2009年9月

    Radioあぽにぃ 第7回

    最近旅行記とラジオの告知日記ばっかりですいません・・・。
    Radioあぽにぃ、本日9/30(水)22時頃から放送します。
    お暇な方はぜひおつきあいくださいー。
    今回は9/19のライブ「西日が強い2009」などの話題が中心になると思います。

    放送URL↓
    http://std1.ladio.net:8090/apony.m3u

    掲示板↓
    http://jbbs.livedoor.jp/radio/10104/

    道東・道北の旅5日目(8/24) その2

    カムイワッカ湯の滝を出たバスは、定刻から少々遅れて14時少し前にウトロバスターミナルに到着。ここから斜里バスターミナルに行くバスの時間まではまだ30分ほどあったので、近くを少し散策した後、去年出来たばかりという道の駅「うとろ・シリエトク」へ。おみやげを物色し、こけももタルトを購入して再びバスターミナルに戻ります。


    ↑ウトロにはえぞ鹿角博物館なるお店がありました。店内シカの角だらけ。

    バスターミナルでは、窓口のおばちゃんと旅行で来てるらしい若い男性がしゃべっていたのですが、男性の方はここから羅臼に行って働けるところがないかと聞いていたので、たぶんバイトしながら北海道を回ってるんでしょうね。そういう旅もうらやましいなぁ。おばちゃんも若い頃は北海道中を旅行したけど、やっぱりウトロが一番良いと言っていて、なんだか聞いててほのぼのしました。冬は歩いてフレペの滝まで行くけどその景色がすごいと言っていて、私も見てみたくなりました。めっちゃ寒いでしょうけどねぇ・・・。

    ウトロ温泉ターミナル14:20 – 斜里バスターミナル15:10(斜里バス知床線・斜里バスターミナル行き)

    というわけで再びバスに乗り、斜里バスターミナルに戻ります。このバスは行きと違って普通の路線バスなので途中の観光案内などは全く無く、乗客も地元の人がちらほらいるような感じでした。

    知床斜里15:20 – 網走16:07(釧網本線・普通網走行き)

    斜里からはJRに乗り換え、網走まで行きます。ほんとは今日行くつもりではなかったのですが、前日いろいろ考えた結果、急遽予定を変更することにしたのです。18きっぷを使うのはもったいないので、普通に切符を買って乗りました。この区間は途中オホーツク海沿いに線路が続いており、雪の多い季節には絵になる景色なんだろうなぁ。途中の原生花園駅では観光客がたくさん来ており、写真を撮られまくりました(笑)。次の北浜駅には停車場という鉄道ファンには有名な喫茶店があり、時間があれば立ち寄ってみたかったのですが、ちょっと無理でした・・・。

    網走駅前16:20 – 天都山入口16:25(網走バス美幌線・美幌駅前行き)

    網走駅では駅近くのおみやげ屋でおみやげを買った後、天都山入口というところまでバスに乗り、天都山を10分ほど上ったところにある「博物館 網走監獄」に向かいます。網走に行くなら絶対ここには立ち寄りたいと思っていた場所なのですが、閉館が18時だったので、途中からは駆け足で展示を見ていきました。もっとゆっくり見たかったんですけどねー。


    ↑博物館 網走監獄の正門。なんというか、少し威圧感があります。


    ↑網走監獄といえばニポポ人形ですが・・・でけぇ!


