2007年3月12日

    新版Perl言語プログラミングレッスン入門編:読了

    結城浩著:新版Perl言語プログラミングレッスン入門編を読了。約1ヶ月半かかりました…。

    Perlという言語はこれまで近くて遠い存在だったのですが、この本を読んでだいぶ身近に感じられるようになりました。Perlとは切っても切り離せない正規表現に関しても、かなり勉強になりました。正規表現って理解できたらとても便利ですね。今まで知らなかったことがもったいないぐらいです。

    またPerlを使うとCで苦労して書いていたことがいとも簡単に書けることには、目から鱗が落ちる思いでした。要素数とか考慮しなくても簡単に繰り返し構文が書けるんだなぁ…。Perlを勉強し始めたのは、テクニカルエンジニア(情報セキュリティ)の試験でPerlの問題が出るからなのですが、それを抜きにしても勉強しておいて良かったように思います。PerlをやるぐらいならRubyやPythonを勉強しろよと言われてしまいそうですが、どちらにしてもその基礎になるPerlを知っていて損はなさそうです。

    私が読んだこの本ですが、もともと2000年に出版された本が新版として昨年復刊したもののようです。著者の結城浩さんの本には定評があるようで、この本も非常にわかりやすかったですよ。オライリーの「初めてのPerl」の方が売れているようですが、この本ももっと評価されてしかるべきだと思います。

    今回はなんとなくmauryoさんの日記のテイストをパクって書いてみました(おい)。

    しましまんず!?

    土曜日は大学時代の友人の結婚式に行ってきました。私は結婚式のしきたりというのがどうにも慣れないので緊張しながらだったのですが(すでに結婚された方々には数々のご無礼があったかと…すいません)、とりあえずお祝いも問題なく渡すことができ、大きな失敗はなかったと思います。服装も他の人が何を着てくるのかということがいつも気になるのですが、私の年代なら普通のスーツで問題ないだろうということで、スーツにワイシャツ、赤いネクタイでのぞみました。まあみんなだいたいそういう感じだったので、一安心。

    会場は梅田のホテルモントレ グラスミアハウスだったのですが、まずチャペルで結婚式が行われ、その後別の階で披露宴がありました。人気のある式場だけあって、つつがない進行はさすがです。その後別の会場で二次会があったのですが、二次会の司会がなんとあの「しましまんず」の藤井さんだったのでびっくり。といっても関西の人しかわからないと思いますが、吉本の漫才コンビです。私が小・中学生の頃はよくテレビで彼らの漫才を見ていた記憶があります。まさかそんな人が司会をするとは思わなかったので、もう釘付けでしたよ。さすがにキャリアが長いだけあって、司会ぶりはうまかったですねぇ。随所で笑いを取るあたりさすがです。そして芸人さんなのに他の一般の人に対してものすごく腰が低かったのが印象的でした。たぶん素でいい人なんだろうなあという雰囲気が伝わってきて、とても好感が持てました。最近はテレビで見かけることも少なくなって寂しい限りですが、応援したいと思いましたね。最後に思わず握手してもらっちゃいました(←ミーハー)。

    そして式では大学時代の他の友人に会えたのもうれしかったです。東京や大分に行ってしまった友人とも久しぶりにしゃべることができました。大学時代は同じ学部の友人が少なかった私ですが、今でもこういうつながりが持てることに感謝しないといけませんね。