イタリア旅行 まとめ

約1年にわたって連載してきたイタリア旅行記ですが、やっとすべて書き上げることができました。毎度のことながら時間がかかってすいません。

イタリアで今でも印象に残っているのは、ミラノの路面電車、マントヴァの観光地ずれしていない素朴な雰囲気、ボローニャの料理、そしてヴェネツィアの美しい運河のある景色でしょうか。特にヴェネツィアは今さら私が言うまでもないでしょうが、万人におすすめできる観光地だと思います。

旅行記については写真館に各ページへのリンクを貼りましたので、よろしかったらお使いください。

イタリア旅行8日目(8/29)

イタリア旅行もいよいよ今日が最終日です。最後にもう一度ヴェネツィア本島を観光しておきたかったので、シャワーを浴び朝食を食べた後、ホテルのフロントで往復分の切符を買いました。でもその前にホテル近くのスーパーの場所を聞き、そこでおみやげを物色することに。


↑ホテル近くの様子。本島と違ってごく普通の住宅地の風景。

ヴェネツィア・メストレ駅の南側に位置するこのあたりはマルゲーラ地区と呼ばれているようです。高層住宅も多く、郊外の雰囲気が漂っていて、とても本島が近くにあるとは思えない雰囲気です。


↑ホテルから10分弱ほど歩いたところにある、Aliperというスーパー。開店待ちをしている人がいるあたり、日本と大して変わりません。

スーパーは8:30開店だったので、10分ほど店の前で待ちます。早く買い物を終わらせないと本島に行けないので、結構焦っていたのですが、結局あれこれ悩んだりして30分ほど時間をかけてしまいました。やっぱりスーパーにいると楽しくて時間を忘れてしまうのですよね。日本と全然品揃えが違うので、見ていてほんとに飽きません。

買い物を済ませ、いよいよ本島に別れを告げに行きます。今日は霧もなく、朝から良い天気でした。とにかく1時間弱ほどしか時間がなかったので、ローマ広場周辺を軽く散策することにします。



↑サン・ロッコ教会の周りは朝から観光客でいっぱいです。


↑サンタ・マリア・グロリオーサ・デイ・フラーリ教会(名前長い!)。ここも入場料がいるので中には入りませんでした。



そろそろ10時になろうとしていたので、バスに乗って帰ることにします。本島の景色はほんとにすばらしくて、いつまででも見ていたい気分でしたが、そうも言っていられません。
まずは一旦ホテルに戻り、荷造りをしてチェックアウト。それからメストレ駅を通り抜けて空港行きのバス乗り場に向かいます。


↑メストレ駅構内。そこそこ大きな駅なので通り抜けるのも結構時間がかかります。

バス乗り場に着くと空港行きのバスはすでに到着しており、係員からすぐ目の前の案内所で切符を買ってこいと最初は言われたのですが、発車まで時間がなかったようで、戻って来いというジェスチャーをするので戻ってみると直接切符を売ってくれました。それなら最初から売ってくれよ、と思わなくもなかったですが、まあ乗れたのでよしとしましょう。バスに揺られること約20分でヴェネツィア・マルコポーロ空港に到着。

すでにインターネットチェックインは済ませていたので、スーツケースだけ預けて搭乗ゲートへ。空港は海に面していて、大きな窓から見える景色が印象に残っています。私の乗る予定のKL1654便は12:00発のはずだったのですが、どうやら12:05発に変更になったようでした。

搭乗も終わり、ほぼ定刻にテイクオフ。しばらくすると眼下にヴェネツィア本島がくっきりと見えてきました。全然期待していなかっただけに、これにはびっくり。あわててカメラを取り出して何枚か撮影しました。


↑一番手前がリド島、その上が本島です。


↑ヴェネツィア本島。逆S字型のカナル・グランデがはっきりと見えています。

約2時間でオランダ・スキポール空港に到着。ここで関空行きに乗り継ぎです。いつものことながら、搭乗口に行くとすでに関西弁が飛び交っていて、一足先に帰国した気分になれます(笑)。今回は乗り継ぎ時間が1時間半ほどしかなかったので、退屈せずにすみました。出発は15:40でしたが、17:30頃には1回目の機内食が配られます。


↑ペンネは若干乾燥して固い部分があって、味はそれなり・・・でした。デザートとパンはおいしかった。

その後機内で税関の申告書が配られ、必要事項を記入していきます。前回ドイツに行ったときは機内で用紙が配られたりということはなかったので、いつの間にか制度が変わったようです。ボールペンを持っていなかったので、隣にいた方にお借りしたのですが、隣のお二人はカップルで旅行されたそうで、ちょっとうらやましかったり・・・。

今回は8月下旬ということもあり、前回は見られなかった夜間飛行の光景を見ることができました。前回は7月だったので、結局日が沈まなかったのですよね・・・。そして再び日が昇り、2回目の機内食が出てきました。


↑あんまりお腹が空いてなかったので、ケーキと果物中心なのがありがたかった。

長旅の末、ようやく関空に到着。スーツケースを受け取り、税関窓口に行って前回と同じようにスーツケースを開けようとすると、あ、別に良いですよと止められました。どうやら免税範囲を超えてなければスーツケースの中身を見せなくても良くなったみたいですね。なんだか拍子抜けしてしまってそのまま外へ。帰りは南海の空港急行に乗り、その後新今宮で環状線に乗り換えて大阪へ。なんだか無性にラーメンが食べたかったので、大阪駅桜橋口近くのあらうま堂で食べていったのですが、すごくおいしく感じました。その後阪急に乗り、無事に帰宅。

というわけで1年以上にわたってお送りしてきたイタリア旅行記も、これにてようやくおしまいです。長々とおつきあいいただきましてありがとうございました!引き続き今年行ってきたフランス・ワインの旅をお送りいたします。

「西日が強い2010」行ってきました

先週土曜はアゴアニキ主催のボカロPライブイベント「西日が強い2010」に行ってきました!地元・大阪での開催なことに加えて、KNOTS BANDがフルメンバーで参加と言うことで、ほんとに当日が楽しみで楽しみで仕方なかったです。

当日はKNOTS Tシャツに身を包み、各地からいらっしゃったKNOTSクラスタの方々と合流してから会場へ。他のバンドの方々もほんとにすばらしくて、ほのぼのPの弾き語りにも癒されましたし、40mPのバンドも良かったです(MCも楽しかったw)。まさか40mPのご両親が会場に来てらっしゃるとは・・・。

そしていよいよKNOTS BANDの出番ということで、会場前方へ移動。最初に準備のために出てきたまろちんさんに声援が飛んで、照れくさそうにしているうちに、KNOTSさんも登場。会場のテンションも一気に上がります。

そして1曲目は大方の予想を裏切り、「ミルクの多すぎるコーヒー」。しっとりと始まり、サビで高音ボイスが一気に会場を包み込んだと思えば、静かに終わっていく、まさにこの1曲でKNOTSワールドに一気に引き込まれるような感覚でした。

そして「適温の部屋」。一転してギターじゃかじゃかの楽しい曲になり、サビの「てっきーおんのへーや!」のコーラスは、会場のお客さんも巻き込んで大合唱になっていたのが印象的でした。

