2008年7月31日

    女性誌で鉄道の特集をする時代

    今日仕事帰りにふらっと入った本屋で立ち読みしていたのですが、たまたま並んでいたLmagazineもSAVVYも、鉄道特集だったのでびっくりして思わず手に取ってしまいました。「鉄子の旅」や鉄ドルの登場、鉄道博物館のリニューアル、ねこ駅長など、ちょっと前までオタクなイメージだった鉄道が最近変わりはじめていることを感じますが、原油高による車離れがそれに拍車をかけているのでしょうか、10年以上前から18きっぷの旅をしている私から見るとなんだか隔世の感があります。

    特集自体はもちろん女性向けではありますが、18きっぷで関西から鎌倉まで二泊三日の旅とか、なかなか本格的な内容もありました。あと京阪大津線とか近江鉄道全線乗車とか、こちらもかなり濃い内容です。ただ写真の撮り方がさすがにおしゃれですね。実際旅してみたいなーという気分になるんじゃないでしょうか。私も長時間列車に乗っていて飽きないかと良く聞かれますが、景色や途中の駅なんかを眺めていると、ほんとに飽きないものですよ。

    ちなみによく小さい子がカメラ持って鉄道追いかけているのを見ますが、私自身小さい頃はそれほど鉄道に興味があったわけではありません。たぶん中学~高校ぐらいから一人旅をするようになってからですね。なので基本は乗り鉄です。