過去のPC遍歴


(2008/10/09追加) 1TBのHDDを購入しました。これまでHDDでは日立GST(旧・IBM)に全幅の信頼を置いていたので、他のメーカのものを買ったことがなかったのですが、現在日立GSTの1TBは5枚プラッタ(200GB/プラッタ)のものしかなく、新世代の375GB/プラッタを採用したDeskstar 7K1000.Bシリーズの1TBは7月に発売開始しているはずなのに、全く市場に出てくる気配がありません。というわけで半ば仕方なくSeagateのBarracuda 7200.11シリーズのST31000333ASを購入することに。これは333GB/プラッタの3枚構成で、値段的にも11,640円とそれほど高くはありません。もっと安いのだとWesternDigitalやSamsungのものがあるのですが、この2社にはあまり良い印象がないので…。しかし1年前に500GBを買った値段で1TBのHDDが買えてしまうとは、価格の下落は恐ろしい。

(2008/03/01追加) メインディスプレイを液晶に変えました。詳細はここに書きましたが、とにかく写真の表示が非常に美しいです。CRTから液晶に変えることにためらいはありましたが、ほんとに変えてよかった。以前にもどこかで書いたと思いますが、パソコンにお金かけるならユーザインタフェース部分(ディスプレイ・キーボード・マウス等)にお金をかけた方が絶対幸せになれます。CPUやビデオカードの進歩はなかなか実感できなかったりしますが、ユーザインタフェースは明らかに変わりますからねぇ。そういう意味で6年前に買ったナナオの21インチCRTディスプレイも、109,500円もする上に重くて大変だったのですが、とても良いディスプレイでした。今回買ったディスプレイも末永く使っていこうと思っています。

(2007/05/16追加) 1ヶ月前のことになりますが、メモリの価格が下がってきたので1GBのメモリを2枚増設しました。Vistaに備えるためなのですが、現段階ではほとんど体感できるような違いはないですねぇ。計4枚差しということで相性が心配だったのですが、偶然にも以前から使っていた512MBのメモリとチップメーカが同じだったためか、問題ありませんでした。
しかし私がメモリを買った後もメモリ市場は下落の一途をたどり、今や1GBは5,000円を割ってしまっています。うーん、買い急ぎ過ぎたかなぁ…。

(2006/12/11追加) スキャナをEPSONのGT-F520に買い換えました。スキャナを買い換えるのは7年ぶりですが、そもそも前使っていたスキャナはWindows3.1の頃の機種なので、おそらく10年以上前に発売されたものでしょう。そんな年代物のスキャナでしたが、以前から時々スキャンに失敗することがあったのと、Vistaに対応するのか不安があったこと、そしてなによりでかいことが前から気になっていました。まあスキャナはたまにしか使わないからいいか、と思っていたのですが、そろそろメインPCからSCSIアダプタをはずしたかったことが決め手となって、買い換えることに。良いのがないか探していると、たまたま型落ちのGT-F520が送料込みで7,289円だったので、即決しました。解像度は3200dpiですが、スキャナの解像度なんて普段は300dpiぐらいでも十分なので、あんまりスペックに意味はありません。実際に使ってみましたが、速度もそこそこですし、画質も綺麗なので満足です。ただ動作音が意外にやかましいのがちょっとマイナスかな。大きさはもう劇的に小さくなりました。
そんなわけでようやくSCSIアダプタとはおさらばすることができました。といっても今のマザーにはIDEコネクタが1個しか付いていないので、光学ドライブを4台つなぐには増設しなければなりません。4台もつながなければ良いやんと言われそうですが、たくさんあるとCDの出し入れがめんどくさくなくて良いのです。というわけで以前買ったもののお蔵入りになっていたUltraATAボードを復活させました。そこまではよかったのですが、最初ケーブルが届かなくてえらく難儀しました。結局無理矢理コネクタの位置を変えることで対応したのですが、大変だった…。これでかさばるSCSIのケーブルがなくなったので、内部はだいぶすっきりしました。これにあわせてCD-ROMドライブを新たに調達してきたのですが、ジャンク品ながら48倍速のものが100円とはびっくりです。安すぎるってー。
それと、前回はずしたFDDですが、5インチベイマウンタを購入し、再び搭載しました。

