2008年9月17日

    コンサートのあとはワイン

    いやー、すばらしいコンサートだったなぁ。今日たまたま行く途中にiPodで聞いていたBWV572(幻想曲 ト長調)とBWV582(パッサカリアとフーガ ハ短調)が両方ともプログラムに含まれていて、ただただ感動。しかしBWV578(小フーガ ト短調)のまあ速いこと速いこと。さすがはコープマン、という演奏でした。

    さて、帰宅後は昨日仕事帰りに買ってきたブリー(チーズ)とイタリアワインで軽く晩酌です。ワインはタンカ・ファッラというイタリア・サルデーニャ州の2003年ものの赤ワインですが、2000円台のワインとしては複雑な味わいで良いですね。カベルネ・ソーヴィニヨンとサルデーニャ島土着のカンノナウというぶどうが使われているようですが、カベルネ・ソーヴィニヨンの味が強い感じかな。開けたては結構酸を感じましたが、一日おいたらだいぶまろやかになってきました。

    ブリーはカマンベールチーズの元になったチーズだそうですが、適度な塩味がうまい!たまたまカルフールで100g298円で売られていたので買ってきたのですが、こういうチーズは普段よく食べるキリとはまた違った味わいで良いな。また買ってこようっと。

    トン・コープマン リサイタル

    今晩は久しぶりにオルガンを聴きに、いずみホールまでやってきました。私の大好きなトン・コープマンの、チェンバロ&パイプオルガンリサイタルです。コープマンのオルガンはだいぶ前にシンフォニーホールで聴いて以来なので、楽しみだなー。
    装飾音過多で有名なコープマンですが、結構茶目っ気のある人で人柄も好きなのですよね。CDも買ったので、演奏後はサインしてもらうぞー!