2008年2月10日

    一太郎2008購入

    一昨日(2/8)は一太郎2008とATOK 2008の発売日でした。私は4年前に出たATOK17をずっと使い続けていたのですが、先日Vistaをインストールしたときに若干不具合が出たので、新しいバージョンを導入することに。

    これまではバージョンアップ版パッケージを購入していたのですが、ダウンロード版の方が安くて場所もとらないので、こちらを試してみることにしました。ダウンロード版のATOK 2008は4,725円なのですが、ATOK 2008のついた一太郎2008を買っても6,300円なので、OSも変えたことだしせっかくだから一太郎付きの方にするかーとこちらを選択。というか私にとっては完全に一太郎の方がおまけ扱いですね…。だって学生時代ならともかく、今は家で文書作成とかしないので、一太郎使うのは年賀状で宛名印刷するときぐらいですし。まあワープロとしてはWORDより遙かに使いやすいとは思うのですけどね。

    さて、というわけで発売当日を迎えたわけですが、さすがに初日はサーバが重いんじゃないかと危惧していました。ですがそんな心配は杞憂に終わり、約350MBのファイルは約2分でダウンロード完了。ピーク時で4.5MB/sぐらい出てたので、ほんとにあっという間でした。ダウンロード後さっそくインストールしましたが、ATOKはやはり細かいところで変換精度が上がってるように感じます。私は単語登録とかしない人なので設定は一切引き継がなかったのですが、初期設定時から高い変換効率を持つのがATOKの特徴だと感じます。また細切れ学習という、細切れに学習させた単語でも次回から正しく変換される機能はより賢くなっている気がします。

    ちなみに一太郎の方はまだほとんどさわってません…。ただフェーズタブというのが便利で、最初はエディタフェーズというテキストエディタのような使い勝手の画面で文章を入力していき、ある程度固まったらアウトラインフェーズや基本フェーズで整形していく、という使い方が楽にできるようになっています。WORDで文書を作るとき、私はいつもメモ帳で先に書いてからWORDに貼り付ける、という使い方をしているので、こういう機能があるのは良いですねぇ。あと一太郎はWORDのように勝手にインデント付けたりとか箇条書きにしたりとかいうお節介な機能が少ないのでいらいらすることなく使えるのが良いです。WORDはほんとに使ってていらいらしますからね。

    ATOKに話を戻しますが、やはりATOKは良いですね。職場で使ってるPCにも入れたくて仕方ありませんよ。職場のPCは不特定多数が使うので、 MS-IMEのキーバインドをATOKに変えることすら気を遣うのですわ…。