ここでMCが入りましたが、今回のライブではKNOTSさんのMCも神がかっていましたw 会場との掛け合いがおもしろかったなぁ。

つづいて「ショートカットファンクラブ」。ファンキーなナンバーで軽く踊りながらギターを弾いている姿がまだ目に焼き付いています。

ここでいったんKNOTSさんがステージそでに引っ込んでドラムのしげるさんがMCを始めたので何事かと思ったら、どうやらブルースハープを忘れていたようですw 準備が整い、4曲目の「ラビットフォーゲッツ」。初音さんの歌うバージョンも有名になりましたが、やはりKNOTSさん本人の歌唱はすばらしい。サビでの圧倒的なハイトーン&ロングトーンがその切実さをより際だたせていました。やはりライブで聴くと感動の度合いが違うなぁ。

曲が終わりブルースハープを取り外した瞬間、汗がぱあっと散った場面は、ある意味今日のハイライトでしょうw 

つづいてニコ動のPVが20万人以上を泣かせた名作「サボテンと蜃気楼」。ライブで聴くのは初めてでしたが、つかささんのキーボードがよく映えるアレンジに仕上がっていたと思います。

最後はやはりこの曲!「ガールミーツボーイ」。テンションも最高潮で、会場もすごい熱気に包まれていました。終わってから思わず「KNOTS BAND最高!!」と叫んでしまいましたが、ほんとに今回の演奏は今まで見てきた中でも一番良かったと自信を持って言えます。ちょっと手前味噌になってしまうかもしれませんが、それはある意味観客側の声援がうまく乗せていった効果もあったんじゃないかな、と思います。やっぱりライブは演奏する側も聴く側も一緒に楽しむものだと思うので、観客側が積極的に声援を送ることも重要だと思うのですよね。

最後のアゴアニキのバンドも、ボーカルのヒトミさんのボーカルとギターがさらに磨きがかかっていて、とても良かったです。そしてアンコールで40mPを東京に送り出すため、会場も巻き込んでよっこらせっくすを熱唱!ほんとに熱いライブでした。主催のアゴアニキにはほんとに感謝です。ぜひ来年もやってほしいな!!

イタリア旅行7日目(8/28) その2

リド島からは1番のヴァポレットで一旦サン・ザッカリアまで戻り、そこから2番に乗り換えてサン・ジョルジョへ向かいます。


↑途中でグリマルディ・ラインと書かれた巨大なフェリーとすれ違いました。たぶんギリシャ方面に向かう船だと思います。甲板にはたくさんの人がいました。

サン・ジョルジョ・マッジョーレ教会の鐘楼に到着し、入場料を払って中に入るとすでに何人かの人がエレベータを待っていました。石造りの鐘楼に木製の階段が取り付けられた古めかしい内部構造に似つかわしくない、真新しいエレベータがかごを上下させています。ほんとによくこんなところにエレベータを取り付けたものです。ただ定員が少ない上にスピードも遅いので、上るまでには結構待たされました。

上ってみると鐘楼は思ったよりも低かったですが、それでも眺望はすばらしかったです。人が一杯で身動きとるのも大変でしたが、風も涼しくて気持ちよかった。


↑サン・マルコ広場から西側方面。


↑サン・マルコ広場から東側方面。手前にヨットハーバーが見えます。


↑サン・マルコ広場をズームアップ。ここからでも人の多さがわかります。


↑アルセナーレ方面。


↑本島の東端方面。はるか向こうにはリド島が見えています。


↑ジュデッカ運河方面。手前にはサン・ジョルジョ・マッジョーレ教会のドーム屋根が見えています。


↑上の写真の左側。細長いジュデッカ島が一望できます。

360度のパノラマを存分に楽しみ、エレベータを下ります。下りるときもちょっと待たされました。


↑サン・ジョルジョ・マッジョーレ教会内部の後方。扉から差し込む光がまばゆい。


↑扉の向こう側には船が行き交う運河が広がっています。

サン・ジョルジョを後にし、再びサン・マルコ広場へ。今度はこちら側にある鐘楼に上ることにします。高さはこちらの方が高いのですが、料金もその分8ユーロと高めです。ここではエレベーターガールならぬエレベーターおじさんがいたのですが、エレベータが動いている間はずっと本を読んでいるのにびっくり。このおおらかさがイタリアらしいなぁ・・・。


↑まずは足下のサン・マルコ広場北側。こうやってみると本島も案外広く見えます。


↑サン・マルコ広場西側はカフェのテーブルが整然と並んでいるのが印象的でした。


↑サン・ジョルジョ・マッジョーレ島方面。ほんとに小さな島です。


↑左側から来たサン・マルコ運河が、ここで右手前側のカナル・グランデと後側のジュデッカ運河とに分かれます。奥はジュデッカ島です。


↑スキアヴォーニ河岸側。多くの船が発着していて、活気のある様子がよく見えます。

鐘楼を降り、夕食を食べる予定のトラットリアの下見がてらあたりを散策します。


↑運河沿いの路地。路地というか建物の1階部分と言った方がいいような感じです。


↑内部はこんな感じ。落書きは気になりますが、風情があります。狭い土地を可能な限り広く使う知恵かなあ。

トラットリアの場所も確認し、もう疲れていたのでこの後はヴァポレットに乗ってのんびり船旅をすることにしました。近くのサン・トマから2番のヴァポレットに乗り、まずはローマ広場へ。そこから1番に乗り換えて戻ってくる間に写真や動画を撮りまくりました。



↑リアルト橋をくぐった瞬間とくぐった後。橋をくぐるのは楽しいです。



↑これは横にカジノ・ディ・ヴェネツィアとACTVの文字があるので、カジノの送迎船かな?


↑そしてこれがカジノ・ディ・ヴェネツィア。夏の間はリド島のカジノの方が賑わっていると思うのですが、冬期は閉鎖されるためこちらのみの営業になるようです。




↑一番下はモトスカーフィという名の、いわゆる水上タクシーです。高いので利用する機会はありませんでしたが。



↑タクシーが船なんだったら、パトカーだって当然船です。



↑ヴァポレットからの景色。何本かの動画をつなぎ合わせてあります。

そろそろ18時を回る頃だったので、少し早いですが夕食を食べに行くことにします。さすがにずっとヴァポレットに乗っていたせいで、降りてからもちょっとふらふらしていました。


↑これから夕食をいただく、トラットリア ドーナ・オネスタの外観。小さい運河に面しています。


↑店に入ったのは19時前でしたが、客は私一人でした。

店に入ると、一番隅のテーブルに案内されます。店員さんが注文を取りに来たので、最後の日ぐらい贅沢をしようと思い、ムール貝とアサリのオリーブオイルがけと、イワシのパスタを頼んだのですが、なぜか出てきたのは小エビのカクテルと、ムール貝とアサリのパスタでした。大体日本語メニューもある店なのに指さして頼んだ注文を2皿続けて間違えるとはどういう事だー!それに私の座った席はハエが飛んでいて、すごく居心地が悪かったです。


