カテゴリ: 音楽

    次はトートロジー病

    前回紹介したサイハテは相変わらず大好きなのですが、最近また気になる曲が出てきました。

    まずイントロがとても印象深いですし、歌詞の見せ方も凝っていて良い感じです。私こういう曲調好きなんですよねぇ。最近は一日2~3回は聴いていると思います。

    ほかに最近気になった曲とか。


    ↑これも曲調が好きです。’90年代のJ-POPぽい感じかな。


    ↑カノンの方は有名なので、あえてジーグをチョイスしてみます。ジーグはテンポが良くて好きなんですよね。


    ↑絵がかわいくてキュートです。歌は鼻声っぽい感じが逆に独特でおもしろいですね。


    ↑原曲は弱音Pですが、いろんな人がアレンジをしています。その中でもこのちえPのが一番好きですね。


    ↑サルサのリズムが楽しい曲です。絵もかわいいですね。

    まったりと

    今日は初音ミク動画はほどほどにして、日本酒を飲みながらJ.S.バッハのミサ曲ロ短調を聴いています。なんか酔ってぼーっとした頭に合唱が心地よいですねぇ。私はオルガンとか好きな割に、実はあんまり宗教チックな作品は得意じゃなかったりするのですが、その点ミサ曲ロ短調は想像していたほど線香くさい(?)感じはなく、明るく壮大な感じすらあるのが良いですね。なんとなくヘンデルの曲に近い印象をうけます。

    まあでも、お酒はほどほどにしておこう…。

    あ、そういやさっき財布の中身をのぞいたら392円しかありませんでした(汗)。小学生か俺は…。明日昼ご飯食べた後に気づいてたらやばいところでした。

    サイハテ病

    この週末はもうすっかりサイハテの虜になってしまい、ずっとヘビーローテーションです。コメントでも指摘されているようにちょっと声が小さいのが惜しいなあと思いますが、アニメーションといい楽曲といい、すばらしいの一言です。しかし作者の名前がオニキスだったり、ブログの名前がアダマウローBLOGだったりするので、西沢学園の人なんでしょうかねぇ?

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    第25回 一万人の第九

    今日は一万人の第九、本番当日です。今リハーサルが終わって、3時開演なのですが、今年は記念すべき25回目と言うことで、いろいろと趣向が凝らされています。まずオープニングでは、ジブリ作品でおなじみの久石譲作曲のOrbisという曲で始まるのですが、これがまた難解ながら非常におもしろい曲です。私たちも歌う部分があるのですが、なかなか難しい・・・。しかし今年は第九もレベルが高い気がしますね。本番が楽しみです。

    マドリガーレコンサート

    月曜日は仕事が終わってから、久々にコンサートに行きました。ラ・ヴェネシアーナという声楽アンサンブルによる、マドリガーレのコンサートです。私が好きなモンテヴェルディのマドリガーレが聴けると言うことで、前々からとても楽しみにしていました。マドリガーレって関西ではほとんど聴く機会がないんですよねぇ。会場はザ・フェニックスホールで、この会場も適度な小ささで室内楽にはぴったりなので、まさにうってつけでした。

    ラ・ヴェネシアーナの歌声を聴くのは初めてでしたが、とにかくすばらしかった!マドリガーレの身上はやはりハモりにあると思うのですが、とにかく響きが心地良いのです。そしてそれだけではなく、あんなに生き生きとしたマドリガーレは初めて聴きました。ただ単に歌うだけではなく、曲によってはまるで芝居を見ているようなやりとりがあり、会場からも笑い声が聞こえてくるぐらいでした。やはり言葉の意味をしっかり分かって歌っているイタリアの人ならではなのでしょうね。本当にすばらしいひとときを過ごすことができました。

    演奏が終わってからどうやらサイン会があるらしいことに気づき、あわててCDを買いに行ったのですが、もう売り切れてしまったものも多く、人気の高さを伺うことができました。ジャケットにサインをしてもらい、ついでに握手までしてもらいました。あぁ、ミーハーやねぇ…。でもほんと、また日本で公演することがあるなら、絶対行こうと思います。

