スタパ齋藤氏、BCLにはまる
スタパ齋藤の「週刊スタパトロニクスMobile」
ナゼか現在、短波放送受信にハマる俺
まさかこんなところでBCLの記事を見かけるとは思ってもいなかったので、びっくりしました。BCL(Broadcasting Listener)とは要するにラジオ放送を聞く人のことですが、ただ近くの放送を聞くだけではなく、遠方(特に海外)の放送を聞いてレポートを送り、ベリカードという受信確認証をもらうというのが主な目的です。私自身も中学時代にBCLに興味を持った時期があって、ベリカードをもらったりまではしませんでしたが、世界の日本語放送を聞いたりして楽しんでいました。
というわけで懐かしいなあと思いながら読んでいたのですが、この文中で出てくるソニーのICF-SW7600GRを実は私も持っています。最近は家にいるとパソコンを付けていることが多いため、ラジオはどうしても雑音が入ってしまうので全然聞かなくなってしまったのですが、これを読んでいると良いアンテナが欲しくなってしまいますねぇ。まあたぶんそんな時間は取れないので、思うだけなのですが…。
でもほんと、BCLはおもしろいですよ。ここにも書いてありますが、興味を持った方はまずAM放送でロシアの声とか中国国際放送を聞いてみるのをおすすめします。
2008年3月10日 20:10 ハードウェア
短波受信用のアンテナなら、適当なラジオ用のVCと、適当な手巻きのLを組み合わせてカップラーを作り、それにワイヤーアンテナにつないでラジオのアンテナ端子に取り付けてやれば、それだけで結構よく聞こえるようになりますョ。
私も中学生くらいの頃、モスクワ放送や北京放送、ラジオ韓国、BBC World Service、Voice Of Americaなんかを聴きまくっておりましたナ。
現在は、各国の短波放送も削減の傾向にあるようですが、今でもまだまだ楽しめます。
混信やフェージング、そして(最近は減りましたが)ジャミングの中から、目的の放送の声を聴き取るのも、また一興です。