↑アンティ・パストの小エビのカクテル。これはこれでおいしかったのですが・・・。


↑プリモ・ピアットのムール貝とアサリのパスタ。やはりヴェネツィアは魚介類が豊富です。肉に比べればちょっと高いですが…。

さすがにセコンド・ピアットも間違えて持ってきたらわざとだろう・・・と思ってどきどきしながら待っていたのですが、さすがにこれはちゃんと持ってきました。


↑セコンド・ピアットのサーモンのハーブ焼き クリームソースがけ。ハーブが効いておいしかったです。

サーブしてくれた人はとても愛想のいい人で、持ってくるたびに「オイシイ?」と片言で聞いてくれたのですが、奥にいるオーナーらしい人はほんとに無愛想で、店の名前がドーナ・オネスタなのにhonestyはないのか!?と思わず愚痴りたくなりました。まあでも料理はおいしかったですし、最後にサービスでアマーロ・モンテネグロというリキュールを飲ませてくれたので、行った時間帯が悪かったのだと思うことにします。値段的にはほかにデキャンタの白ワインとミネラルウォーターを頼んで46ユーロだったので、決して高いというほどではありませんでした。

店を出るとまだ20時頃だったので、空は明るいままでした。でももうお酒も入っていますし、まっすぐホテルに帰ることにします。今日は迷うことなくローマ広場にたどり着き、バスに乗ってまっすぐホテルへ。

明日はいよいよイタリアを発つのですが、それは次回のイタリア旅行記最終回で。

イタリア旅行7日目(8/28) その1

旅の疲労もピークに達していたのか、目覚ましが鳴っても起きられず、7時過ぎにようやくベッドを抜け出してシャワーを浴びます。帰国が翌日に迫っていたので、帰りの飛行機のインターネットチェックインを済ませておこうとロビーに行くと、インターネット接続は有料でした。30分3ユーロって高いなぁと思いつつ、チェックインを済ませ、ついでにtwitterをのぞいていくことに。その後朝食を食べに食堂へ行きましたが、食べるものの種類が少ないのがちょっと不満でした。

それからフロントで市営交通の12時間券を16ユーロで購入し、バス停へ。6系統のバスじゃないとヴェネツィア本島に行けないと思っていたのですが、たまたまやってきた66系統のバス(朝晩のみ運行)でも大丈夫なようだったのであわてて乗車。時刻は8時半ぐらいだったのですが、朝ラッシュのような感じで地元の人がたくさん乗っていました。そしてあたりは一面の霧!ホテルを出たときからどうももやがかかってるなあと思っていたのですが、本島が近づいても全く晴れる気配がなく、こんな調子で今日一日天気大丈夫だろうかとかなり不安になりました。

終点のローマ広場でバスを降り、まずは2系統のヴァポレット(水上バス)に乗ることに。乗ってから気づいたのですが、カナル・グランデを通る右回りのルートを選んだつもりが、どうやら左回りのルートを選んでしまったようです。ただ環状運転しているのでどっちにしろ目的地まではたどり着けますし、どうせ急いでも霧のせいで何も出来なさそうだったので、のんびり行くことにします。左回りのルートは本島の外にでるので、ほとんど海を走っているような感じでした。


↑水上を走る生コン車。なかなかおもしろい光景でした。他にも大型船舶が行き来していたりします。


↑ヴァポレットの中はこんな感じ。行き先によって大きさにいくつかのバリエーションがありました。


↑本島の南側、ジュデッカ島にあるレデントーレ教会。2系統のヴァポレットはジュデッカ島の乗り場を経由していきます。


↑霧に霞むサン・ジョルジョ・マッジョーレ教会。

サン・マルコでヴァポレットを降りましたが、この霧の中鐘楼に上っても何も見えないだろうなあと思い、まずはサン・マルコ寺院に入ることに。オープンする9:45ちょうどぐらいに着いたのですが、すでに入場待ちの長蛇の列が出来ていました。仕方なく最後尾に並ぶと、列のすぐ前は日本人女性の2人連れでしたし、中に入っても昨日全然見かけなかった日本人のツアー客がたくさんいたので、ついでに日本語ガイドさんの解説を聞かせてもらうことにします(笑)。撮影禁止だったので写真はありませんが、モザイク床がとても綺麗でした。他に宝物庫なんかも別料金で見学できるようだったのですが、特に興味がわかなかったので、外に出ることに。

それからすぐ南側にあるドゥカーレ宮殿へ。この頃には霧も晴れてきていて、ほっとしました。


↑ドゥカーレ宮殿の中庭から北側を写した1枚。奥にはサン・マルコ寺院のドーム屋根が見えています。


↑前の写真の右側はこんな感じ。1階と2階は回廊になっています。


↑2階の回廊はこんな感じ。かなり広々としています。


↑海側はこんな感じ。左側にサン・ジョルジョ・マッジョーレ教会が見えています。とても開放的で良い眺めです。


↑サン・マルコ広場側。ほんとに人が多いです。

建物だけでなく、大評議の間という柱のない巨大な広間に飾られた絵のスケールもすごかったです。そして運河を渡る「溜息の橋」を渡ると、向かいには牢獄が待っています。橋といっても2階の廊下からそのまま橋につながっていて、窓からわずかに運河が見えるような構造になっており、かつて囚人がここでヴェネツィアの景色を見納めて溜息をついたことから、この名が付けられたようです。先ほどまでの宮殿の豪華絢爛さから一変して、石造りの生々しい牢獄が広がる、異質な空間でした。囚人が残した絵などもそのまま残っています。このドゥカーレ宮殿は見所が多かったので、ヴェネツィアを訪れる方は行って損はないと思います。結局1時間ほど見学して、外に出ることにしました。


↑サン・マルコ広場のカフェ。奥で音楽の生演奏をしています。

その後、ドゥカーレ宮殿と入場券がセットになっている、サン・マルコ広場西側にあるコッレール博物館へ。エアコンが効いていて快適でしたが、展示品は駆け足で見ていったので、正直あまり印象に残っていません・・・。

そして再びヴァポレットに乗り、サン・ジョルジョ・マッジョーレ島に向かいます。


↑ヴァポレットに乗り、ドゥカーレ宮殿側を振り返ったところ。


↑これから向かう、サン・ジョルジョ・マッジョーレ教会が見えてきました。


↑サン・ジョルジョ・マッジョーレ教会に到着!石の白さが印象的です。


↑対岸のサン・マルコ広場までそれほど距離はありません。水面が結構ぎりぎりなので、アクア・アルタの時はこのあたりも潮に浸かるのでしょうね。


↑市営交通のフェリーですが、こちらはヴァポレットと違ってカーフェリーでした。どこまで行くんでしょうか。


↑教会内部も白を基調とした清潔なイメージで、本島側の喧噪が嘘のように静かな空間でした。

ほんとはここにある鐘楼に上りたかったのですが、運悪く昼休みに入ったところだったため、2時間近く待つのもなんなので、2番のヴァポレットに乗り一旦本島のザッテレに戻ることにします。


↑ザッテレの運河沿いに建つジェズアーティ教会。ここも歴史がありそうです。


↑とにかく暑いので、日陰に入りジェラートで一服。冷たくてほっとしますね。


↑ザッテレから少し入ったところの運河。生活のための船が至る所にありました。


↑ジュデッカ運河沿いの景色。とても綺麗ですが日当たりが良すぎてとにかく暑かったです。

そろそろおなかが空いてきたので、少し北に入ったところにあったテイクアウトのピザ屋さんでピザを注文。出来合いのカットされたピザでしたが、ちゃんと釜で温め直してくれるのが良いですね。


↑これがそのハムとキノコのピザ。これで2ユーロだったら安いんじゃないかな。なかなかのお味でした。


↑このあたりも生活用の運河という感じがします。

お昼を食べ終わってもまだ時間があったので、カナル・グランデ側の船着き場から1番のヴァポレットに乗ってリド島に行ってみることに。リド島は本島の南東に浮かぶ細長い島なのですが、市営カジノがあることで有名で、ヴァポレットの本数もやけに多いので気になっていたのです。リド島まで少し距離があるので、20分少々ヴァポレットに揺られます。


↑ちゃんと橋に船用の標識が取り付けられているあたり、さすがヴェネツィアという感じです。


↑カナル・グランデをどんどん下っていきます。ほんとに良い天気!


