海を見に行こう!
普段はあんまり海の近くに住んでいるという認識がないのですが、実は家から大阪湾までは直線距離で15kmぐらいしか離れてないのですよね。なので一度自転車で海を見に行ってみよう!ということで先日出かけてきました。
このあたりは埋め立て地だらけなので地形が複雑なのですが、地図で見る限りでは武庫川方面に出るか、舞洲方面に出るか悩んだのですが、舞洲には一度行ってみたかったので、こちらに向かうことに。家を出てまずは阪神高速11号池田線沿いに南下します。
↑神崎川を渡ると大阪市内に入ります。
その後御幣島の五叉路を(今回は間違えることなく(笑))大和田方面に進み、新伝法大橋を渡るとそこは此花区です。
↑阪神なんば線。やはり近鉄の車両が走っているのを見ると不思議な気分になりますね。
伝法からはひたすら西へと進みます。途中、新淀川の河川敷が気持ちよかったので、ちょっと休憩。
そして阪神高速5号湾岸線を越えると、ヨットが見えてきます。すぐ近くに北港ヨットハーバーがあるからですね。
↑北港ヨットハーバー。このあたりはリゾート地のような雰囲気がただよっていました。
そして常吉大橋を渡るといよいよ舞洲に突入です。このあたりは2008年オリンピックを誘致していたころの名残で、スポーツ施設が数多くあります。思っていたよりもにぎわっていたので、ちょっと安心しました。まあこの先の夢洲はほぼ手つかずの状態なのですが・・・。
舞洲をさらに西に進み、ようやく海に到着!途中だいぶ寄り道をしたので2時間ほどかかりましたが、ここまで距離的には約23kmでした。
↑はるか彼方にはうっすらと明石海峡大橋も見えました。
↑パナソニックの新しいプラズマディスプレイ工場。こんなところにあるんだなぁ。
念願の海を見られたので、ちょっと寄り道をしつつ帰ることにします。
↑大阪市のゴミ処理場。噂には聞いていましたが、ほんとにポップな建物でした。一度社会見学に来てみたいなぁ。
↑此花大橋を渡ると、対岸はUSJのすぐ近くです。このあたりは大きな船舶が行き交う関係で橋が高く、対岸に着いてから地上に降りるまですごいループが待っていました。
USJを横目に見つつ、南港方面に向かうため、天保山渡船場から渡船に乗ることにします。ここは日中30分に1本しかないので、ちょっと待たされました。
↑天保山渡船はUSJの従業員もよく使うせいか、外国人利用者がとても多いです。渡船は地味な存在ですが、水都大阪を象徴する乗り物だと思います。無料ですしね!
↑対岸に観覧車と海遊館が見えています。
↑船内はかなりぎゅうぎゅう詰めでした。もうちょっと本数増やしたら良いのになぁ。
↑天保山渡船は他の渡船に比べて船体がやや大きめです。
↑せっかく天保山に来たので、登頂してみました。標高4.53mです(笑)。かつては日本一低い山だったのですが・・・。
天保山からは甚兵衛渡を経由して大正区へ。ここからさらに東へと向かい、なんばに立ち寄ってから帰宅しました。この日の走行距離は約50km。さすがに足ががくがくになりました・・・。
おー、この前、僕らが行こうとして下調べしてなかったので渡船にのれず
断念したコースだーwwww
今度はぜひご一緒に
渡船はどこも結構わかりにくい場所にあるので、初めてだと迷うかもしれませんね・・・。
こちらこそ、よろしくお願いします-。
ふだんは山に住んでいるので、海を見ると無性に嬉しくなります♪
ごみ処理施設は遠目から見たことありますよ。なんでこんなデザインになったのかしら・・
私のところは平地ですけど、海なんてかけらも感じないので、やっぱり海見るとテンション上がりますねー。
あのごみ処理施設はなんか海外の有名なデザイナーが手がけたんですよね、確か。