南ドイツ・オーストリアの旅8日目(8/24) その1

6時に起きるつもりが、ごろごろしてるうちに気付いたら7時を回っていました。朝食を済ませてから、9時過ぎに一旦ホテルをチェックアウトし、荷物をフロントに預けて中央広場へと向かいます。中央広場にはもう市が立っていて、買い物客で賑わっていました。


↑中央広場のフラウエン教会前に立つ市。いろんな野菜や果物が並んでいました。


↑昨日食べたアンズタケもこのようにたくさん売られていて、ほんとにドイツの人はアンズタケが好きなんだなぁと実感。100gで2ユーロとお手頃な価格でした。

とりあえずお土産の買い物は後回しにして、先にカイザーブルクへと向かいます。カイザーブルクとは神聖ローマ皇帝の城で、その歴史は12世紀にまでさかのぼるそうです。街の北側にそびえ立つ岩山の上にあるカイザーブルクは、ニュルンベルクの街の象徴でもありますが、とにかく上り坂がきつい!なんとか坂を上りきると、すでにたくさんの観光客が来ていました。


↑カイザーブルクに入ったところ。どちらかというと城ではなく砦という雰囲気です。

まずはチケット売り場で入場券を購入。井戸のガイドツアーもあるらしく、開始時間と井戸の場所を丁寧にメモしてくれたのがありがたかったです。城内も無骨で質素な雰囲気で、時代が下るにつれて増築が繰り返されてきたのが展示でよくわかりました。他にも二重構造の礼拝堂(皇帝などのえらい人は上部に、一般の人は下部の席にわけられている)などが興味深かったです。


↑たぶん天球儀だと思いますが、めっちゃかっこいい。


↑ここにも様々な武器や防具が展示されていました。装飾が美しい。

まだ井戸のツアーまでには時間があったので、先に塔に上ることに。きつい階段を上った先から眺める街並みは、最高でした。


↑このようにらせん状の階段が上まで続いています。


↑塔自体が岩山の上に建っていることもあり、眺めは最高です。

塔を降り、ガイドツアーの時間になったので井戸へ。見た目は普通の井戸ですが、岩山の上に設置されているせいで深さ58mもあるらしく、上から水滴をたらして水面に落ちた音が反響してくるまでに6秒ほどかかっていました。そして井戸の上に設置されていた燭台が、実はLEDライト付きのカメラで、これを水面ぎりぎりまで下ろしていくと、中の様子がよくわかりました。このガイドツアーはほんとにおもしろかったので、来られる方はお見逃しなく。


↑カイザーブルクを下りてきたところ。こうしてみると岩山の上にあるのがよくわかります。中央に見えるのがさっき上ってきた塔です。

カイザーブルクを出て、まずは中央広場へと戻ります。チーズ屋さんでおみやげにちょっとミモレットに似たオレンジ色のチーズを200g5ユーロで買い、地下鉄のLorenzkirche駅へ。ここは坂の下に駅があり、構内には肉屋やパン屋も並んでいました。ここから2駅先のAufseßplatz駅でトラムに乗り換え、終点のDoku-Zentrum電停へ。


↑地下鉄車内。小型の車両が使われています。


↑エスカレーターは大阪と同じく、左側が歩く用、右側が立ち止まる用です。


↑Doku-Zentrum電停。中央駅からそれほど離れているわけではありませんが、郊外ののんびりした空気が漂っていました。

ドク・ツェントルムとは、かつてナチ党党大会会場だった跡地にある展示館です。英語の解説が少ないので(オーディオガイドはあるようです)、写真を主に見ていきましたが、人々が徐々にヒトラー熱に浮かされていく当時の状況がなんとなく伝わってきました。展示が終わり外を見ると、そこがまさに党大会会場跡地でした。


↑ドク・ツェントルムの入口。


↑党大会会場跡地。かつては屋根がありましたが、今は野ざらしになっています。観光バスがひっきりなしに訪れていました。

ドク・ツェントルムを出て、かつてヒトラーも演説をしたツェッペリンフェルトへと向かいますが、それはまた次回。

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