(2006/11/27追加) 念願のIntel Core 2 Duoを導入しました。CPUを買い換えるのは約2年ぶりのことです。今までPentium4の3GHzを使っていたので、クロック的には2/3以下になってしまうことに少し抵抗はあったのですが、替えてみるとまぁCore 2 Duoの速いこと速いこと。CrystalMarkではALUが8969→15553と2倍近い値になっていますし、FPUも9090→12105と4割近くアップ。XviDエンコードも2/3程度の時間でできるようになっていますし、なによりリテールファンにもかかわらず、エンコード時でもCPUファンが静か!これはほんとに期待通り、いやそれ以上の性能です。安心して万人に勧められるCPUでしょう。
そしてマザーボードはまたまたMSIのものを購入。毎回次はMSI以外のものを買おうと思うのですが、結局なんだかんだでMSIに落ち着いてしまいます。今回もGIGABYTEのものは少し高かったですし、Intel純正のものは価格的には同じぐらいだったのですが、機能が少なそうだったので見送ってしまいました。このマザー、ほとんど問題はないのですが、唯一FDDコネクタが一番下にあってケーブルが届かないことだけが難点でしょうか。そういうわけで期せずしてメインマシンはFDDレスになってしまいました。まあいざとなればUSBのFDDドライブをつなげば良いだけなので、特に問題にはならないでしょう。
また、Vistaのことを考えてビデオカードも新調しました。GeForce7600GT搭載のカードの中で一番安かった玄人志向のものに。最近ビデオカードは玄人志向のものばかり買っている気がしますね。以前はよく壊れていたので品質が疑問だったのですが、最近買ったものは特に問題もなく動いているので、以前よりはましになったのでしょうか。そして性能ですが、とにかく速くなりました。3DMark05なんて以前はとても見られたものではなかったのですが、変えてからは1766→5973とスコアが約3.4倍向上。3DMark03も4758→13426と3倍近いのびを見せています。
HDDも日立GSTの新しいものを購入。特に問題なく動いています。またそれに伴って余ったHDDをNASとして利用しようと思い、以前から興味があった玄箱を購入。それとあわせてネットワーク環境をギガビットイーサネットに移行するため、スイッチングハブも買いました。1000BASE-T対応のスイッチングハブが3000円台で買えてしまうとは、ずいぶんと値下がりしたものです。やはりギガビット環境は高速で、共有フォルダを見に行った時のファイルの表示がほぼ一瞬でされるようになりました。また玄箱も快適に動いているのですが、基本的に24時間つけっぱなしにする機器なので、ファンの音がやや気になりますね。ファンレスだったら良いんだけどなぁ。

(2005/11/19追加) 電源のファンがいつの間にか止まっていたのでファンだけ交換したのですが、電源自体も動かなくなってしまったので買い替えることにしました。今回も12cmファン搭載の製品で、恵安ブランドになってはいますが、中身はSevenTeamのST-420BKVという電源です。9月に販売開始されたところですが、割と評判が良い割に安かったのでこれに決めました。ファンの音は以前使っていたSeasonicのSS-350FBよりもやや大きめですが、その分よく冷えるようでマシン内部の温度が以前よりも10度以上下がりました。まあもともとが平常時でも50度近くあったので、前が熱すぎただけかもしれません。トラブルらしいトラブルも今のところなく、webで指摘されていたキーンという高音が鳴るという事象もうちでは見られないようです。

(2005/05/04追加) 最近容量が足りなくて、欲しい欲しいとずっと思っていたHDDをようやく購入しました。ほんとはもっと早くに買いたかったのですが、いつもなら1年程度でモデルチェンジするところが、今回は約1年半と長かったのでずっと待っていたのです。やっぱり今使ってるHDDと同じ世代のモデルを買うのはちょっと負けた気分ですしね(笑)。ちなみに前世代が80GBプラッタで、今回購入したT7K250が120GBプラッタのようなので、どうやら日立GSTは100GBプラッタをキャンセルして、この製品の投入を早めたのかもしれません。しかし待っただけの甲斐はあり、かなり満足しています。容量が増えたのがもちろん第一の理由ですが、ディスクアクセスも前モデルよりだいぶ速くなっていますし、音も非常に静かです。T7K250シリーズはほんとにおすすめだと思います。
それから少したってしまいましたが、メモリもDDR2に変えました。変えたことによって体感できるほど速くなったかと言われれば、ちょっと考え込んでしまいますが、まあベンチマークを見る限りではメモリアクセスが2倍近く高速になっているので、速くはなっているのでしょう。あと容量も1GBになったので、少々重い処理をするときでも安心です。

