カテゴリ: お笑い

    M-1に間に合うかっ!?

    今日はいよいよ待ちに待ったM-1決勝戦なわけですが、今まだ梅田にいます。あわてて帰宅しようとしているところですが、なんとか間に合うかどうか、というところです。こればっかりはさすがにリアルタイムで見たいので、ついあしばやになってしまいますね。はてさて、今年の優勝はどのコンビになるのか、とっても楽しみです。

    M-1まであと1週間

    M-1グランプリ2004がいよいよあと1週間後に迫っています。今年は島田紳助・松本人志の両人が審査員をしないというもっぱらの噂なので、いったい誰が審査をするのか、とても気になるところです。あの2人がいるからこそのM-1なのになぁ。というわけでとても不安なわけですが(特に笑い飯にとって)、もう代わりの審査員は見つかっているのでしょうか。
    で、誰が優勝するかですが、もちろん南海キャンディーズにはがんばってもらいたいです。ただ優勝はやっぱり笑い飯かなあと思います。ですが気になる存在は東京ダイナマイトです。世間的には笑い飯vsアンタッチャブルみたいに言われていますが、はっきりいってアンタッチャブルに笑い飯と張り合えるだけの実力があるとは思っていません。それより東京ダイナマイトのほうがよっぽど怖い。あとはまあ、千鳥が今年どこまで食い込めるのかが見物でしょうね。それとPOISON GIRL BANDの漫才は見たことがないので、ちょっと気になっています。そして敗者復活は誰が上がってくるんでしょうか。安田大サーカスとかジャリズム、とろサーモン、ザ・プラン9、天津、チュートリアルあたりが出てくるとおもしろいんだけどなぁ。

    決勝進出!

    私は大阪吉本に所属する「南海キャンディーズ」というお笑いコンビが大好きなのですが、その南海キャンディーズがなんと、M-1グランプリ2004の決勝進出を果たしましたっ!思い起こせば昨年末のオールザッツで初めてその存在を知り一目でファンになったのですが、今年一年の快進撃にはほんとにめざましいものがありました。ABCお笑い新人グランプリでは優秀新人賞をとり、MBS新世代漫才アワードでも決勝初戦で敗退ながら、個人的には絶対に負けてないと思ったぐらいその実力を見せつけていました。そしてついにM-1進出。去年のM-1は準決勝で敗退してしまったので、今年は決勝まで行ってくれーと祈るような気持ちで見ていただけに、ほんとにびっくりするやらうれしいやらでいっぱいです。今年のM-1は笑い飯が優勝の最有力候補とみられていますが、南キャンもどこまでやってくれるかほんとに楽しみだー。少なくとも知名度だけは今より確実に上がるだろうなぁ。

    ジャリズム復活

    先週金曜日、「笑いの金メダル」でジャリズムが出てましたねぇ。なんでも今年復活だそうで、新聞の番組広告を見たときはびっくりしました。リアルタイムに彼らのコントを見るのは高校時代以来ですから、8年ぶりぐらいでしょうか。というわけでめっちゃ楽しみにしていました。さすがにまだ多少ぎこちない所があって当時のおもしろさには及ばない感じでしたが、それでもやっぱりおもろいなーと感じました。渡辺さんはともかく、山下さんはコンビ解消してピン芸人になってからは見ててかわいそうになるぐらいでしたから、ほんとあんないきいきした山下さんを見るのは久しぶりです。しばらくコンビで活動されるそうなので楽しみです。
    しかしあの「笑いの金メダル」って番組、いまいち納得いかないなあ。ジャリズムが負けてヒロシが勝ったのは理解できますが、なんで優勝がタカアンドトシなんだろう…。特に一回戦なんか全然おもしろくなかったのになぁ。

    第34回NHK上方漫才コンテスト

    若手の登竜門として有名なNHK上方漫才コンテストですが、今年は大方の予想通り、笑い飯が取りましたね。実際一番おもしろかったですし、妥当なところだと思います。しかし笑い飯の勢いはすごいですねえ。私は一昨年のM-1で初めて笑い飯を見たのですが、その時は正直それほどおもしろいとは思いませんでした。それがここ最近急に腕を上げてきて、ほんとにびっくりです。あの笑いは一度はまったら抜けられなくなりますね。今もうひっぱりだこなんじゃないじゃないでしょうか。
    あと個人的にはプラン9が優秀賞を取ったのにびっくりしました。結成して間もないとは言っても、かつて別にコンビを組んでいた人の集まりのようなものですから、当然実力はあるのですが、5人組という変則的な人数を生かすネタがだんだんうまくなってきたなあという感じがします。それと賞は取らなかったですが、天津の御堂筋線ネタはかなり爆笑しました。あれはツボだったなあ。

    ABCお笑い新人グランプリ

    今日午後から放送されていたのをPCで録画してさっき見たのですが(やっぱりPCで録ると便利)、いやあ、やっぱり南海キャンディーズ最高っす!オールザッツの時に初めて見て以来すっかりファンになってしまったのですが、今回も最高でしたっ。特に最初のネタがおもろかったなぁ…野生のイノシシて(笑)。でも決勝の方はちょっとトーンダウンしてしまった気がするので、それが残念でなりません。逆に決勝はもう、千鳥で爆笑でした。千鳥は今まであんまり好きじゃなかったのですが、あの100択クイズネタはほんまに腹抱えて笑いましたよ。そりゃあれが最優秀賞取るわ、って感じでした。
    あと個人的におもしろかったのは、NON STYLEと安田大サーカスですかね。後者は初めて見たのですが、あまりに破天荒な3人組で(特に後ろの2人)、なんか漫才の枠を飛び越えてしまったような、そんな印象を受けました。審査員特別賞を取ってましたが、まあ妥当なところでしょう。友近もおもしろかったですが、まあ一度見たネタっていうこともあって、爆笑って感じではなかったかなあ。とにかく、今年の南海キャンディーズは要注目ですよ!

    オールザッツ漫才

    昨年末の深夜に放送されていたオールザッツ漫才をようやく見ることができました。いやー、おもろかった。友近は実は初めてちゃんと見たのですが、やっぱり優勝するだけのことはあるなあと思いました。あと笑い飯や麒麟もさすがですね。でも個人的に気に入ったのはなんと言っても南海キャンディーズ。もう最高っす。あのちぐはぐな感じの芸がなんとも言えない…。これからがめっちゃ楽しみやなあ。あとおもしろいと思ったのはヘッドライトとネゴシックスと天津かな。最近若手の漫才を見てなかったけど、なかなか有望な若手が多いなあと感じたオールザッツでした。