    ↑釧路地方裁判所 網走支部の門と建物が移築復原されています。内部には法廷が再現されていて、なかなか興味深かったです。



    ↑網走監獄のメイン、五翼放射状舎房。入口から放射状に獄舎が続いており、少人数でも監視しやすい配置なのだとか。やはり独特の寒々しい雰囲気がありました。あと看守の人形がリアルで、結構びくっとします(笑)。

    ほかにも監獄食体験みたいなのもあったのですが、時間が合いませんでした。そんなで網走監獄を出たのが17:55だったのですが、帰りのバスまで6分しかなかったので、あわてて天都山を駆け下りました。

    天都山入口18:01 – 網走駅前18:06(網走バス美幌線・網走バスターミナル行き)

    バスにはなんとかぎりぎり間に合い事なきを得ました。バスで5分の距離とはいえ、歩くと30分以上かかりそうでしたからねぇ。しかし帰りの列車は18:50発だったので、駅でしばらく待ちます。

    網走18:50 – 知床斜里19:36(釧網本線・普通釧路行き)

    もう日も傾きかけていたので、車内ではうとうとしていました。通路はさんで隣に座っていた男性が、ざるそば食べながら赤ワインラッパ飲みしてるのがすごいインパクトがあったなぁ(笑)。知床斜里駅では、結構車で迎えにきてる人が多かったです。

    ホテルに一旦荷物を置き、晩ご飯を食べに出ます。どこにしようかと悩んだのですが、近くの料理屋さんへ。しかしここが失敗で、まずくはないのですが、ありきたりな料理な割に高くてすごく損した気分でした・・・。


    ↑晩ご飯ですが、これで飲み物込みで2500円は高かったなぁ。日本酒は釧路の「咲楽(さくら)」という地酒ですが、まあまあの味でした。

    帰りがけにセイコーマートに寄ってお菓子を買ってホテルに戻ったのですが、セイコーマートって野菜が置いてあったりチラシ配って安売りしていたりするので、コンビニというよりスーパーに近いのかな、と思いました。だとすると北海道の地方都市にもセイコーマートが普通に存在する理由がなんとなくわかってきます。そんな事を考えながらホテルに戻り、就寝。

    明日は一気に北海道の西端まで向かうのですが、それはまた次回。

    道東・道北の旅5日目(8/24) その1

    今日は18きっぷの旅は一旦お休みです。6時半頃起床し、まずは大浴場へ。宿泊したホテルグランティアのお湯は天然温泉だったので、一人で早朝に入る露天風呂は最高でしたね-。ついでに洗濯も済ませ、8時頃にホテルを出て昨日教えてもらった斜里川に行ってみることに。


    ↑斜里川。赤い鉄橋は釧網本線です。

    最初川岸から川をながめても何も見えなかったのですが、よーく目を凝らしてみるといるわいるわ!大量のマスが遡上しているではありませんか。ただ川でマスを捕ることは禁止されているそうなので、捕りたい人は河口近くで捕るようです。マスは非常に敏感で、こっちが物音を立てるとさっと姿を消してしまいます。光の加減もあって結構写真を撮るのには苦労しました。


    ↑斜里川を遡上するマス。うまそう・・・(笑)。

    斜里バスターミナル8:50 – ウトロ温泉ターミナル9:50(斜里バス知床線・知床ロマンふれあい号 パート2)

    しばらく誰もいない斜里川でマスの遡上を見物し、ホテル横のバスターミナルに戻ります。8:50発の「知床ロマンふれあい号 パート2」に乗り、いざ知床半島へ!途中バスガイドさんが案内してくれるのですが、一人旅だとこういうガイドさんの案内を聞くことがほとんどないので、新鮮でした。なんでもこのあたりに砂浜と石浜の境界線があるそうで、へぇーと思いながら聞いているとオシンコシンの滝に到着。


    ↑知床ロマンふれあい号 パート2。最初に乗るバスがパート2と言うのも変な感じですが(笑)。


    ↑オシンコシンの滝。日本の滝100選にも選ばれているそうです。


    ↑滝はやっぱりシャッター速度遅めで撮った方がきれいですね。これは1/15秒です。

    ウトロ温泉バスターミナル10:00 – 知床自然センター11:00(斜里バス知床線・知床ロマンふれあい号 パート1)