↑本島を離れ、リド島までの間は海の上を走っているような雰囲気になります。風がとても気持ちよかったです。

そしてリド島に到着。ここまで乗ってくる地元っぽい人が想像以上に多かったことにびっくりしましたが、市営の海水浴場やスポーツ施設なんかもあるようなので、カジノ以外でも結構需要があるみたいです。そしてこの島では車が普通に走っていました。今まで車のない本島にいたので、これにもびっくりです。


↑リド島の船着き場前。なんというか・・・とてもリゾート地っぽい!

リド島では特にすることもなかったので、あっさりと引き返すことにします。
この後さっき行けなかったサン・ジョルジョ・マッジョーレ教会の鐘楼に上ったりするのですが、それはまた次回。

イタリア旅行6日目(8/27) その2

リアルト橋から続く細い路地を歩いていると、だんだん観光客の数が多くなっていきます。

そして路地の先にあるアーチをくぐると・・・

ついにサン・マルコ寺院が眼前に!そして観光客でにぎわうサン・マルコ広場が目に飛び込んできて、しばしその光景に見とれて立ち尽くしてしまいました。


↑大勢の観光客でにぎわうサン・マルコ寺院


↑サン・マルコ寺院、旧政庁、新政庁、コッレール博物館に囲まれたサン・マルコ広場は、カフェのテラス席がたくさんあり、アコーディオンの生演奏などが流れるすてきな場所でした。右側の高い建物は鐘楼で、ここには明日上ることにします。

サン・マルコ広場近くには観光案内所があるはずだったので行ってみたのですが、15:30までの営業でした。閉まるの早いよー!


↑サン・マルコ寺院を南側からもう一枚。街灯のデザインも素敵です。


↑サン・マルコ寺院南側にあるドゥカーレ宮殿。旧政庁ができる前に政庁として使われていたところです。ここも明日入ることにします。


↑ドゥカーレ宮殿前にある有翼の獅子の像。ARIA見た人ならニヤリとするスポットだと思います(笑)。

サン・マルコ広場南側からはスキアヴォーニ河岸が東に続いているので、しばらくはそこに沿って歩くことに。




↑スキアヴォーニ河岸も屋台や多くの観光客でにぎわっていましたが、とにかく暑かった!2枚目の写真の対岸には、サン・ジョルジョ・マッジョーレ教会が写っています。



↑歩いているとなにやら豪華なクルーザーを発見。近づいてみると”CASINO ROYALE”と書いてあり、サングラス姿の男性がなにやら警備しているではありませんか。こ、これはまさか007の!?

ずっと東に歩いているとそろそろ人通りが少なくなってきました。暑くてしょうがなかったので近くのジェラート屋でジェラートを買い、先ほどのカジノ・ロワイヤル号の陰で食べました。そこから北に方角を変え、また歩き出します。




↑アルセナーレ(造船所)です。現在は海軍基地となっていて、内部の見学はできません。

このあたりは観光客もまばらで歩きやすかったです。それから裏の路地を通って再びサン・マルコ広場に戻ります。


↑運河沿いのトラットリア。こういうところで食事も良いですね。


↑これはおそらくサン・ロレンツォ教会だと思います。鐘楼が印象的でした。

サン・マルコ広場に戻ると、そろそろ18時でした。19:30からゴンドラツアーの予約をしていたので、まずは乗り場の確認をし、それからザッテレ方面に歩いて行くことに。


↑カナル・グランデにかかるアカデミア橋からの1枚。多くの船が行き交っていました。


↑ヴェネツィアでは10月~4月頃にアクア・アルタという高潮が発生すると街中が水浸しになるため、運河沿いの家にはこのような防潮堤が設置されていました。

ザッテレに着いたはいいものの、あると聞いていたスーパーも見あたらず、時間的にもあまり余裕がなかったので、観光はせずに適当に時間をつぶします。ゴンドラ乗り場には18:50頃戻ってきたのですが、もう歩き疲れてくたくただったので、とりあえずここで座って待つことにしました。しばらくするとゴンドリエーレ達がやってきて、その中でも親分っぽい雰囲気の人が観光客をゴンドラに割り振っていきます。ですが私は一人で来ているせいか、あっちでもないこっちでもないとうろうろさせられ、相当不快な思いをしました。ちゃんとしてくれよー。
なんとか乗るゴンドラが決まり、おそるおそる乗り込みます。同乗していたのは私の他に中国人っぽい新婚夫婦とヨーロッパ系の中年女性一人でした。新婚夫婦がゴンドラ後方の一番良い席に案内され、私はゴンドラのサイドに座ります。


↑ゴンドラ乗り場からゴンドラに乗ったところ。


↑ゴンドリエーレはこの方です。見事なオールさばきでした。


↑前方にゴンドラツアーの他のゴンドラが見えています。全部で5隻ぐらいでした。


↑ゴンドラはカナル・グランデから細い運河へと入っていきます。高さぎりぎりの橋の下をくぐるときが一番楽しかったな。


↑運河沿いのリストランテ。ゴンドラツアーはお客さんからも注目の的でした。

ここでゴンドラは急に止まり、途中参加のツアー客が二人乗り込んできました。最初、定員6人のゴンドラに4人だったのでラッキーだなあと思っていたのですが、結局定員ぎりぎりに・・・。日中は暑くて大変でしたが、日が暮れてきたこともあり、水面を滑るゴンドラはとても快適でした。40ユーロと少々高いですが、これは参加して良かったです。


↑ほんとに建物と建物の間のぎりぎりのところを通っていきます。


↑そして再びカナル・グランデへ。


↑おじさんによるカンツォーネも始まりました。選曲がベタでしたが楽しかった。

日が暮れてきて涼しかった反面、シャッタースピードが落ちる上に揺れるので、写真を撮るのはなかなか難しかったです。その代わりに動画を撮ってみたらこちらはうまく撮れたので、最初から動画モードにしておけばよかった・・・。


↑ゴンドラツアーの様子(動画)

約50分の船旅も終わり、ゴンドラを下りるともう20:30になっていました。とにかく夕食食べる場所を探さなければ・・・と思い移動開始。



↑アカデミア橋からの夕景。とくに2枚目はお気に入り。

今日はあんまり高いところで食事したくなかったので、安そうなところを探すことにします。ちょっと外れにあるところのほうが良いかと思い、サン・マルゲリータ広場にあるピッツェリアへ。ここで15ユーロの定食を頼んだのですが、これが大失敗でした・・・。


↑1品目はペンネ。特筆すべき味ではありませんでした。


↑2品目が豚肉のロースト。固いわ味付けがほとんどされてないわで最悪でした・・・。出てくるのも遅かったですし。

これでワインと合わせて22ユーロ(約3,600円)だったので、現地では安い方だとは思いながらも、不満ばかりが残りました。もうちょっと良いところに行くんだったなあー。

