バルト三国の旅3日目(9/18) その1

6時の目覚ましで起きてから少し旅行記用のメモを書き、シャワーを浴びてカーテンを開けると雨の予報だったはずなのに外は晴れ間が見えていました。あわててロビーに下り、朝食を食べて出かけることにします。


↑昨日の教訓を生かし、今日は食べるものを厳選しました。

しかし外に出たとたんに曇りだし、とうとう雨まで降ってきました。二日続けてほんとについてない・・・。今日は昼頃にタリンを出発しなければならないので、それまでの間観光したかったのですが、雨の中観光するのもつらいのでまずはお土産探しがてら新市街のショッピングセンターに行ってみることにします。昨日も通ったヴィル門から新市街に入ると、街並みが一変しました。


↑新市街の風景。一般的なヨーロッパの都市によくあるような建物や、旧ソ連時代からの建物が混在するエリアです。

新市街にあるヴィル・ケスクスというショッピングモールに入り、食料品売り場を探して少しうろうろしましたが、どうやら地下にあるようです。ここではジャガイモが1kgで1ユーロしなかったり、バターも200gで2ユーロぐらいと、エストニアの物価の安さを実感しました。ほんとはビールが買いたかったのですが、なぜかお酒売り場には入れないようになっていたので、何も買わずに店の外へ。地下には他にもバスターミナルがあり、ここからいろんな所に行けるようです。

外に出ると雨はさらにひどくなってきました。仕方ないのでヴィル・ケスクスの南西にあるソラリスという別のショッピングモールへ。ここも地下に食料品売り場があったので、探していたエストニアのビールを手にレジへ向かいましたが、長蛇の列ができているのに開いているレジが一つだけなので、全然前に進みません。しばらくしてようやくもう一つレジが開いたので私の番が来たのですが、レジの人になにやら言われたのでよくよく聞いてみると、どうやら10時までアルコール類の販売ができないようです。そうか、それでヴィル・ケスクスでもお酒売り場に入れなかったのか!と納得し、10時まではあと10分弱だったのでレジにビールを置いておいてもらい、あとでもう一度来ることにしました。しかしそんなこと地球の歩き方には書いてなかったので気付かなかった・・・。
レジを待つ間、マンガ雑誌類は見当たらないなあ、とかチーズやソーセージ売り場はやはり充実しているなあと売り場を眺めつつ、10時になったので再びレジへ。店員さんは笑顔でレジを通してくれたので、ちょっとほっとしました。

買い物している間に少しは雨ましになったかなーと淡い期待を抱きつつ外に出ましたが、雨はさらにひどくなっていました。道ばたが冠水するような有様で、下水機能が弱いのか雨が強すぎるのかどっちだろうと思いつつ旧市街に戻ることに。


↑旧市街の西側にあるラボラトーリウミ通り。こちらは14世紀から16世紀の街並みがほぼそのまま残っているようです。

相変わらず雨が止まないので、昨日表から見ただけだった海洋博物館へ。ふとっちょマルガレータ内部が展示室になっており、昔の船や漁具、大砲、軍艦の模型など海に関するさまざまなものが展示されていました。このふとっちょマルガレータ自体は監獄として使われていたこともあるようです。

そろそろ良い時間になってきたので、博物館すぐ近くのホテルに戻ってチェックアウト。バスターミナルを目指すため、近くのLinnahall電停に向かいます。初めて乗るトラムはいつも料金の払い方にとまどうのですが、今回は私の前に現金乗車する人がいたので助かりました。でも1.6ユーロちょうどを料金箱に入れているのに、枚数を聞かれたのはなぜ・・・?


↑電停停車中のトラム。窓が大きくて良いデザインです。

無事に2系統のトラムに乗車。結構乗客は多かったのですが、途中さっき立ち寄ったヴィル・ケスクス前でたくさんの人が降りたので、やっと座ることができました。Bussijaam(バスターミナル)電停で下車すると、すぐ目の前にバスターミナルがありましたが、まだ少し時間があったので他のトラムの写真を撮っていくことにします。




↑こうしてみると、新旧様々な種類のトラムが走っているようで、カラフルでした。


↑バスターミナルは結構新しい建物でした。出発間際になって雨上がってきたよ・・・。



↑バスターミナル前に展示されていた旧ソ連時代のものっぽいレトロなバス。なんとレニングラード行き!

バスターミナルは新しい割に中に入っているお店は少なくて、売店と花屋さんぐらいでした。売店はわかるけどなんで花屋さん・・・? もうそろそろお昼だったので、売店でサンドイッチを買って食べましたが、味はいまいちでした。こんなことならさっきショッピングセンターに行ったときに何か買っておけばよかったな。あとここから長旅になるので、Twixというチョコ菓子を買っておきました。


↑バス乗り場もかなり広々としていました。


↑出発15分ほど前にラトビアの首都・リガ行きのバスが到着。今回乗るLux Expressはかなり大きな車体でした。

荷物をトランクルームに預けて車内へ。このバスは前方と後方で座席のグレードが分かれているのですが、私は後方のLux Express Loungeという高い方のグレードにしたので、2列シートというこれまで乗ったことがないゆったりした座席で、めちゃくちゃ快適でした。Wi-Fiも完備していますし、車内のセルフサービスの機械でコーヒーも飲み放題なので、ちょっとしたセレブ気分を味わえます。料金も4時間半ほどの旅程で40ユーロとそこまで高くないので、このバスで大阪から東京に行きたい・・・!と強く思いました(笑)。12:45にバスが発車し、しばらくは景色を見たり、スマホをWi-Fiにつないでネットを見たりして過ごします。


↑座席はこんな感じ。座席もゆったりとしていますし、窓際の飲み物などを置けるスペースも広々としていました。


↑しばらく走っているとだんだん郊外の風景になっていき、その先には美しい自然が広がっていました。

バスは途中パルヌという街を通過しましたが、ここは大きなリゾート地のようでした。ここからバルト海のリガ湾沿いに進んでいくのですが、思ったより海は見えなかったです。パルヌから数十キロ先にラトビアとの国境があるのですが、検問所のような建物は見えるものの、特に検問などはなくそのまま通過。
途中道路工事の渋滞に巻き込まれたりして少し遅れましたが、17時頃にようやくリガ市内に入りました。リガは見るからにタリンより大きな街で、活気がありそうです。結局予定より20分ほど遅れて17:30頃にリガ バスターミナルに到着。

このあとホテルに向かい、少しリガの街を観光するのですが、それはまた次回。

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