2009年7月28日

    電気工事士技能試験終わりましたー

    日曜日に第二種電気工事士の技能試験を受けてきました。会場は大東市の大阪産業大だったのですが、雨降ったり日が照ったりとめまぐるしい一日だったので、最寄りの野崎駅からの徒歩15分が蒸し暑くて地獄でした。特に帰りがきつかったなぁ・・・。阪大キャンパスも会場だったのに、なぜ大東市まで行かにゃならんのだーと思いながら向かったのですが、まあ初めて行く街はそれはそれで楽しかったりします。

    会場には集合時間の10分ほど前に入りましたが、やはり男の園でした(笑)。それでも女性の姿は筆記試験の時よりは見かけた気がします。技能試験なのでみんな工具持参なのですが、持ってきてる工具がみんな違うのもおもしろかったですね。定番と言われるホーザンのP-956というVA線ストリッパーは持ってきてる人が多かったですが、それ以外の工具はほんとにばらばらでした。
    試験開始30分ほど前から試験の注意事項の説明が始まり、受験者カードに記入したり、配布された支給材料に過不足がないか確認作業を済ませます。この時点でウォーターポンププライヤの出番はないということがわかり、とりあえず脇によけることに。
    そして11:30、いよいよ試験開始です。まずは複線図という配線図を書き、それに基づいて線を切って皮をむき、配線していきます。しかしこのケーブルがなかなかくせ者で、練習で使っていたケーブルより中の被覆がつるつる滑って、扱いにくいことこの上ありませんでした。その上使うケーブルをちょっと間違えてしまい、一瞬焦りましたがまあ50mmの誤差なのでたぶん大丈夫でしょう。練習では30分でだいたい完成していたのですが、アクシデントがあったりで結局35分ぐらいかかりました。試験時間は40分なので、残り5分で配線を見直しましたが、まあ配線はたぶん合ってると思います。あとは重大欠陥がないことを祈るばかりです。

    ほんと、時間的な余裕がほとんどないので、試験が終わったらもうぐったりでした・・・。最初に書いたように帰りの駅までの道のりが暑くてほんとにきつかったなあ。まあこれでやっと一段落ついたので、結果発表のある9月までは試験のこと忘れて過ごそうと思います。あ、でもそろそろ秋の情報処理技術者試験の申し込みをしないといけないなぁ。