2007年3月

    Paint Shop Pro パーソナル購入

    私は以前からずっとフォトレタッチソフトを買おうと思っていたのですが、なかなかこれという決め手がなくて買えずにいました。候補としてはPhotoshop Elements、Digital Image Pro、Paint Shop Proあたりで考えていたのですが、Photoshop Elementsは機能が他と比べて若干少なそうでしたし、Digital Image ProはMicrosoft製だしなぁ、というので結局Paint Shop Proにすることにしました。といってもどうせ買うなら最新版が出た直後の方が良いかなあと思って買うのを待とうかと考えていたのですが、ソースネクストから旧版のPaint Shop Pro 9がPaint Shop Pro パーソナルとして1,980円で販売されていること、そしてこれを買えば最新版を買うときも安いアップグレード版を買えることに気づき、まずはPaint Shop Pro パーソナルを購入することにしました。

    実はPaint Shop Proを使うのはこれが初めてではありません。かつてWindows95時代にはPaint Shop Pro 3や4を試用したこともあります。ただ当時はシェアウェア版として英語版しか入手できず、使い方にも慣れなかったので、結局シェアウェア登録はしませんでした。当時はデジカメを持っていなかったので、使い道がなかったのも理由の一つです。今回あれから10年ぶりにPaint Shop Proに帰ってきたわけですが、もう全く別のソフトと言って良いぐらい変わってますね。機能が多すぎて慣れるのに時間がかかりそうですが、いろんなことができそうです。特にすごいと思ったのが「デジタルカメラノイズの除去」です。デジカメで暗い場所を写すとどうしても特有のノイズが乗りがちなのですが、それをかなり強力に除去してくれます。処理に若干時間がかかるのが難点ですが、これは使えそうです。ほかにもデジカメに特化した機能がいろいろありますし、トーンカーブももちろん備えているので細かい修正もできそうです。また自動修整もかなり正確に行ってくれるので、良い感じです。旧バージョンということで正直あまり期待していなかったPaint Shop Pro パーソナルですが、これは良いですよー。

    華麗なる一族・完

    いやー、おもしろかったなぁ。私が今期唯一見ていたドラマなのですが、とにかく展開が早くてはらはらしながら毎週見ていました。超豪華キャストが話題を呼んで、私も第一回ぐらいは見てみるかと思って見たのですが、そこからすっかりのめりこんでしまいました。舞台が神戸ということもあって、特に関西の人には印象が強かったのではないでしょうか。邸宅の風景もいかにも芦屋の豪邸みたいな感じでしたし。最後はちょっと悲しい結末でしたが、胸につきささるものがありました。話の内容としては割とベタで、ある種昼ドラのような雰囲気もあるのですが、それが逆におもしろかったのかもしれませんね。

    明日は仕事だー

    明日は日曜日ですが、今は転出入の多い時期ということもあり、市役所は臨時開庁します。といっても転出入に関わる一部の窓口だけですけどね。というわけで私はシステムのお守りのため、出勤なのです。まだ微熱が続いて鼻がじゅるじゅる言うてる状態なのでちょっとしんどいですが、もう代休も取ってしまったのでがんばって行ってきますわー。

    良かったあ

    あんまり熱が下がらないので夕方病院に行ってきました。インフルエンザだったらどうしようとどきどきだったのですが、幸いインフルエンザではなかったようです。でもしんどい…。明日は仕事行かない方がいいと言われたのですが、どうしたものかなぁ。期末に休むのはちょっと気が引けますが、明日の朝の様子を見て考えようと思っています。

    おやすみ

    今まで周りがいくら風邪を引いても平気でいたのですが、とうとう風邪を引いてしまったみたいです。昨日の朝からなんとなくおかしいなあとは思っていたのですが、あんまり寒気がするので熱を測ってみると、やはり少し体温が上がっていました。今日は当番だったのでとりあえず職場には行ったのですが、やはりしんどいのとほかの人にうつすとまずいので、結局帰宅。今はおとなしく寝ていますが、明日までには治さなければ。

    しかし母親に「風邪の流行時は平気でいたのになあ」というと、「あんたは風邪まで流行遅れかい」と言われてしまいました・・・ひどいっ(笑)。

    靴下にすぐ穴が開くのはなぜっ

    最近靴下にすぐ穴が開くので悩んでいます。しょうもない悩みですけどね(笑)。靴下の種類にもよるのですが、モノによっては2,3回はいただけで指先部分に穴が開いてしまうのです。特に親指あたりがよく開くようなのでこまめに爪は切っているのですが、それでもだめなのです。かと思えば1年はいても大丈夫なモノもありますし、よくわからないなあ。結局生地の問題なのでしょうが、いくらなんでも差がありすぎる…。

