-rayが量産技術を確立するにつれて薄まってきていました。さらに対応ドライブの点でも、PS3をはじめ様々なドライブが登場しつつあるBlu-rayのほうが明らかに勢いがありましたしね。

    そういえば一時期Blu-rayとHD DVDで規格を統一するなんて話もありましたが、結局頓挫してしまいました。さらに両対応のドライブも出始めていたので、このままだとDVD-RとDVD+Rみたいなことになるのかと思っていましたが、どうやらその心配はなくなったようですね。この報道は正式発表ではないのでまだ覆る可能性はありますが、消費者としてはこれで規格が1つに絞られる方がありがたいです。とりあえずPC用のドライブとメディアの価格がもうちょっと下がってくれないかなぁ。

    まったりと

    今日は初音ミク動画はほどほどにして、日本酒を飲みながらJ.S.バッハのミサ曲ロ短調を聴いています。なんか酔ってぼーっとした頭に合唱が心地よいですねぇ。私はオルガンとか好きな割に、実はあんまり宗教チックな作品は得意じゃなかったりするのですが、その点ミサ曲ロ短調は想像していたほど線香くさい(?)感じはなく、明るく壮大な感じすらあるのが良いですね。なんとなくヘンデルの曲に近い印象をうけます。

    まあでも、お酒はほどほどにしておこう…。

    あ、そういやさっき財布の中身をのぞいたら392円しかありませんでした(汗)。小学生か俺は…。明日昼ご飯食べた後に気づいてたらやばいところでした。

    一太郎2008購入

    一昨日(2/8)は一太郎2008とATOK 2008の発売日でした。私は4年前に出たATOK17をずっと使い続けていたのですが、先日Vistaをインストールしたときに若干不具合が出たので、新しいバージョンを導入することに。

    これまではバージョンアップ版パッケージを購入していたのですが、ダウンロード版の方が安くて場所もとらないので、こちらを試してみることにしました。ダウンロード版のATOK 2008は4,725円なのですが、ATOK 2008のついた一太郎2008を買っても6,300円なので、OSも変えたことだしせっかくだから一太郎付きの方にするかーとこちらを選択。というか私にとっては完全に一太郎の方がおまけ扱いですね…。だって学生時代ならともかく、今は家で文書作成とかしないので、一太郎使うのは年賀状で宛名印刷するときぐらいですし。まあワープロとしてはWORDより遙かに使いやすいとは思うのですけどね。

    さて、というわけで発売当日を迎えたわけですが、さすがに初日はサーバが重いんじゃないかと危惧していました。ですがそんな心配は杞憂に終わり、約350MBのファイルは約2分でダウンロード完了。ピーク時で4.5MB/sぐらい出てたので、ほんとにあっという間でした。ダウンロード後さっそくインストールしましたが、ATOKはやはり細かいところで変換精度が上がってるように感じます。私は単語登録とかしない人なので設定は一切引き継がなかったのですが、初期設定時から高い変換効率を持つのがATOKの特徴だと感じます。また細切れ学習という、細切れに学習させた単語でも次回から正しく変換される機能はより賢くなっている気がします。

    ちなみに一太郎の方はまだほとんどさわってません…。ただフェーズタブというのが便利で、最初はエディタフェーズというテキストエディタのような使い勝手の画面で文章を入力していき、ある程度固まったらアウトラインフェーズや基本フェーズで整形していく、という使い方が楽にできるようになっています。WORDで文書を作るとき、私はいつもメモ帳で先に書いてからWORDに貼り付ける、という使い方をしているので、こういう機能があるのは良いですねぇ。あと一太郎はWORDのように勝手にインデント付けたりとか箇条書きにしたりとかいうお節介な機能が少ないのでいらいらすることなく使えるのが良いです。WORDはほんとに使ってていらいらしますからね。

    ATOKに話を戻しますが、やはりATOKは良いですね。職場で使ってるPCにも入れたくて仕方ありませんよ。職場のPCは不特定多数が使うので、 MS-IMEのキーバインドをATOKに変えることすら気を遣うのですわ…。

    雪~!

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    朝起きたときは全然雪なんか降ってなかったのですが、気づいたらこの有様です。今冬は寒い日が続く割に雪が少ないなあと思っていたら、やっと雪らしい雪が降りました。なんか雪が積もっただけで自分の地元じゃないように思えてしまいますね。

    Googleマップの豊中市の位置が間違っている件について

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    どうみても寝屋川です本当に(ry

    いや、普通の「地図」表示ならちゃんと表示されるのですが、「地形」に切り替えてみたらこの有様です。そういやGoogle Earthの表示も昔はおかしかったんだよなぁ…。