    そしてバスはウトロバスターミナルに到着。ウトロは観光客でいっぱいで、ようやく知床観光に来た、という雰囲気になってきました。そして乗ってきたバスがそのまま「知床ロマンふれあい号 パート1」となり、10:00に出発。座席はそのままだったので、良い席が取れてラッキーでした。
    バスはウトロを出ると峠を登り初めたのですが、途中の道にはあちこちにシカやキツネがいて、テンションがあがります。そしてプユニ岬経由で斜里町と羅臼町との町境、知床峠に到着。ここからの眺めは絶景!…らしいのですが、残念ながらこの日はあいにくの天気で峠は濃霧に覆われており、全く先が見えません!しかも寒いのなんの…一体なにしにここまで来たんだー!って感じでした。まあ話の種にはなったので良いんですけども(笑)。


    ↑いやー、いい景色ですね!(笑)

    知床自然センター11:00 – 知床五湖11:15(斜里バス知床線・知床シャトルバス)

    やりきれない気持ちのまま、バスは知床自然センターに戻ります。パンフレットをもらおうと思ったのですが、全部有料だったので断念。無料のパンフも置いといて欲しいなあー。そして再び同じバスに乗り、知床五湖に出発。この道中もシカがたくさんいたので、途中何度か停車して観察させてもらえました。
    知床五湖は「オホーツクに消ゆ」でも舞台となったところなので、ちょっとテンションがあがります(笑)。五湖全部回ると90分かかるとのことだったのですが、ここから先のバスの都合もあったので、なんとか半分の時間で回ってやると意気込んで出発!クマ出没注意とバスで脅されていたのですが、音を立てれば大丈夫ということで、鈴はなかったのですがなるべくばたばた音を立てながら歩いていました(笑)。途中で前方を歩く家族連れがふざけて「クマだー!」とか言ってクマよけの笛吹いたりするので、びっくりしました…冗談でもやめてくれー。




    ↑知床五湖は風がないと水面がほんとに鏡のように綺麗で、美しい景色でした。



    ↑水面に映る木々が良いですね。

    最初の方は観光客も多かったのですが、一湖と二湖だけ見て戻る人が多いので、三湖以降はほんとに静かでした。耳を澄ますと鳥のさえずりが聞こえてきて、いやされましたねー。ただ見所としては三湖以降も同じような景色が続くだけなので、時間がないなら二湖までで戻るのも正解だと思います。私はせっかく来たんだからと意地になって五湖とも50分で回りきりましたが、最後の方はなかなかハードだった…。
    戻ってからはレストハウスでここの名物、ハマナスとコケモモのソフトクリームを食べました。ほのかな甘みで見た目も綺麗でおいしかったなー。

    知床五湖12:15 – カムイワッカ湯の滝12:43(斜里バス知床線・知床シャトルバス)

    知床五湖から再びバスに乗り、さらに知床半島を先に進みます。本来なら知床大橋というところまで行けるはずなのですが、現在落石防止工事のため、カムイワッカ湯の滝までしか行くことができません。道中は未舗装の砂利道が続き、ずいぶん揺れます。おまけにこんなとこ良く通れるなーというような狭い橋があったりして、なかなかスリリングです。でも途中でキツネの姿を発見し、ちょっとテンションがあがりました。

    約30分でカムイワッカ湯の滝に到着。ここは川の水が温泉になっていて温かいという、かなり珍しい場所です。バスを降りるとすでに硫黄の香りが漂っていました。とりあえず川の水をなめてみましたがしょっぱかった!バスが10分で折り返しなのであんまり長居はできませんでしたが、しばらく湯の感触を楽しんでいました。ちなみに本格的に川を上るときは、裸足で川の中を進む方がいいそうです。私は靴で横の岩を少し上ろうとしましたが、結構滑りやすくて危険でした。ほんと、不思議な場所だったなあ。



    ↑温泉の成分で、岩肌が変色しているのがよくわかります。

    カムイワッカ湯の滝12:53 – ウトロ温泉ターミナル13:40(斜里バス知床線・ウトロ温泉ターミナル行き)

