2005年11月6日

    メイド喫茶に行ってみた

    以前からずっと気になる存在だったメイド喫茶なのですが、さすがに一人で行く勇気もなくて行けずじまいでした。一緒に行ってくれる人さえいればなあと思っていたのですが、先日たまたま職場の先輩に誘われたので、これ幸いとついて行くことに。総勢4人でメイド喫茶「CCOちゃ」に入ったのですが、夕方4時を回っているにもかかわらず店内は満席で、ちょっと待たされました。このちょっと待たされる間のやりとりは普通のレストランなんかと変わらないので、メイド喫茶とのギャップがおもしろかったですね。

    席が空いたので店内に入ると、お約束の「お帰りなさいませ、ご主人様」というやりとりがあり、席に案内されました。メニューはなんというか、飲み物はともかく食べ物のメニューが名前を見ても何が出てくるのか全然わからなかったです。とりあえず私はコーヒーを頼んで、他の人は「ホイミ」「ルーラ」「パルプンテ」というパフェをそれぞれ注文。なにがでてくるやら…と思いましたが、まあ普通のパフェでした。味も悪くはなかったです。ちなみに忙しいからか、コーヒーに砂糖は入れてくれませんでした(笑)。ちょっと期待してたんだけどなぁ…。

    あと店内にはそれぞれのメイドさん専用のノートがあって、何か書くと返事が返ってきたりするシステムになっているようでした。これも人によって返事のまめさ加減が全然違うのがちょっとおもしろかったです。でもなんというか、ここに通ってノート書いたりして常連になる人の気持ちはちょっとわかるような気がしました。ちなみに店員さんはしっかりした人ばかりで、店側もちゃんと選んでるんだなぁと感じましたね。お客さんも女性が結構多かったように思います。

    最後に会計は各テーブル毎でしたが、ものすごくでかい電卓を持ってきたのがちょっとおもしろかったなあ。そして最後はお見送りしてくれました。まあそんな感じのメイド喫茶初体験でしたが、まあちょっと値段が高めなのはしょうがないとしても、普通に喫茶店としても使えそうな感じでした。なかなかおもしろい体験ができたなぁ。