(2004/10/30追加) 1年8ヶ月ぶりにCPUを新調しました。Pentium4にするかAthlon64にするかでさんざん迷ったのですが、Socket939対応のAthlon64 3000+はまだ登場して間もないのでこの先消費電力が下がる可能性がありますし、また対応マザーも現段階ではPCI Expressに対応していないので、今回はPentium4にしてみました。実はなんだかんだいってPentiumと名の付くCPUを使うのは今回が初めてだったりします。私は今までに一度だけCeleronを使った以外はずっとAMDの石を使ってきましたが、別にIntelが嫌いだからというわけではなく単にコストの問題で、むしろIntelは好きなぐらいです。でまあ、Pentium4といっても何種類かあるのですが、今回はLGA775対応のPrescottコアにしました。LGA775のCPUは、ピンがCPU側ではなくマザー側に付いているため、CPUの裏側には端子と接触するパッドが平面的に並んでいるだけでなんだか変な感じです。しかしCPUファンはそのCPUの小ささに似つかわしくないでかいもので、いささか不安がありました。
でまあ、CPUをIntel系に変えるからには当然マザーも一緒に変えないといけないわけで、こちらは同じくIntel 915Pチップセットを載せたMSIのマザーにしました。このマザーを選んだのはMSIだからというのもありますが、メモリがDDR/DDR2両対応だからです。まだDDR2メモリはDDRよりも値が張るので、値段が落ち着くまではDDRでいきたかったのです。
あと915PチップセットはAGPがなくて代わりにPCI Expressポートが付いているので、ビデオカードも買い換えなければいけません。なのでnVIDIAのGeForce 6600が載ったボードにしました。玄人志向の製品にしましたが、中身はSPARKLESP-PX43DTという製品です。ミドルクラスのPCI Expressネイティブ対応のビデオチップはこのGeForce 6600とATiのX600とがあるのですが、GeForce 6600はかなりコストパフォーマンスが高いらしいので、こちらを購入。実際、3D系のベンチマークは前使ってたRadeon9600よりもかなり速いです。
とにかく一度にいろいろ変わったので、なにかあるだろうとは思ってたのですが、想像以上にトラブルの連続でまいってしまいました。まず、マザーボード上のコネクタ等の配置がやたら悪くて、HDDがベイに入らなくなってしまい、移動を余儀なくされました。そしてIDEポートがやけに下の方に付いているので、DVDドライブまでケーブルが届かないという有様。これはなんとかしてほしいなあ…。まあでもなんとか組み立てて電源をONしたものの、うんともすんともいいません。これはやばいなぁと思いながらMSI製マザーの特徴であるD-Bracketと呼ばれる4つのLEDを見てみると、どうやらメモリが怪しい模様。ああでもないこうでもないと試行錯誤すること約30分、ようやく気づいたのはどうやらこのマザーはPC2700以上のメモリでないと使えないということ。どうりでPC2100のDDRを2枚差ししても起動しないわけです。しかし同容量のメモリを2枚差ししないとDualChannelとして動作しないので、今はちょっと性能をフルには出せていない状況です。もう少し値段が下がったら、買い足すことにします。
まあそんなでなんとか起動はしたものの、今度はXPの起動でこけます。さすがに再インストールは必要かなあと思い、XPのCDから起動してみたものの、なんとここでもこけてしまいます。インストール中にこけられたらどうしよもないじゃないかとまたここでも考え込んでしまいました。結局このマザーはVIAのRAIDチップを載せることでIDEポートを増やしているので、インストール時にこのポート上のCDドライブからインストールしようとするとうまくいかないみたいです。仕方ないのでHDDをつけているIDEポートのスレーブにCDドライブをつなぐことで回避できました。でもあとから考えたら、わざわざこのRAIDのドライバだけFDでついてくるということは、これをインストール時に使えということなのかもしれませんね。だったらそう書いといてくれたらいいのになぁ…。
とにかくトラブル続きでしたが、一度動けばさすがにIntel純正でそろえただけあって、非常に安定しています。懸案だったテレビ番組のXviDエンコードも1.3倍ぐらいは速くなったので、満足です。ただCPUファンのやかましいことやかましいこと。普段は静かなぐらいなのですが、CPUに負荷がかかりだすとものすごい音をたてて回り出します。これはちょっとなんとかしたい…。

