2004年4月24日

    端境期

    今はPCのアップグレードをする人にとっては一番の端境期なんじゃないかなという気がします。とにかく何買っても後悔しそうな感じなのですよね。まずCPUですが、IntelはPrescottのLGA775版が出るまでは買いにくいですし、AMDもAthlon64は同クロックでも仕様の異なる製品が出回っている状況なので、しばらくは様子見です。ビデオカードはGeForce 6800が発表され、ATiもこれに対抗する新製品、X800シリーズの発表が間近に迫っているのでこちらも様子見。マザーボードは先のLGA775にあわせてPCI Expressとネイティブ対応のシリアルATA機能を搭載したチップセットが出てくるまでは買う気になれませんし、シリアルATAに関してはHDDも同じです。さらにメモリもDDR2が普及するにはまだ時間がかかるし、DDR1は現在品薄で価格急騰中ときています。DDR2の量産を始めた直後にPCが売れ出して一気に品薄になってしまったようですね。というわけで新規に組み立てるならともかく、アップグレードとなると後悔する要素だらけで、とても手がでない状況が続きそうです。あ、でも記録型DVDは今お買い得だと思いますよ。というか値段下がりすぎ…。

    デジカメ欲しい病再発か

    私が今使ってるデジカメはPENTAXのOptio 430RS(400万画素)なのですが、これを購入してからもうすぐ2年が過ぎようとしています。このデジカメ、九州旅行に行く直前に購入したのですが、その前に使っていたデジカメよりも小さくて、しかも高画質だということで非常に重宝しています。ですがCanonのEOS Kiss DigitalやNikonのD70などのデジタル一眼レフの登場が私の心を揺さぶるのです(苦笑)。特にD70がめっちゃ欲しいっす。もともと祖父から譲ってもらったNikonの一眼レフを使っていたこともあってNikon好きですし、制約は多そうなものの手持ちの望遠レンズも使えそうな点にひかれています。ただ問題は値段ですねぇ…。レンズセットで15万円以上するので、ちょっと清水の舞台から飛び降りる覚悟がいりそうです。

    一眼レフでないレンズ一体型のデジカメも良いなあとは思うのですが、画素数がそんなに変わらない割に、私が買ったときからあんまり値段も下がってないような感じなので、ちょっと躊躇してしまいます。たぶん画素数に現れない光学系等がかなり改善されてるんでしょうけど。うーん、悩ましいところだなあ。