    というわけでちょっと駆け足でしたが、知床半島に別れを告げて、とりあえずウトロバスターミナルまで戻ることにします。帰りの車中ではロシア人とおぼしき家族連れがいて、会話をぼんやり聞いたりしていました。


    ↑帰りのバスからウトロの町を眺めたところ。結構ホテルがたくさんあります。

    これから一旦斜里に戻り、網走まで行くのですが、それはまた次回。

    西日が強い2009レポ

    ちょっと遅くなりましたがようやく落ち着いてきたので、日曜日に行ってきた「西日が強い2009」というライブの模様と、そのアフターのレポをぼちぼち書いておきます。

    今回大阪での開催ということで、大阪在住の私はホスト役をしなければ…というわけで、ライブ当日の午前中に東京組のMOKOさん、ギンさんとまず合流。この日のバスはシルバーウィーク初日な事に加えて事故も続発していたようで、バスの到着が4時間も遅れていたようです。大変だ…。
    そして林檎さん、まゆまゆらと合流し、ノッツさん、しげるさんらの到着を待ちます。ノッツさんご一行は、第1期ノッツバンドのメンバー勢揃いで、いっそのことこのままノッツバンドとしてライブしたら良いのに!とみんなで言っていました。

    そしてお昼はマルビル地下の、みんなで焼くたこ焼き屋さんへ。5分ほど遅れてしまって店員さんがキレ気味だったのはちょっといただけませんでしたが、お会計のときのレジの女性は感じの良い方だったので、まあ良かったかな。たこ焼きですが、みんな丸めるのに苦労している様がおもしろかったw あとしげるさんが紅ショウガ入れすぎてもだえてるさまも爆笑でしたww そして昼間っからみんなしてビール飲んでいたので、もう夜8時の気分だー、とか言ってましたね。

    ノッツさんはこのあとリハがあるということで、大阪駅のタクシー乗り場までお見送りし、その後お店に戻ってから一旦解散。私たち数人は阪神梅田駅のミックスジュースを飲んで、天満橋の巨大アヒルを見にいきました。あいかわらずでけー!みんなウケてくれたようでなによりでしたw

    近くのカフェで少し時間をつぶし、会場であるclub vijonの最寄り駅、西大橋へ移動。会場はすぐ見つかり、再びノッツさんと、他のクリームラジオリスナーの方々と合流してしばらくしゃべっていました。その後会場入りしましたが、林檎さんがチケットが取れてないとかで最初入れず、ちょっとあせりましたが、なんとかなったみたいです。

    荷物をロッカーに入れたり、アゴアニキにまゆまゆを紹介したりするうちにライブスタート!最初はえっちPさん率いる「E.R.O.S」でした。結構激しいサウンドが中心でしたが、途中でえっちPさん本人が歌われたミッシェルの曲がすげーかっこよかったですね。

    そして次がほのぼのPの弾き語り。一転して静かな雰囲気でしたが、「君に☆スプラッシュ」は会場のあちこちから笑い声が上がるおもしろい曲でしたw あんまりほのぼのPさんの曲知らなかったんですが、しっとりした良い曲が多いなぁ。

    それから40㍍Pの「Unknown Cat Forty」。外で休憩しているとmelody in the skyが聞こえてきて、あわてて中に戻りました。シャノさんの歌声すごく良かったなぁ。メンバー紹介でなんで俺メンバーの名前知ってるんだろう…と思ったんですが、よく考えたらニコニコ生放送の動画を見てたからでした(汗)。40㍍Pさんがライブ前に必ずお酒を飲むということをばらされていて(アゴアニキによるとシャノさんがワインをついでいたとか)、おもしろかったなぁw 最後のSTEP TO YOUはめっちゃ盛り上がりました。