(2004/09/15追加) メインマシンからDVD-ROMドライブを外して、妹マシンに移植しました。そのためUltraATAボードはまだ買って間もないですがお蔵入りです…。あと妹マシンのG400が壊れてしまったので、急遽GeForce FX 5600のボードを買ってきました。メインマシンのRadeon9600とは世代的にも近いので、あんまり大きな差はないようです。位置付け的には中途半端なボードですが、割と安かったのでこれにしました。あと、私が愛してやまない(笑)number nineが最後に遺したグラフィックボード、SR9をたまたま日本橋で見つけてしまったので、これをサブマシンに差しました。SR9はS3のSavage4 Proなボードなのですが、#9らしい良好な画質でなかなか良いです。スピードはまあそれなりですが、さすがにRevolution3Dと比べれば格段に速いです。

(2004/07/19追加) 最近の記録型DVDドライブの安さにつられて、思わずもう一台追加購入してしまいました。LG電子のGSA-4120Bです。上に書ききれなかった詳細なスペックを書くと、書き込みはDVD-RAMx5(カートリッジ非対応)、DVD-Rx8、DVD+Rx12、DVD+R DLx2.4(2層)、DVD-RWx4、DVD+RWx4、CD-Rx40、CD-RWx24で、読み込みはDVD-ROMx16、CD-ROMx40です。DVD-RAMが5倍速になったのでさっそく対応メディアを買って書き込み時間を比べてみましたが、確かに今までの2倍速ドライブより2倍程度速くなっていました。RAMは遅いのがネックだったので、これならだいぶストレスは解消されそうです。まあ来年登場予定の16倍速ドライブが出たら、そっち買うでしょうけどね(汗)。あと普段よく使うDVD-RとCD-Rの書き込み速度も、今まで使ってたドライブより格段に速くなってるので、こちらも重宝しそうです。
あと、ATAPIドライブが増えてきてつなぐところが無くなってきたのと、将来HDDがシリアルに移行したときにパラレルATAが無くなると光学系ドライブの接続に困るというので、UltraATAのボードを購入しました。中古でいろいろ探してたのですが、新品で買っても大して値段差がないので、結局新品にしました。PROMISEのU-ATA100のボードと、玄人志向のATA133のボードが全く同じ値段だったので、どっちにするかで悩んだのですが、33MHzのPCIではしょせんピーク時でも133MB/sしか出ないので、U-ATA133を買っても性能を生かし切れないと思い、信頼性でPROMISEにしました。今はDVD-ROMドライブだけつないでいますが、普通に使えています。

(2004/02/10追加) ルータが壊れてしまったので、急遽中古のルータを買ってきました。前使っていたPLANEXのBRL-04FAの前世代にあたるBRL-04Fです。FAに比べるとスループットがかなり落ちるのと、設定できる項目が少ないのが難点ですが、とにかく安かったのでこれにしました。というかFAは買った時に比べてファームウェアアップデートでかなり機能が向上していただけに、壊れてしまったのが残念でなりません。ほんとは無線ルータに買い換えたかったのですが、買いたい機種がまだ売られていなかったので断念。とりあえずはこのFでつないで、もうちょっと安くなってから無線ルータにしようと思っています。