    パーミッションがー

    N4+氏の指摘で気づいたのですが、3日ほど前からコメントとトラックバックができない状態になっていたみたいですね。CGIファイルのパーミッションが勝手に書き換わっていたのが原因のようです。うーん、ログ見てもそれっぽい形跡はないし、サーバ側の問題なのかなぁ…。まあこれでとりあえずは大丈夫と思います。

    Bluetooth導入

    今まで対応機器を持っていなかったため全く無縁だったBluetoothですが、ひょんなことから導入することになりました。きっかけはmBandというBluetoothヘッドセットが、箱汚れ品ながらネットで送料込み4,980円で売られているのを見て、衝動買いしてしまったことです。mBandにはオーディオ専用のBluetoothアダプタが付属していたのですが、せっかくだからパソコンにもつないでみようと思い、日本橋のPC 1’sでメーカー不明のUSBドングルを1,680円で購入。最初はPLANEXの製品にしようかと思っていたのですが、こちらの方が安かったので悩んだ末に決めました。ドングルも安くなったものですねぇ。

    さて、実際にパソコンにつなげてみることにしたのですが、接続自体はすぐにできたものの、最初はBluetoothの仕組みがわからなくてちょっととまどってしまいました。mBandはヘッドセット(HSP)とAV(A2DP)のプロファイルを持っているのですが、両方のプロファイルで接続すると音が鳴らなくなってしまうのです。結局音楽を聴くときはA2DPで、ヘッドセットとして使うときはHSPでつなげればいいとわかったのですが、いちいち切り替えないといけないのが面倒ですねぇ。A2DPではマイクが有効にならないし、ヘッドセットでは音質が悪いしで一長一短なのです。でもまあ、ワイヤレスっていうのはなかなか便利で良いですね。

    新版Perl言語プログラミングレッスン入門編:読了

    結城浩著:新版Perl言語プログラミングレッスン入門編を読了。約1ヶ月半かかりました…。

    Perlという言語はこれまで近くて遠い存在だったのですが、この本を読んでだいぶ身近に感じられるようになりました。Perlとは切っても切り離せない正規表現に関しても、かなり勉強になりました。正規表現って理解できたらとても便利ですね。今まで知らなかったことがもったいないぐらいです。

    またPerlを使うとCで苦労して書いていたことがいとも簡単に書けることには、目から鱗が落ちる思いでした。要素数とか考慮しなくても簡単に繰り返し構文が書けるんだなぁ…。Perlを勉強し始めたのは、テクニカルエンジニア(情報セキュリティ)の試験でPerlの問題が出るからなのですが、それを抜きにしても勉強しておいて良かったように思います。PerlをやるぐらいならRubyやPythonを勉強しろよと言われてしまいそうですが、どちらにしてもその基礎になるPerlを知っていて損はなさそうです。

    私が読んだこの本ですが、もともと2000年に出版された本が新版として昨年復刊したもののようです。著者の結城浩さんの本には定評があるようで、この本も非常にわかりやすかったですよ。オライリーの「初めてのPerl」の方が売れているようですが、この本ももっと評価されてしかるべきだと思います。

    今回はなんとなくmauryoさんの日記のテイストをパクって書いてみました(おい)。

    しましまんず!?

    土曜日は大学時代の友人の結婚式に行ってきました。私は結婚式のしきたりというのがどうにも慣れないので緊張しながらだったのですが(すでに結婚された方々には数々のご無礼があったかと…すいません)、とりあえずお祝いも問題なく渡すことができ、大きな失敗はなかったと思います。服装も他の人が何を着てくるのかということがいつも気になるのですが、私の年代なら普通のスーツで問題ないだろうということで、スーツにワイシャツ、赤いネクタイでのぞみました。まあみんなだいたいそういう感じだったので、一安心。

    会場は梅田のホテルモントレ グラスミアハウスだったのですが、まずチャペルで結婚式が行われ、その後別の階で披露宴がありました。人気のある式場だけあって、つつがない進行はさすがです。その後別の会場で二次会があったのですが、二次会の司会がなんとあの「しましまんず」の藤井さんだったのでびっくり。といっても関西の人しかわからないと思いますが、吉本の漫才コンビです。私が小・中学生の頃はよくテレビで彼らの漫才を見ていた記憶があります。まさかそんな人が司会をするとは思わなかったので、もう釘付けでしたよ。さすがにキャリアが長いだけあって、司会ぶりはうまかったですねぇ。随所で笑いを取るあたりさすがです。そして芸人さんなのに他の一般の人に対してものすごく腰が低かったのが印象的でした。たぶん素でいい人なんだろうなあという雰囲気が伝わってきて、とても好感が持てました。最近はテレビで見かけることも少なくなって寂しい限りですが、応援したいと思いましたね。最後に思わず握手してもらっちゃいました(←ミーハー)。

    そして式では大学時代の他の友人に会えたのもうれしかったです。東京や大分に行ってしまった友人とも久しぶりにしゃべることができました。大学時代は同じ学部の友人が少なかった私ですが、今でもこういうつながりが持てることに感謝しないといけませんね。