    次が東京から来たという「RaiM」。最初バンドメンバー男性ばかりだったのでワイルドな感じなのだろうかと思っていたら、曲が始まるとプリコさんが飛び出してきて、一転ポップな感じに。初めて見ましたが、プリコさんほんとうまいなぁ。ロリ声から大人っぽい声まで、声質も幅広くてただただすげーと思いながら見てました。やはり渋滞に巻き込まれて会場入りしたのが18時だったそうで、リハできなかったそうなのですが、そんなことを感じさせないパワフルなステージでした。お客さんもノリノリでしたねー。そして途中でアゴアニキがステージに上がり、サルでもわかるをセッション。これもぶっつけでやったとは思えない完成度ですごかったです。
    でもメンバーの肉骸骨さんが今日でRaiMを脱退するとかで、最後はちょっと涙…でも最後までほんと楽しいライブでした。お客さんを楽しませるということをすごくわかってるバンドだなぁと思いましたね-。

    RaiMが終わった後は、すかさずステージ前に移動。そう、このあとはいよいよ我らが(?)ノッツさんの出番です!ステージ前にはクリームラジオリスナーが集結し、さながら親衛隊の様相を呈していましたw セッティング中から「ノッツさーん!」と声援が飛び、ノッツさん苦笑いww 始まってからも「ノッツさん愛してる-!」「かわいいー!」「結婚してくれー!」「調子に乗るなよ!」等の声援が飛び、すごい盛り上がりでした。サブメロディをみんなで熱唱したりして、みんなと一体になれる雰囲気がすごく心地よかったな。ラジオリスナー以外のノッツさんファンの方もほんとに多くて、ファン層の広さを実感しました。
    ギターの演奏も間近で見られたので興奮しました。やっぱりアイシンクアンシンはかっこいい!そしてラストのガールミーツボーイもこれ以上ないくらい盛り上がりましたね。ラビットフォーゲッツも切なさがつきささる良い歌声でした。はー、ほんとにもっと聴いていたかった・・・。

    トリはそして、アゴアニキ率いる「AGOBOT」。ライブを見るのは初めてでしたが、やっぱり知ってる曲ばかりということもあって、盛り上がりが半端なかったです。ヒトミさんのボーカルも良い味ででるなぁ。ダイさんのギタープレイも過激ですごかった。歯ギターなんて初めて見ましたw そしてアニキのベースもすげーかっこよかったです。
    MCもさすがの貫禄でしたww 「今日はお客さんより俺が一番楽しい」っていうのはほんとに伝わってきて、自分が聴きたいメンバーばかりを呼んだっていうのもなんかわかる気がしました。ほんとにこんなすばらしいライブやってくれてありがとうアゴアニキ!このライブ会場はずっと売れない頃から使ってたそうで、満員のお客さんの前で音響ブースの人に向かって「少しは恩返しできたでしょうか」というのがとても印象的でした。あと今日参加したバンドメンバーに一言ずつコメントしていたのですが、ノッツさんに対しては「ずるい」と言ってたのは思わず笑ってしまいました。確かに歌もギターもキャラクターも持ってますからねー。

    そしてアニキの生歌wでライブはお開き。名残惜しいですが会場を後にします。出てからなんとなく二次会にも参加したのですが、こんな機会はないと思って、終電も無視して1時半までずっと飲んでしゃべってしていました。こちらも楽しかったなあー!そして結局梅田まで走って、そこからタクシーで帰宅。ほんと全身疲れましたが、このライブは忘れられない思い出になりましたね!

    Radioあぽにぃ 第6回

    Radioあぽにぃ、本日9/16(水)22時頃から放送します。
    お暇な方はぜひおつきあいくださいー。
    今回はボーマス9や、今週末のライブの話が中心になると思います。

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    なぜかファミマブーム

    先のスネ夫と言い、なんで流行ってるのかよくわからないのですが、今ファミマの入店音がブームのようです。でもこのメロディ聴くとファミマより、177に電話して天気予報聞いたときのメロディの方が頭に浮かぶんですよね。今も同じメロディ使ってるのかなぁ。

    というわけで林檎さんのファミマトロニカがすごく心地良いのでおすすめ!

