Radioあぽにぃ 第22回
隔週水曜日にお届けしていますRadioあぽにぃ、本日22時より放送予定です。
今回は5/9に開催されるボーマス12の情報を中心にお送りできればと思っています。
お時間のある方はぜひ!
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ホテルを出て、テ離宮へと向かうことにします。ホテルのすぐそばには遊戯王のPOPが置いてあるお店があり、中では少年たちがカードゲームに興じていました。ドイツと違って街の本屋でマンガは全然見かけなかったので、ちょっとびっくり。
テ離宮へと向かう道は地図で見ると簡単そうだったのですが、いきなり道がわからなくなって立ち往生。地図の縮尺が把握できていなかったせいなのですが、一旦元の道に戻ればあとは一本道です。途中住宅地の道を歩いていくのですが、このあたりは落書きも少なくて、落ち着いた良い街でした。
15分ほど歩いてテ離宮に到着。ここは競技場なんかも併設されている広大な公園になっていて、市民の憩いの場となっているようでした。
↑テ離宮の外観。石造りの重厚な建物ですが、建物自体の高さはそれほどありません。
↑正面から見たところ。夏の離宮らしく、夏空によく映えていました。
入場料を払い、中へ入るとそれほど観光客も多くなく、ゆっくりと見ることができました。壁画が描かれている部屋もあり、修復作業中のところもあったりしましたが、なかなか見事でした。絵柄がなんとなくアニメチックな感じなところもあったのがおもしろかったなぁ。そしてそれ以上に庭園から見た景色がすばらしかったです。
↑テ離宮のメインとなる建物はロの字型に建てられており、その中庭はこんな感じ。
↑テ離宮の東側に広がる庭園はスケールも大きくて開放感がありました。
↑建物とちょうど反対側にあったアーチ状の柱列。青空に映えてきれいでした。
↑柱列側から建物側を撮った一枚。
↑再びテ離宮に戻り、中庭を撮影。ここは順路が意外とわかりにくくて難儀しました。
結構中も広かったので、外に出たときには足が悲鳴をあげていました。外のベンチで少し休み、今度はマントヴァの街の中心部へ向かってみることに。15分ほど歩くとあたりが賑やかになってきました。
↑街の中心部、エルベ広場にあるサンタンドレア教会は残念ながら改装工事中でした。
↑ラジョーネ宮横には見覚えのあるロゴが!中に入ってみたかったですが、さすがに買う物もないのでやめておきました。
↑マントヴァのドゥオーモ(大聖堂)。ここには明日入ることにします。
↑マントヴァのシンボル、ドゥカーレ宮殿。ここも月曜日が休館日なので、明日また来ることに。
↑ドゥオーモとドゥカーレ宮殿が立ち並ぶソルデッロ広場。ここにはリストランテがあり、遅くまで賑わっているようです。
この時点でまだ18時と夕ご飯までには時間があったので、しばらくあたりを散策してみることにします。ここマントヴァの街は三方を湖に囲まれた風光明媚な土地なので、まずは湖を見に行ってみることに。
↑ドゥオーモの西側にあるヴィルジリアーナ広場は、親子連れで賑わっていました。
↑公園を抜け、道路を渡るとそこには湖が広がっていました。釣りをする人がいたりして、ゆったりとした時間が流れているようです。2枚目右側に鳥の姿を見つけたので近づいてみると・・・。
↑湖のほとりで白鳥が休んでいました。たぶんコブハクチョウだと思います。高倍率レンズはこういうとき役に立ちますね。
景色はとてもきれいでしたが、さすがに体力的に限界が近づいてきていて、もうふらふらでした。とにかく喉が渇いてしょうがないので、タバッキ(売店)でコーラを買いましたが、500mlのペットボトルが2.5ユーロ(約340円)とやたら高かったです。もっともタバッキではどこでもこれぐらいの値段だったので仕方ありません。それから街の本屋にも入ってみましたが、やはりここにもマンガは置いてありませんでした。あとこの街だけではなかったのですが、とにかく靴屋さんが多かったです。やっぱりイタリアの人はおしゃれなんですね-。