(2004/01/26追加) 電源をOwltechのSS-350FBに交換しました。今までケース付属のAOpen FSP300-60GT(Sparkle Power製)を使っていたのですが、最近夜寝ている間にテレビ番組の録画データをMPEG4にエンコードすることが増えたので、ちょっとファンの音が気になっていたのです。でも実際のところ、電源替えたぐらいでそんなに静かになるのかなあと半信半疑だったのですが、替えてみるとあまりの静かさにびっくりしてしまいました。PCの電源が入っていても気づかないぐらい静かです。これほど変わるとはなぁ…。もちろん単にファンの風量を落として静かにしたのでは、廃熱が処理できずに電源が壊れてしまい良くないのですが、この電源なら12cmという比較的大きめのファンを装備しているので、回転数を落としても風量はそれなりにあるようです。電源の容量的にも300W→350Wになったので、今より熱いCPUに替えてもたぶん大丈夫でしょう。

(2004/01/06追加) マウスをワイヤレスにしてみました。前のマウスも光学式でそんなに悪くはなかったのですが、最近コードが邪魔だなあと思い始めていたので(机の上が散らかってるせい?)、買い換えることにしました。もちろん値段が手頃になって、電池も以前より持つようになったことも大きいですね。そしてなにより、横にもスクロールできるホイールに興味があったので、まだ市場に出たばかりで高かったですが、MicrosoftのWireless Optical Mouseを選びました。ボタンが5つあるIntelli Mouse Explorerでも良かったのですが、あれはちょっと私には大きいのと、ボタンが多いと逆に使いにくいと思っているので、あえてこちらを選択。ちなみに色は模様が入っているのが珍しいブルームーンにしてみました。あんまり柄的には好みってわけでもないのですが、他の3種類のボディが微妙にシースルーなのが嫌でこれにしました(私はシースルーなボディはどうも安っぽく見えるので好きじゃないのです)。使ってみての感想ですが、やっぱり無線は便利ですねえ。線がないとマウスがひっかかることもないので非常に快適です。電池を入れないといけないのでマウスが重くなってしまうのは難点ですが、このマウスは電池1本でも動くので私は1本にしています(2本入れた方が電池は長持ちします)。ただ横スクロールのホイールはまだソフトによって動作が微妙に違うので使いにくいです。今後のドライバの改良に期待したいところです。あと、ホイールのクリックはかなり重いです。水平スクロール時に間違って押さないためでしょうけども、ちょっと押しにくいな…。ちなみに垂直スクロールは引っかかる感じがなくて、さくさく回って良い感じです。

(2003/11/02追加) TVキャプチャボードを買い換えました。以前使っていたAD-TVK52Proも結構良いボードだったのですが、やはり画質がテレビに比べて見劣りしてしまうため、最近はあんまり使っていませんでした。もともとが就職して寮に入ったときにテレビが見たくてとりあえず買ったボードでしたしね。でも割と良いものではあったようです。で、最近はハードウェアエンコード対応のボードもだいぶ値段が下がってきて、先日も玄人志向が1万円代半ばで製品を出してきていたので、そろそろ買おうかなあと考えていました。でも玄人志向のは早々と売り切れてしまったのと、画質にちょっと心配があったので購入を断念。変わってつい数日前に市場に出たばかりのELSAのEX-VISION 1000TVを買うことにしました。ELSAと言えば高性能グラフィックボードで有名ですが、この製品がELSA初のハードウェアエンコード対応ボードになります。安くなったとはいえやはりまだ2万円はしますので、ちょっと購入はどきどきものでした。ですがやっぱり実際に画面を見てみると、以前のものとは画質が雲泥の差です。まだテレビで見るよりはあらが目立ちますが、それでもかなり遜色ないレベルまで来ているような気がします。字幕スーパーなんかはむしろこっちのほうが綺麗なぐらいです。あと、録画予約もADAMS-EPG+のおかげで、番組表をクリックするだけで楽々。いやー、HDDも買い換えたことだし、HDD録画も本格的に始めようかなあ。
そういえばふと気づいたのですが、ハードウェアエンコードの場合ってボードからの音声出力はないんですね。以前の感覚でつなごうとしたらつなぐ場所がなくて、ちょっと悩んでしまいました。確かにボード上でmpeg2にしてしまうので、音声を別に入力する必要はないんですよね。これは盲点でした。でも配線がその分すっきりして良かった。

