2010年1月29日

    変わりゆく梅田のビル群

    こないだの日曜日、とても天気が良かったので思わずカメラ片手に梅田まで行ってきました。先日CanonのPowerShot S90という、コンパクトサイズながら開放絞り値F2.0と明るいレンズを持ち、RAW現像にも対応している、サブカメラにはぴったりなカメラを購入したので、撮影テストも兼ねていろいろ撮影。

    梅田の街は今、2011年に向けて大きく変わりつつあります。梅田貨物駅が近い将来なくなり、JR大阪駅も大規模に改修され、阪急百貨店は建て変わり、大阪中央郵便局も歴史あるビルが取り壊される予定です。これらの新旧が一体となった景色を見られるのも今だけなのでしょうね。


    ↑展望台で有名な梅田スカイビル。まだまだ真新しい印象ですが、いつの間にかオープンから17年も経っていることにびっくり。


    ↑梅田貨物駅。このあたりは梅田北ヤードと呼ばれており、跡地利用について模索が続いています。大阪に残された最後の超一等地ですから、有効活用して欲しいものです。


    ↑遠くに梅田スカイビルが見えます。


    ↑ヒルトンプラザ大阪。このあたりは最近一流ブランドのお店が増えてきました。


    ↑大阪中央郵便局もこれから建て替えに入るようです。無骨なデザインですが、建設当時の昭和14年頃には周辺に高い建物もなかったので、とても目立っていたことと思います。


    ↑大阪駅南側のアクティ大阪も、現在別館を建設中です。


    ↑大阪駅北側では、三越伊勢丹が入る予定の新北ビルがだいぶできあがってきました。


    ↑阪急百貨店も高層ビルに建て変わります。上層階はオフィスビルになるようです。


    ↑こちらはおなじみの大阪駅前第1ビル。普段は地下を歩くので、あんまりこうやって地上から見る機会はないのですよね。左側にはマルビルが見えています。


    ↑JR大阪駅の改修工事もかなり進んできました。新北ビルからアクティ大阪側に向けてかかるドームもその姿を現してきています。




    ↑こちらはおまけの淀川河川敷。寒かったですが、夕陽がきれいでした。

    カメラの使い勝手的にはかなり良い感じだと思います。コントローラーホイールが回りやすすぎて、露出がすぐ変わっちゃうのだけはちょっといただけませんが、画質には満足です。さすがにデジタル一眼には負けますが、このサイズでこれだけ撮れれば言うことはありませんね。今回の作例は最後の3枚を除いては、ISO80で絞り優先F5.6で撮っています。