街を歩いていて気づいたのは、この町には日本人観光客が全然いないことでした。イタリアの中でも比較的マイナーな観光地だからでしょうね。でも旅先で日本人に会うとなんだか気まずいので、むしろそれが逆に良かったです。
そろそろおなかも空いてきたので適当なお店を探してみたのですが、イタリアの8月はバカンスの時期なので、開いてるお店が少なくて困ってしまいました。仕方ないのでホテルの目の前にあったお店で食べようと思ったのですが、なぜか途中で道を間違えてしまい、地図とにらめっこする羽目に。しかしたまたまそこでカルフール系のスーパーを発見し、それならここで食材を買ってホテルで食べようと思い立ちました。こういうこともあろうかと、ソムリエナイフを持って行っていたのは正解でしたね(笑)。スーパーではお土産やワイン、コーラ4本、フォカッチャ、チーズ、生ハムなどを購入。スーパーだとコーラは4本で2.99ユーロ(約400円)とかなり安い値段でした。しかし帰り道はさすがにワインとコーラが重く、疲れていたこともあって死にそうになりながらホテルへ。
幸いスーパーからの帰りは道を間違えることもなく、一人宅飲み(違)開始!
内訳としては、ワインが1.09ユーロ、フォカッチャが1.1ユーロ、チーズ(LEERDAMMER)が1.06ユーロ、生ハムが1.95ユーロと全部で700円ぐらいしかかかっていません。特にワインが安い割に意外とおいしくて良かったです。チーズと生ハムもなかなかおいしかったなー。ワインは当然1本は飲みきれないので、残りは空いたペットボトルに入れることにしました。
ちなみにこのホテルではWi-Fiが使えたので、この模様を随時つぶやいたりしていました。リアルタイムに反応が返ってくるのがおもしろかったですね。しかしワインを3/5ほど飲んでもうすっかり酔っぱらってしまったので、早々にばたんきゅーすることに・・・。
翌日はドゥカーレ宮殿見学した後にボローニャへと向かうのですが、それはまた次回。
現在隔週水曜日にVOCALOIDの曲紹介が中心のネットラジオを放送していますが、そこでほぼ毎回のようにかけさせてもらっているのが「あつぞうくん」という方が作られている曲です。
あつぞうくんとの出会いは、たまたまニコニコ動画の日刊VOCALOIDランキングで見つけた「メガネ・キューティー」という曲でした。
現在はニコ動からは見られませんが、初めてこの曲を聴いたときに「おおっこれは良い!」と思って元の動画を見に行き、マイリスを巡っているうちにすっかりあつぞうくんのファンになりました。他にもボサノヴァ調のリズムが楽しいVOSTOKや、フユソラ*ペインという曲が好きで、今でも良く聴いています。
しかしほどなくして、「さよなら、ロックスター」という曲で突如さよなら宣言があり、びっくりしてしまいました。ですが翌月には投稿を再開され、それ以降コンスタントに曲を投稿されています。
あつぞうくんの曲調は、フリッパーズギターなんかを想起させる渋谷系とかフューチャーポップといった曲が多く、ポップンミュージックでそういう曲が大好きだった私にとっては、まさにどストライクなものでした。「(音楽の)出発点は今は亡き某エロゲ会社の作曲屋」と以前書いておられたので、ただものではないとは思っていたのですが、最新作の「Baby Baby It’s You」の投コメで、この曲はばけたんコンピというCDが初出だということを知り、そこからあつぞうくんがMelting Holidaysという名義で活動していたことを知りました。私はMelting Holidaysを知らなかったのですが、せっかくなので過去に出しているCDを買ってみようと思い、Amazonで購入。届いてからさっそく聴いてみましたが、ほんとに私好みのサウンドで、何で今まで知らなかったんだろうと思うほどでした。特にPavementって曲がお気に入りです。
そんなあつぞうくんですが、5/9に開催される「THE VOC@LOiD M@STER 12」というイベントで初のCDを頒布されるそうです。個人的にいまから今からとても楽しみにしています。