2008年1月7日

    衝撃の事実(Vista編)

    Vistaに変えてからというもの、どうも動画エンコードに時間がかかるなあと思っていました。まあVistaはXPより重いっていうし、こんなもんなのかなあとずっと思っていたのですが、CPUのリソース表示がなぜか1つしか表示されていないことにふと気づきました。Core 2 Duoを使っているのだからここは2つ表示されないとおかしいんじゃないだろうかとは思いながらも、まあそういうものなのかなと一度は納得しました。でもやっぱり気になるのでネットでいろいろ調べてみると、やはり何かがおかしい。んでよくよく調べてみると、どうやらVistaのインストール時にデュアルコアと認識されていなかったようで、1CPUで動いていたようです。たぶんBIOSの設定のせいだとは思うのですが、全然気づいてなかった…。

    ということでなんとかしないとと思い、いろいろ調べているとこのページを発見。ここにあるようにNTFS4DOSをダウンロードし、起動ディスクを作成します。そのFDでシステムを起動させ、\windows\system32にあるHAL.DLLをHAL.OLDに、HALMACPI.DLLをHAL.DLLにリネームし再起動させると、無事にCPUが2つ認識されました。Windowsエクスペリエンスインデックスの値も4.1から4.8に上がりましたし、エンコードも格段に速くなっています。というかもっと早く気づいておくべきでしたね…。でもこれでTV録画時のコマ落ちも解消すると思います。ほんと、年末年始の番組録画ではコマ落ちに泣かされてたからなぁ。