食べ終わるともう22時前になっていたので、ふらふらになりながらバスターミナルへと戻ります。しかしあろうことか、途中で迷子になってしまい、かなり焦りました。もう時間も時間なので歩く人も少なくなってきていますし、治安は悪くなさそうとはいえ不安が募るばかりです。地図を取り出して必死に今いる通りの名前を探し出し、なんとか発見。無事にバスターミナルのあるローマ広場へとたどり着くことができました。ほんとあのときはどうなることかと思いましたよ・・・(笑)。

バスは幸い乗ってすぐの発車だったのですが、とにかく人が多くてぎゅうぎゅう詰めでした。観光客ではなくて、仕事でヴェネツィア本島に通っている人の帰宅ラッシュという感じでしたね。まあ本島は住むところもそれほどないですし、物価とか高そうなので、無理もありません。しかし乗ったは良いものの、降りるバス停がよくわからなくて、えいやっで下車したら、思ったより1つ手前のバス停でした。幸い次のバス停まではすぐだったので、ホテルには難なく戻ることに成功。やれやれ・・・。そんなで部屋に戻り、洗濯したりしているともう23時!明日も早いしもう寝ることにします。

翌日は一日ヴェネツィア観光を楽しみますが、それはまた次回。

イタリア旅行6日目(8/27) その1

前日にダウンロードしたアラームソフトの動作は完璧で、予定通り6:30ぴったりにアラームが鳴りました。7時頃に起き出してシャワーを浴びたのですが、どうも体調が良くないようでなんだかふらふら・・・。とりあえず朝食をとり、フロントで近くのスーパーの場所を聞いて外出することに。ここでおみやげのお菓子やワイン、パスタソースなんかを購入しました。いろいろ買ったので荷物がいっぱいになり、一旦ホテルに戻ったのですが、どうにもしんどいのでしばらく部屋でごろごろしながら、ネットつないだりして休憩。しかしいつまでもそうしていられないので、えいやっと荷物をまとめてホテルをチェックアウトすることに。まだ乗る予定の列車までは時間があったので、スーツケースは例によってフロントに預けて行くことにします。

ホテルを出て、まずはウーゴ・バッシ市場へ。ここは屋内にある、小売店がひしめきあっている市場で、なんとなく私の地元の豊南市場を彷彿とさせる造りでした。なにを買うわけでもないのですが、こういうところを歩き回るのは地元の人の生活を垣間見るようで楽しいですね。野菜や果物も日本では見かけないようなものがありますし、肉もチーズもとにかくおいしそうでした。その後近くにあったコープに入り、真空パックされたパルミジャーノ・レッジャーノ(チーズ)を購入。よくすりおろしてパスタにかけたりするあのチーズですね。500gほど入って6.98ユーロ(約940円)だったのですが、日本で買うと倍以上することもざらみたいです。冷蔵されていたので、真空パックとはいえこれを常温で持って帰ることに不安があり、1個しか買わなかったのですが、これがそのまま食べてもとにかくおいしくて、こんなことならもっと買っておくんだった・・・と帰国してから後悔しました。

その後マッジョーレ広場にもう一度立ち寄り、帰りがてら立ち寄った文房具屋でノートをおみやげに購入した後、近くのサン・マルティーノ教会へ。よく見るとさっき来たスーパーがすぐ近くにありました。



↑内部はかなり歴史を感じさせる造りでした。

教会を出るとそろそろ良い時間だったので、ホテルに戻って荷物を受け取ることにします。するとなにやらフロントの女の人と工事業者らしい男性が言い争っています。とりあえず収まるのを待って荷物を受け取ったのですが、ほんとあれはなんだったんだろう・・・。でもここのホテル自体は従業員がみんな親切で、とても良いホテルでした。

スーツケースをごろごろと引っ張り、ボローニャ中央駅へ。まだ列車までは30分ほどあったのですが、ホームに向かうともう列車は入線していたので、中で座って待つことにしました。今回はESではなくRegionale(普通列車)だったのですが、しばらくすると座席が埋まってきたので、早めに乗って正解だったようです。


↑ボローニャ中央駅ともお別れです。

定刻の11:56に発車した列車は、いくつかの停車駅を経由しヴェネツィアへと向かいます。普通列車とはいうものの、いくつかの駅は通過していたようなので、快速のような位置づけなのかもしれません。地元の人が乗り合わせる普通列車の旅はほんとに楽しいものでしたが、途中誰かがよくわからない歌謡曲を大音量で流し出したのにはちょっと辟易としてしまいました。ですが疲れていたのでそんなことを気にしているうちにうとうとしてしまい、あまり道中でのことは覚えていません。


↑車内はこんな感じ。普通列車なので冷房はありません。


↑車窓からの景色。このあたりは田園地帯のようです。

途中パドヴァ駅で大量に人が乗り込んできて、車内がざわざわし始めました。けれどもここまで来ればヴェネツィアはもう目と鼻の先です。さらに20分ほど列車に揺られ、13:51にヴェネツィア・メストレ駅に到着です。実際には、さらにこの先にあるヴェネツィア・サンタ・ルチア駅の方がヴェネツィア観光には便利なのですが、今夜泊まるホテルがメストレ駅の近くだったので、ここで降りることにします。ホテルへの道がいまいちよくわからないまま地下道を通って外に出ると、思っていた通りの場所に出たようで、ほっとしました。途中の歩道が工事中で砂利道になっていたので、スーツケースを転がすのに難儀しながら5分ほど歩き、目的のホテルに到着。

ホテルに入って早速フロントに向かうと、アジア系とおぼしき従業員の女性が何やら中国語で電話をしています。従業員はその人しかいなかったので電話が終わるのを待つことにしたのですが、これがなかなか終わらなくて難儀しました。結局10分以上待たされてやっとチェックイン完了。手渡された鍵の部屋に向かったのですが、ドアを開けるときつい香水のにおいが鼻を襲ってきて頭が痛くなりそうでした・・・。あと部屋に冷蔵庫がなかったり、シャワールームと洗面所に段差がなくてあまり清潔そうじゃないのもあって、部屋替えてもらえないかという期待を胸に再びフロントへ。事情をつたない英語で説明したのですが、結局部屋の窓開けておきますってことで解決してしまいました。無念・・・。

とりあえず気を取り直してヴェネツィア観光に向かうことにします。部屋の件は残念でしたが、フロントの人は割と親切にバスやレストランの事を教えてくれました。ヴェネツィア・サンタ・ルチア駅へ向かうにはメストレ駅まで戻って列車かバスに乗るしかないと思っていたのですが、ホテル近くのバス停からも行けるということを教えてもらい、フロントで片道1.1ユーロの切符を往復分買ってバス停へ。

バス停はホテルから歩いて2分ぐらいのところにありました。乗りたかった6系統のバスは日中20分に1本だったのですが、たまたまうまい具合にバス停に到着してすぐにやってきたので、あわてて乗車。乗車してまずは切符を検札機にかざすのですが、ただの紙製のカードにしか見えなかった切符が、実はRFIDタグ付きのハイテクなものだったことにちょっとびっくり。このあたり、結構進んでるんだなあと感心しきりでした。