    DENONのサポートすごいなー

    大学時代に購入し、10年ほど愛用してたDENONのプリメインアンプ、PMA-1500Rですが、先日急に故障してしまいました。まずスピーカーから出てくる音が、プラグの接触不良の時のようなひどいノイズ混じりの音になったので、コードの配線やらスピーカーやらを調べたのですが、そちらは問題ない様子。ということはアンプか!ということでアンプに他のスピーカーつないで試したらビンゴでした。ただ試しに本体を叩いてみたら一瞬治ったりもするので、どうも内部に接触不良な箇所があるんじゃないかなあという感じです。一応中開けてみたりもしたのですが、故障箇所特定するのも大変だと思い、おとなしく修理に出すことに。

    調べてみると、DENONの関西サービスセンターは八尾南駅前にあるようです。宅配便で送っても良かったのですが手頃な梱包材もなかったので、月曜東京から帰ってきた後に、キャリーに載せてがらがらひっぱって持って行くことに。長距離歩くのがしんどかったので、自宅前からバスに乗り、江坂駅前から御堂筋線、さらに天王寺で谷町線で乗り換えて、八尾南駅までは1時間半ほどかかりました。関係ないですが、八尾南駅って地上駅なんですねー。地図で見てうすうすそんな気はしていたのですが、谷町線が地上に上がるのを見るのは初めてだったので、うおーと思いました(笑)。

    サービスセンターはほんとに駅の真ん前にあるビルの3Fでした。窓口で症状を伝えて連絡先を記入し、5分ほどで手続きは終了。時間かけてきた割にはあっけない・・・。まあとりあえず見積もりが出たら連絡をもらうということで、帰宅しました。

    そして次の日の午前中、いきなりケータイに電話が!経年劣化している半田付けの修正と、部品交換で約9000円かかるとのことだったので、修理をお願いすることに。するとお昼休みにまた電話がかかってきて、修理完了しましたとのこと。修理って1週間ぐらいかかるのかなあと最初思っていたので、これには正直びっくりしましたねー。たまたま修理品が少ない時期だったのかもしれませんが、対応早すぎる!とりあえずまた取りに行くのは大変だったので、家に直接送ってもらうことにしました。

    そんなわけで本日無事にアンプが修理から返ってきました。さっそく鳴らしてみましたが、ちゃんと治っててほっとしました。このアンプ、DENONが当時のラインナップの隙間だった6万円台に投入したPMA-1500シリーズの最初の製品なのですが、結構コストパフォーマンスが良いらしいので気に入ってるのですよね。またしばらくはこいつにお世話になりそうです。でもスピーカーはそろそろ変えたいなぁ・・・。とりあえずかかった費用は送料を含めて10,080円でした。他の人いわく、修理費用としては良心的な値段らしいので、DENONのサポートはなかなか良いようです。

    ボーマス9行ってきました!

    先週末はボーカロイドオンリーイベント「THE VOC@LOiD M@STER」、通称ボーマスに参加してきました。以下長文ですが簡単にレポします。

    金曜23:10梅田発の高速バスに乗り、7時前に新宿着。しばらくロッテリアで時間をつぶし、10時の開店に合わせて渋谷PARCOの「初音ミクとテクノ・デザイン展」へ。思ってたよりは規模が小さかったですが、せっかくここまできたので、ささくれP参加の”SHIBUYA”を横の本屋で購入しました。

    そこからアキバに行って秋月電子で買い物したり、東池袋の大勝軒でつけめん食べたりして、原宿のSEE MORE GLASSというカフェへ。ここは大阪のカンテのチャイの葉っぱを使ったチャイが飲めるという話を聞いていたので、一度来てみたかったのです。店の雰囲気もビルの地下1階の隠れ家的な雰囲気で、カンテとある種近いものがあるような気がします(あそこまでアジアンテイストではないですが)。チャイはカンテよりは若干あっさりした感じでしたが、かなりおいしかったです。そして壁一面に並べられた絵本をぱらぱらと読んでいたのですが、「モチモチの木」を読んで不覚にも泣いてしまったり。小学生の頃学校の図書室で斎藤隆介全集を読みあさってた事があるので、とても懐かしかったですねー。それから「ぐりとぐら」を読んでまったりしたりw

