2006年11月

    1週間は長いなぁ

    今週は金曜日までずっと研修の毎日なのです。会場が京橋なので、久々にスーツに身を包み、電車に揺られて通っております。なんだか社会人になった気分ですね(おい)。しかしスーツに合う靴を新調したのですが、はき慣れないせいか豆ができて痛いです…。それにしても京橋はお昼食べるところが多くていいなぁ~。

    Windows Vista RC1

    せっかくCPUを新しくしたので、9月に入手していたWindows VistaのRC1(Release Candidate:β版と製品版の間に位置するもので、ここで問題がなければ製品版となる)をインストールすることに。インストールはXPと違い、最初からマウスで操作できるグラフィカルなものになっていました。インストールの時間的にもXPとそれほど大差はありません。特に問題もなくインストールは完了しました。

    そして今までPC情報系サイトで見ていたとはいえ、初めてVistaの画面を目の当たりにしたときにはそれなりの感慨がありました。ちなみにデスクトップはこんな感じです。まずアイコンが綺麗、そしてなによりフォントが綺麗です。Meiryoというフォントが新たに導入されたわけですが、小さい文字でも非常に読みやすくなっていました。ウィンドウも枠が半透明になっていて、いい感じです。またWindows Sidebarと呼ばれるものがデスクトップ右側に用意されていて、アナログ時計などのGadgetsをインストールすることができるようになっています。ここはカスタマイズがいろいろできそうで、期待がもてます。

    とまあ見た目的には非常に気に入ったVistaなのですが、今のところ私が使っているTVキャプチャカードとサウンドカードのドライバが出ていないため、TV番組の録画ができなくなるのはつらいということで、常用するのはあきらめました。仕方なくXPに戻したのですが、するとフォントが汚く見えて仕方ありません。やっぱり綺麗さという点ではVistaの方がはるかに綺麗です。ドライバの問題がなくなればVistaに乗り換えます。

    Intel Core 2 Duo inside

    前からずっと欲しい欲しいと言っていたIntel Core 2 Duoですが、ようやく手に入れることができました。購入したのはラインナップでいうと一番下のE6300(1.87GHz)で、それに合うマザーボードやメモリ、ついでにビデオカードも一緒に購入。
    今までPentium4の3GHzを使っていたので、クロック的には2/3以下になってしまうことに少し抵抗はあったのですが、替えてみるとまぁCore 2 Duoの速いこと速いこと。CrystalMarkではALUが8969→15553と2倍近い値になっていますし、FPUも9090→12105と4割近くアップ。XviDエンコードも2/3程度の時間でできるようになっていますし、なによりエンコード時でもCPUファンが静か!これはほんとに期待通り、いやそれ以上の性能です。
    ただXPは再インストールしないと動かなかったので、今は再インストール作業に追われております…。まだATOKが入ってないので、漢字変換がやりにくいことこの上ないです。

    旅行先で便利なグッズ

    泊まりがけで旅行に行くとき、機器の充電は欠かせません。最近はUSB経由で充電できる製品が増えていますが、そんな製品におすすめなのがFILCO モバイルクルーザーホワイトです。もともとiPodと一緒に充電用に買ったのですが、とにかく小さいですし、AC100-240V対応で、海外でも使用できます。W-ZERO3もこれを使えば充電できますし、言うことありません。別にメーカーの回しものではないですが(笑)、これは持ってて損はないと思いますよ。

    ラジオから流れるユーミン

    今日たまたま車に乗ったときのこと、エンジンをかけるとAMラジオからユーミンの曲が流れてきました。おそらく初めて聴く曲なのにそのメロディーにぐっときてしまい、思わず車を発進させるのをやめて曲に聴き入ってしまいました。終わってから曲名を言うかなあと期待していたのですが、結局言わずじまい。あれはなんて言う曲なんだーと気になって仕方ありませんでした。
    帰宅後気になっていろいろと検索していたのですが、たまたまYumingooというサイトを発見。ユーミンの曲なら歌詞の一部から曲名が検索できるという優れもので、ほんとに断片的にしか覚えていなかった歌詞を入れたところ、無事に曲名が判明。「埠頭を渡る風」でした。いやー、この曲ほんとにいいですわ。とってもユーミンらしい感じがします。

    PLAYSTATION 3発売開始

    PC Watchはさっそくばらしているようです。もはや恒例行事と化していますね(笑)。、
    内部を見て思うことですが、まずはメイン基板でかっ!ということでしょうか。これだけ見てもコストかかってるなぁという感じがします。それから、CELLの製造週が刻印を見る限りでは2006年第3週ぽいことが気になります。ということはCELL自体はずいぶん前から量産を開始していたということになるわけで、CELLの生産に問題はなさそうです。とはいえ初回出荷は8万台と少ないようなので、量産を阻む要因はCELL以外にあるようですね。個人的には高いしBDを今すぐ手に入れたいとも思わないので当面様子見ですが、このあと任天堂のWiiが出てきますし、今年の年末商戦は熱いものになりそうです。

    サディスティック・ミカ・バンド

    というバンドがかつて日本に存在しました(といっても私がそれを知ったのはごく最近の事なのですが)。リーダーはザ・フォーク・クルセダーズの加藤和彦、その他のメンバーはいろいろ入れ替わったりしているのですが、YMOの高橋幸宏がドラムを叩いていたり、高中正義がギターを弾いたりしていたわけです。特に「タイムマシンにおねがい」という曲が有名ですね。

    そのサディスティック・ミカ・バンドがキリンラガーのCM撮影依頼をきっかけに、ボーカルに木村カエラを迎えて再結成、というわけで今年の2月頃にそのCMが流れていたようなのですが、私はそれに全然気づいていませんでした。きっかけは忘れたのですが、最近このバンドの名前を聞くことがあり、調べていくうちに再結成のことを知りました。そしてその反響の大きさからCDが10/25に発売になったことを知り、思わず購入。前も書いたような気がしますが、私がこの手のCDを買うのはほんとに珍しいことで、今回も多分1年ぶりぐらいじゃないでしょうか。

    今回木村カエラが歌うバージョンを聴いて感じたのは、カエラの歌すごいなーということ。もともとうまいなあとは思っていたのですが、ここまで違和感なくはまるものなのか、ということにびっくりしました。カエラを選んだ加藤和彦の眼力はさすがとしかいいようがありません。そしてその他のメンバーも見た目は老けましたが、音楽はやはりすごい。この分野の音楽にそれほど詳しいわけではないのですが、ほんとに楽しそうにやってるなあというのが伝わってきます。

    ちなみに昔の映像がYouTubeにあがっていたので見たのですが、こんな音楽が1975年当時にあったのか、というのに驚きました。今聴いてもほとんど違和感がありません。もし解散せずにずっと存続していたら、もっと違った音楽史になっていたのかもしれませんね。

    朝晩寒いですな

    さすがに長袖のシャツだけでは朝晩寒くなってきました。自転車で行き帰りするだけなのでまあ大丈夫といえば大丈夫なのですが、そろそろ上着を出さないといけないなぁ。

    そういえば今週に入ってから唇の端が切れて痛いのです…。リップクリーム塗ったりはしてるのですが、なかなか治らないのがつらいっす。

    あ、名古屋旅行記はもう少し待ってくださいね。今週末あたりにでも書けたら書こうかと思ってます。