アルザス・リヨン旅行5日目(9/24) その1

6時過ぎに起床し、シャワーを浴びてドライヤーをフロントに返しに行くと、もうチェックアウトするのかと間違われそうになりましたが、最後にもう少しコルマールの街を散策していくことにします。その前にまずは朝ご飯を食べようと思い、一昨日チェックしていたPAULでパンを買ってホテルに戻り、フロントでエスプレッソを買って部屋へ。


↑買ったのはチョコとクリームの入ったパンでしたが、なかなかおいしかったです。

お腹も満たされたところで、再び出発。さすがに滞在三日目ともなると、あれだけややこしかった旧市街の道もなんとなく慣れてきて、思い通りに歩けるようになってきました。


↑再びサン・マルタン教会とコルマール旧市街。今日も良い天気です。


↑なんとコルマールにもありました、極度乾燥(しなさい)!実際はイギリス発祥らしいですが、見た目とは裏腹に結構良いお値段するブランド品だったりします。


↑日本食レストランなんかも何軒かありました。


↑見慣れたメニューがフランス語で書かれているのがおもしろいです。しかし南蛮がどうがんばっても書けてないのが惜しい!


↑プティット・ヴニーズ(小ヴェニス)と呼ばれるエリアは、コルマールでも特に街並みが美しいところです。


↑その近くのエリアも素敵で、観光客も多かったです。


↑旧市街にある屋内市場。もっと地元の人御用達なのかと思っていたのですが、観光客も多くてちょっとイメージとは違いました。

市場にはパン屋さんもあったので、このあと食べる用にサンドイッチを買うことに。しかしお金を払っても一向にサンドイッチを渡してくれないのでおかしいなあと思い、なんて言ってこのことを伝えようかと悩んでいると、オーブンで暖まったサンドイッチを渡してくれました。すぐ食べたわけではないので結局冷めてしまったのですが、こちらではこういうサービスが普通なのかもしれません。


↑この美しいアルザスの街並みともそろそろお別れです。

そろそろ良い時間になってきたので一旦ホテルに戻り、荷物をまとめてチェックアウト。またスーツケース転がして駅まで歩くのはしんどかったので、バスに乗っていくことにします。


↑コルマール駅。到着したときは駅前の噴水があふれて辺り一面水浸しになっていましたが、もう直っているようです。


↑待合室の時計に貫禄があってとても良い。


↑11:33発のマルセイユ行きTGVに乗ります。


↑もうすっかりおなじみになってしまったTGVがやってきました。

指定された座席に向かうと、またもや進行方向とは逆向きの座席でがっかり。しかし列車は一昨日も行ったミュルーズを通るのですが、幸いミュルーズで進行方向が逆になったので、それ以降は快適に過ごすことができました。


↑先ほど屋内市場で買ったサンドイッチをいただきます。そしてフランスに来たからには一度は飲んでおきたいオランジーナ!やはり日本より少し苦みが強い気がします。

列車は途中からTGV専用線を経由するのですが、その区間では320km/hでかっ飛ばしていて、めちゃくちゃ速かったです。しかしそこを過ぎてからはせいぜい100km/hぐらいしか出しておらず、流しているような印象。途中、高級食材として有名なブレス鶏の産地、Bourg-en-Bresse(ブール・カン・ブレス)に停車しましたが、車内アナウンスは「ブール・アン・ブレス」と発音しているように聞こえました。そして15:26の定刻通りにリヨン・パールデュー駅に到着。

このあとはいよいよ食の都・リヨンを散策するのですが、それはまた次回。

コメント 1

I.T.SHOP2016年2月11日 18:20

Superdry極度乾燥の日本語は柄、模様だからどうだっていいのです。
高品質生地、ハンドメイド、見えない部分の繊細にこだわるデザインはアバクロにはマネできないレベルの高い英国テーラー仕込みがスゴイのです。
奇抜ロゴばかりではない!Burberryに匹敵するクォリティーが、、英国の紳士ブランドだけなことありますね。
ワン・ダイレクション、ベッカム、ハリーポッターの俳優が着て有名になったんです。
英字の服着てるのと同じこと(笑)でまったく意味がなくアートデザインの一部なのに。。。。
日本人でもお洒落意識が高い方が着こなすモテ服なりつつあります。
実は、カッコいいお洒落デザインが多くあるんです。本当の良さである作りこみやデザインを知らない方が多いから残念です。
日本人の男性も女性からもたくさん注文があるんですよ。
よければわたしのブログに遊びにきてね?

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