2005年3月24日

    エスプレッソマシンを買うてしもた

    私はカフェラテが好きなので、直火式のエスプレッソマシンは以前から持っていたのですが、いつかは電動式のが欲しいなあとずっと思っていました。でもきっとメンテが大変ですぐにあきてしまうだろうと思い、なかなか購入に踏み切れなかったのです。そんな折、amazonでこんなのを見つけてしまい、思わず買ってしまいました。amazonでエスプレッソマシンを買うのってなんだか「つきづきしい」ですよね。amazonの利用例として話に出てきそうな感じです。
    で、この機械の良いところはカフェポッドが使えるところですね。いちいちコーヒー豆を挽いてつめて、使い終わったら綺麗に洗い落とす、ということをしなくても、ポッドをぽんと入れて使い終わったらさっと捨てるだけでいいので楽ちんです。その分ポッドは豆に比べればちょっと高いですが、それでも1杯50円ちょいぐらいなので外で飲むことを考えれば十分安いのではないでしょうか。

    で、このエスプレッソマシンを注文したのは日曜日なのですが、注文してからなんばに出て、道具屋筋で牛乳を泡立てるためのミルクピッチャーを購入しました。そして帰りにタカムラに寄り、illyのカフェポッドを購入。18個入りで980円でした。マシンを注文したとき、カフェポッドをどこで買おうか悩んだのですが、そういやタカムラにはillyのコーヒーが置いてあったからもしかしたら、と思ったのは正解でした。しかしミルクピッチャーは大失敗。家に帰ってからよく考えてみると、泡立てた後の体積を考えると買ってきたサイズではちょっと小さい事が判明したのです。最初はあきらめようかとも思ったのですが、いやいや、交換してもらえば良いじゃないかと思い、火曜日に仕事が終わったあとで道具屋筋までまた行って交換してもらいました。しかしステンレスのミルクピッチャーって高い…。2500円ぐらいしたのですが、それでも専門店だと4000円ぐらいしてるので、それに比べれば安い方です。でもマシン本体があの値段だから、なんだか釣り合わない気もしますが。
    そして火曜日にマシンも無事に届き、早速入れてみることに。最初は使い方がわからず、周りを水浸しにしたりしてしまったのですが、なんとか入れた1杯目を口にしたところ「うまい!」。これはほんとにお店で飲む味っぽいですよ。直火式では出せなかった味です。カフェラテもなかなかのお味で、片づけとかの手間は多少あるものの、これは期待以上でした。あとはポッドを今後どこで調達するかだなぁ…。