(2003/09/07追加) HDDとグラフィックボードを買い換えました。HDDは今までだいたい2年周期で買い換えているので、前回購入時から2年たった7月頃からそろそろ換え時かなあと思い、検討をはじめました。私はいつもIBMのHDDを買っていたのですが、そのIBMのHDD事業は日立に買収され、これからはその子会社のHitachi Global Storage Technologies(HGST)で製造されることになります。その新製品第一号が今回買ったHDDでした。そういえば前回HDDを買ったときは、ちょうどIBMのHDDの型番の付け方が大きく変わったときでしたし、なにか節目の時に買っているような気がします。
で、早速取り付けてWinを新規インストールしようとしたのですが、インストール時にフォーマットしようとすると、なぜか130GBぐらいしか認識してくれません。これはおかしいと思い、いろいろと調べてみると、どうやらWin自身と古いATAのシステムには137GBの壁があるということがわかりました。マザーボードが比較的新しかったので大丈夫と思っていたのですが、Win自身が制限を持っているとは盲点でした。ちなみにマザーの方はぎりぎり160GBまで対応していたので、問題なし。あとはWinですが、とりあえずインストール時に先頭10GBだけフォーマットして、そこにシステムを入れて起動後、SP1を入れて後ろの領域をWin上からフォーマットするとうまくいきました。これで特に問題は出ていません。しかし、やっぱり速いですねえ。2年もたつとスピードが段違いです。電源入れてからWinが起動するまでの速度が格段に速くなった気がします(もちろん前HDDの、Winインストール直後と比較してです)。
グラフィックボードですが、別に今の時期に買い換えるつもりは全くなかったのですが、HDD入れ替え中にRadeon7500がどうもお亡くなりになってしまったようで、仕方なく換えることに。手元にはRadeon8500もあるのですが、どうもこっちは画面にゴミが出たり、デュアルモニタにできなかったりと不具合が多いのであんまり使いたくないのです。というわけで買ってきたのが同じRadeonの9600。ほんとは9600Proの方が速いのですが、値段差が5000円ぐらいあったので、こちらにしました。そんなに性能いらないですしね。だったら9200とか買えと言われそうですが、8500持ってるのに9200買うのはちょっとなあ…。で9600ですが、何事もなくインストールできて何事もなく使えています。3DもDirectX9系のベンチ走らすとちゃんと動くので感動しました。この9600はファンレスなので、静かなのもいいですね。まあベンチ走らせた直後は現状でもかなり熱いので、オーバークロックはとてもできないでしょうけど。とまあほとんど問題はないのですが、どうも白い背景に黒い字を表示すると、右側に影がでるのが気になります。ちょっと波形が悪いのかもしれないなあ。

(2003/06/22追加) プリンタを買い換えました。今までパーツ一覧にプリンタのことを書くの忘れていたのですが、CanonのBJC-80vを使っていました。でももう6年前の機種になるのでちょっと写真を印刷するには辛く、買い換えを決断。前のプリンタ使ってるときには、次買い換えるならEPSONだろうなあと思っていたのですが、結局同じCanonにしてしまいました。最近は個人向けプリンタ市場でCanonが結構勢いを取り戻しつつあるようですね。
んで買ったのはCanonのPIXUS 850i。現行のA4デスクトップPIXUSシリーズの2番手になります。これを選んだ理由はまず印刷スピードが速いことです。実際にテキスト文書を印刷させてみましたが、BJC-80vを使ってた頃からするとびっくりするぐらい速いです。誇張抜きでレーザープリンタ並のスピードが出ます。インクも黒だけは顔料系インクなのでにじみがなく、非常にくっきりと印刷されます。正直言って最近のプリンタがここまでできるとは思っていませんでしたから、ただびっくりするばかり。あと、一般的な4色インクを使っている事も、これを選んだ理由の一つです。最近は6色とか7色インクの機種が増えてきましたが、写真が綺麗に印刷出来る分、どうしてもインク代がかさんだり印刷スピードが遅くなったりします(これは上位機種のPIXUS 950iでも同じ)。なのであえて850iにしたわけです。実際850iで写真を印刷してみましたが、十分すぎるぐらい綺麗に印刷できています。縁なしでL版光沢紙に印刷したら、ほんとに普通の写真にしか見えません。それと、使わないときには給紙・排紙トレイをしまえるのもうれしいですね。まあ以前使っていたBJC-80vはめちゃくちゃコンパクトだったので、でかくはなりましたが、それなりに綺麗に片づくのはありがたいです。あと、印刷時の動作音も相当静かです。前は音がするのが普通みたいに思ってたのですが、ほんと印刷時でも印刷してるかどうかが耳を澄まさないとわからないほどです。
ただまあ、最後までどっちにするか悩んだのはEPSONの普通紙くっきりのカラリオです。私は普通紙を使うことの方が多いので、どうしようかなあといろいろ悩んだのですが、やっぱり写真印刷の品位がやや劣るのと、スピードが遅いという点でやめました。それをのぞけばかなり惹かれるものはあったのですが…。んで、850iは去年末の機種なので、そのころに比べたらだいぶ安くで買うことができました。というか、夏のボーナス商戦で値段が下がったのを見計らって買ったわけですけどもね。こんなプリンタが2万円台前半で買えるようになったのが、なんだか感慨深いですね。プリンタの主力機種は3万以上するのが当たり前という感覚がまだ残ってるからなぁ。