    いよいよ本番

    開演まで後1時間にせまってきました。さっきゲネプロが終わったのですが、もう喉がすでにやばいです・・・。最後まで歌い切れるのか心配だぁー。まあがんばってきます。

    となりのビアガーデン

    今日はいよいよ一万人の第九の本番当日です。朝から集まって発声練習が終わったとこです。昨日もリハーサルがあったのですが、そこで発声練習したときに歌ったのがタイトルのセリフ(笑)。いくらサントリー協賛とはいえ・・・。

    しかし蝶ネクタイなんて初めてしましたよ。

    ラジオから流れるユーミン

    今日たまたま車に乗ったときのこと、エンジンをかけるとAMラジオからユーミンの曲が流れてきました。おそらく初めて聴く曲なのにそのメロディーにぐっときてしまい、思わず車を発進させるのをやめて曲に聴き入ってしまいました。終わってから曲名を言うかなあと期待していたのですが、結局言わずじまい。あれはなんて言う曲なんだーと気になって仕方ありませんでした。
    帰宅後気になっていろいろと検索していたのですが、たまたまYumingooというサイトを発見。ユーミンの曲なら歌詞の一部から曲名が検索できるという優れもので、ほんとに断片的にしか覚えていなかった歌詞を入れたところ、無事に曲名が判明。「埠頭を渡る風」でした。いやー、この曲ほんとにいいですわ。とってもユーミンらしい感じがします。

    サディスティック・ミカ・バンド

    というバンドがかつて日本に存在しました(といっても私がそれを知ったのはごく最近の事なのですが)。リーダーはザ・フォーク・クルセダーズの加藤和彦、その他のメンバーはいろいろ入れ替わったりしているのですが、YMOの高橋幸宏がドラムを叩いていたり、高中正義がギターを弾いたりしていたわけです。特に「タイムマシンにおねがい」という曲が有名ですね。

    そのサディスティック・ミカ・バンドがキリンラガーのCM撮影依頼をきっかけに、ボーカルに木村カエラを迎えて再結成、というわけで今年の2月頃にそのCMが流れていたようなのですが、私はそれに全然気づいていませんでした。きっかけは忘れたのですが、最近このバンドの名前を聞くことがあり、調べていくうちに再結成のことを知りました。そしてその反響の大きさからCDが10/25に発売になったことを知り、思わず購入。前も書いたような気がしますが、私がこの手のCDを買うのはほんとに珍しいことで、今回も多分1年ぶりぐらいじゃないでしょうか。

    今回木村カエラが歌うバージョンを聴いて感じたのは、カエラの歌すごいなーということ。もともとうまいなあとは思っていたのですが、ここまで違和感なくはまるものなのか、ということにびっくりしました。カエラを選んだ加藤和彦の眼力はさすがとしかいいようがありません。そしてその他のメンバーも見た目は老けましたが、音楽はやはりすごい。この分野の音楽にそれほど詳しいわけではないのですが、ほんとに楽しそうにやってるなあというのが伝わってきます。

    ちなみに昔の映像がYouTubeにあがっていたので見たのですが、こんな音楽が1975年当時にあったのか、というのに驚きました。今聴いてもほとんど違和感がありません。もし解散せずにずっと存続していたら、もっと違った音楽史になっていたのかもしれませんね。

    まさか見られていたとは

    今日は水曜日なので、いつものように仕事が終わってから第九の練習に行ってきました。9/8の日記でも書いたように、私のクラスの合唱指導は清原浩斗先生なのですが、その日記のコメントで、どうやら先生は小島紀子先生(私が高校時代の音楽の先生)のお弟子さんらしいということを知りました。で、今日は終わってからたまたま先生に声をかけるチャンスがあったので、思いきってそのことを聞いてみると、確かにその通りだそうです。さらに驚くことに、先生の知り合いの人が先日webを検索していると、たまたまうちのページがヒットしたらしく、9/8の日記のこともその人に話を聞いて知ってらっしゃいました。それはたぶん私のページです、と答えたのですが、正直言ってびっくりしましたよ。まさかここを見られているとは思わなかったなぁ。でもまあ、おかげで少しの間でしたが話をすることができたので楽しかったです。意外なところでつながりってあるもんなんですねぇ。