バスに乗り、いよいよヴェネツィア本島へと向かいます。このあたりはヴェネツィアとは名ばかりの本土側なので、バスに乗ってリベルタ橋を渡らなければいけません。橋の長さは2km以上あるようで、ちょうど関空島にかかる橋ぐらいの長さがあるようです。このあたりは眺めがとても良くて、期待が高まります。


↑バス車内の様子。中央右側の黄色いポールに付いている白い機械が、RFID対応の検札機。左側のオレンジ色の機械が旧式の検札機です。


↑リベルタ橋を渡っているところ。海の上を走っているようでとても気持ちが良かったです。逆側には列車が走っています。

そして終点のローマ広場に到着。ここはバスターミナルになっていて、各方面へのバスが出ています。ヴェネツィア本島内は車の通行ができないので、ここから先は徒歩か船しか移動手段がありません。どっちに行けば良いのかわからないのでとりあえず人の流れに乗って歩いていると、運河が目に飛び込んできました。


それはあまりにも突然のことで、しばしその美しさに言葉が出ませんでした。水の都・ヴェネツィアという言葉は知っていましたが、まさにその言葉通りの光景が目の前に広がっています。とにかく街全体がきらきらしているように見えて、とても感動しました。一気にテンションが上がったので、島内散策に出かけることにします。


↑先に書いたように島内では車が走れないので、バス代わりの乗り物としてこのヴァポレットと呼ばれる水上乗り合いバスがあります。


↑鉄道で来る場合の玄関口となるのが、この奥に見えるヴェネツィア・サンタ・ルチア駅です。駅前からもヴァポレットが出ています。


↑ヴァポレットでの船旅は楽しそうだったのですが、残念ながら今日は徒歩移動です。

とりあえずヴェネツィアの中心部であるサン・マルコ広場を目指して歩き始めることに。しかしヴェネツィア本島内は細い路地が複雑に入り組んでおり、まっすぐの道というものが皆無に等しいのです。街のところどころに行き先が書かれた看板があるのでそれを頼りに歩くしかないのですが、これもいまいちあてにならないことがあるので、油断がなりません。実際私もかなり迷いましたが、この街では迷いながら歩くこと自体がとても楽しいので、全く苦にはなりませんでした。

そしてヴェネツィアと言えばなんと言ってもゴンドラでしょう。残念ながらアリシアさんのようなウンディーネはいませんでしたが(笑)、かっこいいお兄さんがヴェネツィアの街を案内してくれます。ただ普通に乗ると40分で80ユーロぐらいするようなので、そんなに安いものではありません。でもカップルとか家族連れで乗るときっと良い思い出になるんでしょうね。


↑街角で客待ちをするゴンドリエーレ(ゴンドラ漕ぎ)。街の至る所でこうした光景を目にしました。


↑ヴェネツィア本島の中央部には逆S字のカナル・グランデ(大運河)が走っており、そこから街中にかけてこのような小さな運河が無数に伸びています。


↑ゴンドラを近くで撮影。よく見ると細部にいろんな装飾が施されています。


↑運河に面した扉があることからも、いかに人々の生活にとって運河が欠かせないものかがよくわかります。


↑運河にかかる橋。ゴンドラが通れるようにアーチ状になっています。



↑運河沿いの通り。ほんとにテーマパークにいるかのような素敵な景色です。


↑ヴェネツィア島内にはこんな細い路地が多かったです。車は当然のことながら、自転車で通るのも一苦労でしょうね。

道がよくわからないままうろうろしていると、偶然小さなスーパーを発見。暑さにやられていたので、500mlのコーラを0.78ユーロで調達できてとてもラッキーでした。売店で同じ物買うと最低でも2ユーロはするので、その差は結構大きいです。ほんとは水も買いたかったのですが、冷えたものがなかったのであきらめました。


↑迷いながら歩いているうちに偶然たどり着いた、スクオーラ・ディ・サン・ジョヴァンニ・エヴァンジェリスタ(信者会)。表から見ただけですが…。


↑途中にはこんな薄暗い路地もありました。歩いていてちょっと不安になります。


↑急に視界が開けたかと思うと、そこにはサンタ・マリア・グロリオーサ・デイ・フラーリ教会がありました。しかしこのあたりの教会はお金がいるところばかりだったので、中には入らず。


↑そうこうしているうちにやっとカナル・グランデに再会。向こうの方にはリアルト橋が見えています。


↑カナル・グランデにかかるリアルト橋。ここはフィレンツェのヴェッキオ橋と同じように宝石屋がたくさん立ち並んでいました。


↑リアルト橋からの景色。


↑リアルト橋周辺の様子。多くの観光客で賑わっていました。


↑路地を歩いているといきなり目の前に運河が広がっています。夜は気を付けないとそのまま落ちてしまいそうです。

さて、このあとはいよいよヴェネツィアの中心部、サン・マルコ広場に向かうのですが、それはまた次回。

上方落語演れるかな?

なっとくPの最新作、「上方落語演れるかな?」です。これは上方落語詳しい方の反応がすごく気になりますね-。MMD(MikuMikuDance)による3Dモデルの演技がすごいのですが、いかんせん私自身がそこまで詳しくないので似てるのかどうなのかわからないのです・・・。

ちなみにこれを見て枝雀師匠の代書を見ましたが、やはりおもしろかったです。

イタリア旅行5日目(8/26) その2

エスプレッソを飲んで少し元気を取り戻し、再び出発。すぐ近くにあるサント・スピリト教会に行ってみましたが、残念ながら今日は休館日でした。仕方ないのでさらに東に歩き、ピッティ宮のあるピッティ広場に到着。


↑サント・スピリト教会はおもしろい形状をしていました。

ピッティ広場はたくさんの人でにぎわっていました。中に入ろうかどうしようか悩んだのですが、10ユーロかかるのと、中には複数の美術館や博物館があるのでとてもゆっくり見て回る余裕はないだろうと思い、入るのはやめることに。その代わりピッティ宮裏手のボーボリ庭園に行ってみようと思い回り込んでみたのですが、どうやらピッティ宮に入らないと庭園側には行けないようで、すっかり徒労に終わってしまいました。

疲れた足を引きずって近くのスーパーに入り、炭酸入りのミネラルウォーターを買うことにします。どれが炭酸入りだろうと思い、ボトルに書いてある単語を辞書で調べていると、困っているように見えたのか東洋系の若い男性に声をかけられました。炭酸入りのを探していると言うと、一緒になって探してくれるようです。ほんとにこちらの意図が伝わっているのかちょっと不安ではありましたが、ちゃんと炭酸入りを買うことができてとても助かりました。

水を飲んで少しうるおったところで、ヴェッキオ橋に向かいます。ヴェッキオ橋はフィレンツェ最古の橋で、橋とは言うものの両側に宝石店が建ち並んでいて、普通に歩いているととても橋を渡っているようには感じません。人も多く、とてもにぎやかなところでしたが、客層的にとてつもない場違い感を感じました・・・。


↑ま、マンネリ!?