(2003/03/09追加) CPUファンをリテールファンから取り替えてみました。買ったのはDRACOブランドで有名なCooler Masterの製品。ファンが大きめで重そうなやつを探したところ、これになりました。一応Silentと付いてるだけあってファンは2750RPMと低回転型で静かと言えば静かですが、私のマシンは光学系ドライブが多かったりするのであんまりトータルでの騒音は変わりません(汗)。ですがファンとしての性能はさすがで、前は166x12=2000MHzがどうも安定しなかったのですが、それが嘘のように安定して起動するようになりました。というわけで今は2500+相当で使用しています。

(2003/02/24追加) 約1年半ぶりにCPUを買い換えました。次はIntelの石にする、とか言ってたくせに結局買ったのは前と同じAMDのAthlon XP。というのもAthlonXP 1700+がオーバークロックしやすいという話をたまたま耳にして、久々にオーバークロッカーの血が騒いだからです。AthlonXP 1700+にはPalominoコアとThoroughbredコアのA-Step、B-Stepの計3種類が存在し、このうち最後のB-Stepが一番オーバークロックしやすいとのことだったので、これを求めて日本橋へ。ほとんどの店がA-Stepもしくは直接コアが見られなくて詳細不明だったり、コア限定で少々高い値段をつけていたりしたので、あきらめて高いのを買おうとしていたのですが、たまたま最後に入ったTWO-TOPでリテールの1700+をワゴンで発見。AMDのリテール品はプラスチックパッケージ入りなので、裏からコアをのぞくとB-Stepであることがわかりました。まさかこんなとこに転がってるとは…。値段も安かったので(アキバより安かった)一も二もなくここで即決。肝心のオーバークロック耐性ですが、定格電圧のままでFSB133→166はあっさりと動きました。倍率はさすがに12倍(166x12=2000MHz)にすると起動途中にリセットがかかります。そこでコアを1.6→1.65Vにすると起動はしますが、ベンチマークを走らせると不安定になるので、どうも冷却が足りないようです。とりあえず166x11が常用ラインかなあ。ちなみにBIOS表示は2200+と出ますが、FSBが166なので実際は2300+相当だと思います。
あとCPUを買ったのと同時にマザーボードとメモリも購入しました。マザーはやっぱり前と同じくMSI製のKT400搭載マザーです。最初何も特殊な機能がついていないKT4V-Lにしようと思ったのですが、400円差でGigabit Ethernet付きのKT4 Ultra-Fがあったのでこっちにしました。今のところGigabit Ethernetはあっても宝の持ち腐れですが、PCIバスを1つ空けることができただけでもプラスです。メモリはFSBを166にするにはPC2700のDDRメモリが必要だったので購入しました。最近メモリ安くなってましたしね。ほんとは前のメモリも差して1GBにしたかったのですが、さすがに動作が不安定になったので断念。とりあえず、ベンチマーク系は軒並み速くなりましたねえ。体感的にも動作が前以上にきびきびしているような気がします。

