2003/08/28 四国旅行 三日目



三日目は朝8時過ぎに起きて9時にはホテルをチェックアウト。今日乗る予定の列車まではしばらく時間があったので、駅前のコインロッカーに荷物を預けてから売店で土佐電の一日乗車券を買い、路面電車に乗ることにしました。まずは高知駅前から桟橋線に乗り、はりまや橋を経由して桟橋5丁目電停へ。ここの路線は途中に9つしか電停がないので、10分少々とあっという間でした。終点の桟橋5丁目あたりは、海こそ見えなかったものの岸壁が見えたりして、海沿いだなあという感じ。でも電停には駅標も見えず、とてもここが終点だとは思えませんでした(汗)。その後再びはりまや橋まで戻り、ここで本町線に乗り換え。ほんとは終点まで行きたかったのですが、一日乗車券は全区間乗れるわけではなく、西は鏡川橋電停までしか行けないため、そこまで乗ることにしました。この路線の沿線は結構ビルとかが立ち並んでいて、にぎやかな感じでした。鏡川橋あたりまでくるとだいぶ民家が増えて来ますけどね。んで今度はまた同じ路面電車に乗って上町一丁目で下車。坂本龍馬の生誕地までちょっと歩きます(ほんとは隣の枡形電停の方が近いです)。生誕地には碑が建っているだけなのですが、やっぱりあの龍馬がここで生まれたんだなあと思うと少し感慨がありました。それから再びはりまや橋に戻り、近くにあった司牡丹酒造でおみやげにお酒を購入。高知といえば土佐鶴の方が有名ですが、前日に飲みましたからあえて別のにしてみました。それからはりまや橋も見ましたが、噂通りしょぼいですねえ(苦笑)。想像していた以上に小さい橋でした。橋自体は綺麗なのですが、一瞬で渡れてしまうぐらいの大きさなので、最初はほんとにここがはりまや橋なのか疑ってしまいました。それからまた路面電車に乗り、高知駅前に戻りました。


高知駅前


土佐電・桟橋5丁目電停


日本三大がっくり(?)で有名なはりまや橋


土佐電・鏡川電停


    高知11:36 - 窪川13:51(土讃線・普通窪川行き)
予土線・清流しまんと号のトロッコ車両


意外と小さい宇和島城


別の角度から


宇和島湾の夕暮れの風景




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