2008年3月11日

    QMA5やり初め

    先週土曜日に初めてQMA5をプレイしてきました。いろいろと噂には聞いていましたが、まずキャラデザがかなり変わっているのにものすごく違和感を感じます。なんというか、よく動くようになった代わりに、絵がよりアニメチックになった感じでしょうか。

    システムの変更点としては、まず全国対戦時のジャンルと問題形式選択が、予選開始前にすべて決まるようになったことがあげられます。そのため、自分が苦手なジャンルが多いコースが選ばれてしまうと、その時点で死亡フラグが立ってしまうことに(汗)。また問題形式には新たにスロットというものが追加されています。これはスロットのように回転する文字が文字数分並んでいて、文字を順番に選んでいくことで答えを出す方式ですが、これはなかなかおもしろいと思いました。

    それから、QMA3でも上位階級に上がるには一定の組以上にいないといけないという条件がありましたが、QMA5でも昇級試験というものがあり、これをクリアしないといくら魔法石を集めても上位階級には上がれないようになっています。昇級試験は予選で1位になるとか、決勝に行くとか、いろいろバリエーションがあるようです。

    また、検定試験というものが新たに追加されました。これは自習モードみたいなものですが、あるジャンルに関する問題が25問出題され、点数に応じてランク付けされるという仕組みのようです。現在は4ジャンルしかありませんが、今後追加されるとのこと。

    というわけでプレイしてきたわけですが、久々に修練生10級に戻るとなんだかすがすがしいですねー。修練生の間は問題も簡単なものしかでませんし、形式も○×とか四択ばかりなので、なかなか他の人と差が付かず、初プレイは4位に終わりました。しかしその後は慣れてきたこともあって順調に推移し、途中3連続優勝したりして、久しぶりに優越感を感じました。なんせ今までドラゴン組で良いようにやられてましたからねぇ…。今作は優勝しただけでは上位組に上がらなくなったのですが、その代わり過去3戦の平均が4位以上で昇格するようになったので、6プレイしただけでガーゴイル組→ミノタウロス組→フェニックス組と上がってしまいました。しかしさすがにフェニックス組まで来てしまうと結構強者揃いで、なかなか大変です。これで間違ってドラゴン組まで行ってしまったら、また痛い目に遭うんだろうなぁ…。特に今作は昇級試験があるため、ドラゴン組で昇級条件を満たすのは大変かもしれません。まあまだ見習魔術士にすぎないので、先の話ではあるのですが。しかしまだ稼働開始から1ヶ月もたってないのに、もう大賢者になってる人とかいてびっくりですよ。どんだけやりこんでるんだ…。