    SEE MORE GLASS
    ↑隠れ家的な雰囲気が良かったです。

    そういえば渋谷駅でも京阪系のジューサーバーがあったのでミックスジュースを飲んで関西と同じだ!と感動したり、ヨドバシアキバでは丸福でコーヒー飲んだりと、今回は東京にある大阪ゆかりのところを回ったような気がします。まあ人に勧めるには自分が味わっておいたほうがいいなあと思いましたしねー。

    というわけで山手線をぐるぐる回った後、大森のカプセルホテルに泊まり、ボーマス当日は一旦品川にキャリーバッグを預けてからPiOへ。まいぽんのはこねさんと待ち合わせて、あとちくわぶさんとも合流して一緒に並んでいました。最初は日当たりの良い場所で暑くてしょうがなかったのですが、途中から上手い具合に日陰になってくれて助かりました。

    そしていよいよ開場!まずは一直線に捻れたアヒルに向かいます。この時点でもう10人以上並んでいて、アヒルもすごい大手になってしまったなぁとびっくり。ボーマス7の時も同じように真っ先に向かったのですが、その時はすぐ買えたのになあ。
    それからささくれPの「ラララ終末論」や光収容さんの「シニシズム」などを買いつつ、キャプテンミライさんのところへ。以前からtwitterで相互フォローさせてもらってたのですが、初めてごあいさつすることができました。なんでも私がやってるNの電子講座を見てらっしゃったそうで、なんと恐れ多い…って感じですよ!でもほんと、キャプミラさんはかっこよかったなあー。

    他にもスターライトPの「スターライトトラベラー」やTreowさんの「Piece of Cipher」 などを買いつつ、kiichiさんと林檎さんのいるワクテカへ。スペースにはちゃぁさんもいらっしゃって、結構にぎやかでした。阪急沿線EP2とワクテカEPを無事ゲットし、名刺も頂いてきました。そして偶然買い物に来られていたCHANxCOさんからも名刺を強奪w その節は失礼いたしましたー。

    そんなで今回もなかなかいろんな出会いがあったボーマスでした。他にもお会いしたかった方がいらっしゃったんですが、結構今回時間的に余裕が少なくて回りきれませんでした・・・。

    戦利品
    ↑今回の戦利品

    アフターは前回と同じく、いつもラジオにAAを貼ってくださるMOKOさんとそのご友人の方とアキバで飲んだのですが、さすがに前日未明まで原稿してらっしゃったので、8時ぐらいにお別れ。その後一度東京の下町でキンミヤ焼酎のハイボールとやらを飲んでみたいと思い、電車乗り継いで葛飾区の四つ木というところにある「大衆酒場 ゑびす」へ。なんか料理も安くてうまいので、結局すでに飲んでたにもかかわらず、3杯も酎ハイ飲んでしまいました。なんというか、おいしい!という味ではないですが、料理のジャマをしない、良い脇役という感じがしますね。

    ほろ酔いを通り越してふらふらになりながら品川23:50発のバスに乗り大阪に帰ってきましたが、さすがに今日は二日酔いでしたね・・・。でもほんと楽しい週末でした!

    今度は東京へ

    イタリアから帰ってきてまだ1週間もたってませんが、今度は東京に行ってきますー。目的は、またボーカロイドのイベント(ボーマス9)に参加するためです。これから高速バスに乗る予定です。

    さて、明日の日中はフリーなので、どこ行こうかな・・・。

    Radioあぽにぃ 第5回

    Radioあぽにぃ、明日9/2(水)22時頃から放送します。
    お暇な方はぜひおつきあいくださいー。
    イタリア旅行の話もできたらいいなと思っています。

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