和歌山15:15 - 貴志15:44(南海貴志川線・普通貴志行き)
ここからまた南海に乗ります。和歌山駅では乗り換えに2分しかなかったので、結構焦りました。貴志川(きしがわ)線は南海の中では唯一孤立した路線で、ここではスルッとKANSAIのカードが使えません。…ということに乗る間際になって気づいたので、あわてて乗り換え口で終点までの切符を購入(切符と言ってもバスの整理券っぽいやつでした)。貴志川線も2両編成のワンマン車両で、1時間2本ぐらいのダイヤですが乗客は座席がほぼ埋まるぐらいで結構多かったです。途中「交通センター前」「岡崎前」という2つの駅があったのですが、前者はまだわかるにしても、後者の岡崎って一体なんなんだ…とかなり謎でした、普通に地名かなぁ。このあたりまで来ると、ああ、和歌山っぽいなあという感じののどかな風景になってきます。人によっては和歌山と聞くと白浜なんかの海のイメージを思い浮かべるかもしれませんが、私は家々の間にミカン畑や田んぼがある風景をイメージしてしまいます。白浜って行ったことないしなぁ…。
話が横にそれましたが、そんなこんなで終点の貴志に到着。すぐ折り返すかどうか迷ったのですが、結局30分後の電車に乗ることにして、あたりを散策することにしました。
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