↑ヴェッキオ橋を横から見るとこんな感じ。橋から落ちそうな具合に店が軒を連ねています。


↑ピッティ宮とウッフィツィ美術館を、ヴェッキオ橋経由で結んでいるヴァザーリの回廊。当時メディチ家の一族が安全に移動できるように作られたそうです。

ヴェッキオ橋を離れ、すぐ近くのシニョーリア広場へ。ここには絵画好きなら絶対外せないウッフィツィ美術館があるのですが、噂通りすごい行列ができていました。私は絵画より建物の方に興味があるので、ウッフィツィ美術館はパスして隣のヴェッキオ宮へ。ここはかつてのフィレンツェ共和国政庁舎で、現在でも市庁舎として使用されています。ここでは五百人広間のフレスコ画や、地図の間なんかが特に印象に残りました。


↑ヴェッキオ宮の外観。手前がシニョーリア広場で、多くの人でにぎわっていました。


↑ヴェッキオ宮も入館時にセキュリティチェックがあるため、入場待ちの列が出来ていました。入り口にはダビデ像のレプリカが飾られていました。


↑五百人広間を上から見たところ。左右と天井のフレスコ画が見事です。



↑その他の部屋も見事な装飾が施されていました。


↑そしてここが地図の間。部屋の中央に大きな地球儀が置かれていてかっこよかったです。壁面には当時の世界地図が描かれているのですが、日本の形がひどかった・・・(笑)。

ヴェッキオ宮は見所が多かったので、入ってみて良かったです。その後ちょっと東に行ったところにあるサンタ・クローチェ教会へ。ここは教会と言うよりも墓地と言った方がいいんじゃないかというぐらい、有名人のお墓だらけでした。


↑サンタ・クローチェ教会の外観。ドゥオーモを少しシンプルにしたような雰囲気でしたが、十分大きい建物です。


↑内部はステンドグラスが見事でしたが、装飾は少なくあっさりとした雰囲気。工事中だったのが残念でした。


↑壁際には有名人の墓が並んでいます。


↑これはガリレオ・ガリレイの墓。望遠鏡らしきものを手に持っています。


↑ミケランジェロの墓。彫刻や絵画で飾られています。


↑グレゴリオ聖歌の時代に使われていた四線譜が記された書物。こういうの見るとテンションが上がります(笑)。


↑地下通路も墓でいっぱいです。


↑回廊から撮った一枚。結構広くて、見所がたくさんある教会でした。

教会を出るともう時刻は5時前でした。午前中に行きそびれていたオルサンミケーレ教会が5時に閉館だったので、あわててそちらに行ってみることに。ざっと見るだけで精一杯でしたが、なんとかぎりぎり見ることができました。

その後ドゥオーモ広場に戻り、写真を撮ろうと思ったのですが日がかげっていてうまく撮ることができません。とりあえず雲が晴れるまで粘ってやっと何枚か撮ることができました。




↑入り口が西側にあるので、やはり夕方の方がきれいに撮れますね。

そろそろ疲れてきたので、駅に戻ることにします。途中サンタ・マリア・ノヴェッラ広場の芝生に座り、メモを書いたりして30分ほど休憩。とにかく足がきつかったので、動くに動けませんでした。


↑サンタ・マリア・ノヴェッラ教会。入り口は右側です。

休んだら少し楽になったので、駅に向かいます。自販機で何か飲み物を買おうと思ったのですが、自販機が見つからないので駅構内のマクドへ。カプチーノ味のミルクシェーク(日本で言うマックシェーキかな?)が1ユーロだったのでこれを頼んでみましたが、メープルシロップぽい味がしてなかなかおいしかったです。これは日本で売っても結構人気の出る味なんじゃないかなぁ。

18:37発のESでボローニャへと帰ります。帰りは車両端の1人席だったのですが、横には誰が置いたのか、他の乗客の大きな荷物がどかどかと置かれていて、なんだかなぁという感じでした。座席も進行方向と逆方向を向いていたので、景色を楽しむという感じでもなく、早々に就寝・・・。ボローニャ中央駅のすぐ近くに着いたのは定刻の約10分前だったので、イタリアの鉄道もやるなぁ、と思っていたのですが、信号待ちかなにかでずっと立ち往生していて、結局ボローニャ中央駅に着いたときには定刻より3分ほど遅れていました。これじゃ早く着いた意味がねえー!

ボローニャに着いた頃にはもう20時前になっていたので、そろそろ晩ご飯を食べることにします。昨日ホテルの人に教えてもらったもう一軒のトラットリア、Trattoria del Rossoへ。なかなか雰囲気の良いお店で、注文を取りに来たおばあちゃんも良い感じでした。お世辞でしょうけども、私の片言のイタリア語をほめてくれたりしてちょっとうれしかったり。ここでは普通に頼んだ白ワインが発泡性のものでとてもおいしく感じました。一緒に頼んだミネラルウォーターも割と炭酸が強めで、さわやかでした。


↑今日のプリモ・ピアットはプロシュートのタリアテッレ。生ハムとパルメザンチーズがたっぷりの濃厚な味がおいしかった!


↑セコンド・ピアットは牛すね肉のロースト。ちょっとぱさぱさしてはいましたが、とても食べ応えがありました。ここでワインを赤ワインに変えましたが、こちらもおいしかった。グラスワインが2ユーロというのは安いなぁ。

この日のお会計はサービス料を入れても24ユーロと、比較的安かったです。味もおいしかったですし、ボローニャはほんとに美食の都だなぁとつくづく感じました。しかしカードで支払おうと思ってかばんの中を探すとなぜかカードが見つからなくてめっちゃあせりました。酔いも一気にさめる感じで、仕方なく現金で支払ってお店をあとに。幸いホテルに帰ってから探したらちゃんと見つかったのでほっとしましたが、ほんと無くしてたら大変だっただろうなぁ・・・。

翌日はいよいよ今回の旅の最終地点、水の都ヴェネツィアに向かいますが、それはまた次回。

イタリア旅行5日目(8/26) その1

昨日に引き続き、今日もアドエスのアラームは私を1時間早い5時にたたき起こしてくれました。いくらなんでもこれはひどい・・・と思い、フリーのアラームソフトをダウンロードすることに。明日こそは頼むぜ・・・。

結局二度寝して6時過ぎに起床し、シャワー浴びがてら服を洗って食堂へ。あんまり時間がなかったのでばたばたと食べます。


↑食堂は小ぎれいな感じで居心地が良かったです。

食べ終わると列車の時間まで20分しかなかったので、ちょっと小走りで駅へ。今日は一日、花の都フィレンツェ観光をするつもりだったのですが、とても良い天気で暑くなりそうでした。




↑ボローニャ中央駅の様子。ここからローマ テルミニ駅行きのES(ユーロスター・イタリア)に乗ります。

ホームに着くと列車はすでに入線していました。ESはイタリア版新幹線のような存在で、他のローカル列車と違いぴかぴかで落書きもなく、エアコンも良く効いています。座席は2列のシートが向かい合わせになっていて、中央に折りたたみ式のテーブルが置かれていました。折りたたみといっても、使うときに手前に倒すだけのシンプルな構造で、パソコンを使っている人の姿がちらほら目に付きます。

行く前は平地を走るイメージだったのですが、実際はトンネルの多い山岳地帯で、ちょっと意外でした。車内ではエスプレッソを売る販売員が来たりして、さすがイタリアという感じ。起きたのが早かったのでうとうとしていると、あっという間にフィレンツェ サンタ・マリア・ノヴェッラ駅に到着。ホームで写真を何枚か撮ることにします。



↑ユーロスターの車体。イタリアらしいおしゃれなデザインだと思います。

撮影を終えホームを歩いていると、中年の女性に呼び止められ、なぜか荷物運びを手伝わされるはめに。なんで私を選んだのかよくわかりませんが、まあ人助けできたんだからよしとしましょう。駅を出るとすぐ目の前に、駅名の由来となったサンタ・マリア・ノヴェッラ教会の姿が見えました。


↑サンタ・マリア・ノヴェッラ教会。ここは後で訪れることにします。

駅を出て、まずはフィレンツェの象徴であるドゥオーモに向かいます。さすがフィレンツェ、街は観光客の姿で一杯で、日本人の姿もあちこちで見かけました。10分ほど歩いてドゥオーモに到着し、まずはクーポラに上ろうと思ったのですが、なかなか入り口を発見できません。結局ドゥオーモをぐるっと一周し、やっと入り口を発見。ここから463段の階段を上っていきます。


↑フィレンツェの象徴、ドゥオーモ。その規模にはただただ圧倒されるばかりでした。


↑クーポラの階段は狭いですが、頂上部分の一部を除いては一方通行なので、上から降りてくる人の心配がないだけ楽でした。

歩いてると前方から日本語が聞こえてきたので、どうやら日本人旅行者のようでした。途中で一旦ドゥオーモの内部を見渡せる通路を通り、再び階段を上るとやっと頂上に到着です。朝っぱらから汗だくになりましたが、やはり上からの眺めはすばらしかったなあ。




↑1枚目が南側、ヴェッキオ宮方面。2枚目がドゥオーモすぐ横にあるジョットの鐘楼。3枚目がサンタ・マリア・ノヴェッラ駅方面です。とてもきれいな街並みでした。いろんな街で高いところに上っていますが、やはりフィレンツェは大きな街でした。


頂上はこんな感じでした。まだ朝の9時台でしたが結構人がいたので、早い時間に行くのがおすすめです。

景色を堪能し、そろそろ降りることにします。この時間になると上ってくる人も多かったです。そしてまたしても前方では日本語の会話が・・・(笑)。やはりフィレンツェは日本人観光客に人気のスポットなんですねー。


↑クーポラの出口を出ると目の前にジョットの鐘楼がそびえたっていました。ここも上ることができますが、さすがにしんどくてあきらめました。

クーポラを出るとそろそろドゥオーモがオープンする時間だったので、そちらに向かうことに。しかしすでに長蛇の列が出来ていて、さすが観光名所!という感じでした。並んでいると絵や布を売る人、物乞いの人などがやってきてちょっと怖かったです。まあ私はお金持ってそうに見えないせいか、相手にされませんでしたが(笑)。

中に入るとさすがに天井が高く、広々としています。華やかな外観とは対照的に、内部は質素な造りでした。


↑あれだけたくさんの人が並んでいたのに、中が広いので全然人の多さを感じません。天井もとにかく高い。


↑24時間時計文字盤、らしいです。こういうデザインはかっこよくていいですね。


↑天井のフレスコ画「最後の審判」です。描き込みがすごい。

ここの地下には、ドゥオーモが出来る前に建っていたサンタ・レパラータ教会跡があるのですが、別料金だったこともあって見るのはやめて外に出ることに。ドゥオーモ前にある洗礼堂はまだ開いてないようだったので、オルサンミケーレ教会方面に向かいました。すると教会前にフィレンツェの国立美術館・博物館の入館予約ができるチケットセンターがありました。せっかくなのでメディチ家礼拝堂を予約しようとするとなにやら拒否されます。それなら、とアカデミア美術館を予約すると、係員がイタリア語でなにやら聞いてきます。最初なんのことかわからなくて?という顔をしていたら、今度は英語で聞いてきて、やっと時間指定を何時にするか聞いているのだと気づき、直近の11時を指定。しかしアカデミア美術館は10ユーロだと思っていたらなぜか14ユーロも取られました。どうやら予約すると4ユーロ余分に取られるようですね。とにかくフィレンツェは美術館や博物館が多く、行き先は絞ったもののかなりの出費を強いられました。

せっかくオルサンミケーレ教会前まで来たのですが、11時まであんまり時間がなかったのでここは後回しにしてアカデミア美術館に向かうことに。10分ほど前に到着したので、11時まで前で待機します。時間になり、中に入ると空港ばりの手荷物検査があり、ちょっとびっくり。しかしフィレンツェの美術館や博物館ではこういうところが多かったです。このアカデミア美術館は、なんといってもミケランジェロの「ダヴィデ像」があることで有名なのですが、想像していたよりもスケールがでかくて、しばし見上げてしまいました。しかし逆に言うと他の収蔵品はあまり印象に残らなかったのも事実です。楽器の展示なんかはおもしろかったですけどね。

アカデミア美術館を出る頃には、連日の旅疲れが出てきたせいか、かなりふらふらでした。とにかくどこかで休みたい・・・と思い、アカデミア美術館裏手のサンティッシマ・アンヌンツィアータ広場へ。ジェラート屋でバナナのジェラートを買って食べましたが、ちょっとくどい味だったかな。しかし座って食べていると物乞いがやってきたので、怖くなって別の場所へ移動。頼むから休ませてくれー!


↑サンティッシマ・アンヌンツィアータ広場からドゥオーモ方面を望む。


↑広場の様子。この向こう側にアカデミア美術館があります。

休んで少し回復したので、広場の名前の由来になっているサンティッシマ・アンヌンツィアータ教会に入ろうとしたのですが、どうやらミサ中のようだったので、すぐ近くのサン・マルコ教会に行くことにします。ここも結局中には入らず、カヴール通り沿いに南下し、通り沿いにある観光案内所へ。ここで地図をもらい、先ほど予約できなかったメディチ家礼拝堂に向かいます。このあたりは露店が多く立ち並んでいて、とても活気がありました。礼拝堂の横にはサン・ロレンツォ教会がありましたが、ここは入場料がいるのでパス。でもあとから考えるとここは図書館があるらしかったので、入っても良かったかなあ。


↑サン・マルコ教会


↑手前がサン・ロレンツォ教会、奥がメディチ家礼拝堂です。周りは露店で一杯でした。

9ユーロ払い、礼拝堂に入ります。ところどころ修復工事中でしたが、礼拝堂の石細工はすばらしいものでした。他にもミケランジェロの彫像があったりしたので、ここは見る価値がありましたね。撮影禁止だったので写真が撮れなかったのが残念です。

礼拝堂を出てから、後回しにしていた駅前のサンタ・マリア・ノヴェッラ教会へ。ここも入場料がいりますが、フレスコ画がたくさんありました。そして教会の前は芝生のある広場になっていて、くつろいでいる人が多かったです。


↑サンタ・マリア・ノヴェッラ教会

もうお昼の時間でしたが、おなかもあんまり空かないので抜きにして次の目的地へ。教会から南下するとアルノ川にかかる橋が見えてきます。その先にサンタ・マリア・デル・カルミネ教会がありましたが、なにやら改装中で、礼拝堂でのフレスコ画の展示だけのようだったので、中に入るのはやめておきました。



↑アルノ川の風景。2枚目の向こう側に見える橋が、このあと行くヴェッキオ橋です。

またちょっと疲れが出てきたので、気付けに近くのカフェでエスプレッソを飲むことに。ここは立ち飲みで0.9ユーロとなかなか安くて、店員の女性の愛想も良くて落ち着けました。やっぱりエスプレッソ飲むと元気が出てきますね-。

このあとさらにフィレンツェ観光が続きますが、それはまた次回。