(2003/01/12追加) 今まで使っていたONKYOのSE-U55(USB外付けオーディオ)ですが、時々ノイズの入るのがずっと気になっていました。以前PCIのサウンドボードは音質的に不利だというのでわざわざ外付けのやつを買ったのですが、今回結局PCIに戻すことにしました。といっても音質的に妥協はしたくなかったので、いわゆる「オーディオカード」と言われる製品を購入することに。候補はいくつかあったのですが、あんまり高いのを買っても持ち腐れてしまいそうだったので、M-AUDIOのAudiophile 2496を選びました。それでも3万近い出費に…。ボード自体は部品点数も少なく、非常に安っぽい作りです(笑)。おまけにドライバの入ったCDはCD-Rですし、マニュアルも一部コピーっぽいですし…。これじゃ同じぐらいのお金を出してSound Blaster Audigyを買った方がよっぽど豪華です。ですが、出てくる音を聴いてみたところ、その印象は一変。前のUSBサウンドもたいがい音は良いと思っていたのですが、なんというか、一枚ベールの取れたようなクリアな音質なのです。いやはや、やっぱり違うもんなんだなぁ…。ちなみに私はLogic DELTAというMIDIシーケンサ/HDレコーダソフトが付いたモデルを選びましたが、これ使いこなせるかなぁ…(汗)。
あと、ついでにMIDI音源も購入しました。私がまともにMIDI音源を買うのはこれが初めてです(笑)。買ったのは以前から、選ぶならこの一台だと思っていたRolandのSC-88ST Proです。今までGS対応の曲がまともに聴けなかったので、今いろいろと聴きなおしているところです。ん〜、私も曲作ってみたいですけど、しばらくは聴く専門かなぁ。

(2002/12/15追加) 日記のほうに詳しく書きましたが、ずっと買う買うと言っていたDVD-RAMドライブをようやく購入しました。その間、DVD-RWやら+RWやらが出て、RAMとどっちが良いか考えたこともあったのですが、やっぱりPCの周辺装置として使うにはDVD-RAMが一番使い勝手が良いと思い、これに落ち着きました。LF-D521JDならDVD-RWもとりあえず焼けるので、まあ問題はないでしょう。それにしてもこの一年で記録型DVDドライブの価格って劇的に下がりましたよねぇ。去年はまだ5万円以上するのがざらでしたから…。一応自分の中で、CD-Rを買ったときの値段(42,000円)を割れば買おうという思いがあったので、この時期の購入になりました。それにしてもケース付きのDVD-RAMってなんか5インチMOっぽいですねえ。って5インチMOをみたことがある人はそんなにいないかもしれませんが(汗)。で、使用感ですがなかなか良い感じです。DVD-RAMは実質等倍速書き込みなので4.7GBフルに焼くには1時間ほどかかってしまうのがネックですが、普段のバックアップだと一度まとめて書いたらあとは追記していくだけなので、別段問題はありません。それよりも書き込んだ後で修正や削除ができることのほうがメリットとして大きいように思います。とりあえず、せっかくこれ買ったんだし、TVキャプチャボード復活させて録画とかしてみようかなあ…。

(2002/07/14追加) 3ヶ月ぶりにビデオボードを買い換えました(笑)。前回と違って早すぎっ。いや、サングラス男で有名な玄人志向のイベントが、たまたま私が日本橋に行った日に行われていて、そこでのジャンク市でRADEON8500LEのボードがやたら安かったのでつい衝動買いしていまったのです。安かっただけあって、デュアルモニタにできない事が発覚したり、いろいろトラブルはあったのですが、まあ7500使ってると8500へのあこがれがやはりありましたから、悪い買い物ではなかったと思います。で、デュアルモニタができなくなってしまって、仕方がないのでもう1枚別のビデオボードを差すことにしました。以前七瀬氏にもらったmatroxのMillenniumです。かつてはハイエンドの象徴として一世を風靡したこのボード、私もかつてかなりあこがれたものですが、今こうして使うときがくるとは…。もう7,8年前のボードですが、今でも2D速度はなかなかのものです。画質もさすがですし、特に不満はありません。あと、これ差すのにともなって、部屋にテレビがあるために使う機会がなくなっていたテレビキャプチャボードをはずしました。
それから、妹マシンのマザーが壊れてしまったので、買い換えました。というか7/7に日本橋行ったのはそっちがメインの目的だったのですが…。もうKT133はこりごり、ということでその改良版のKT133Aを載せたマザーを中古で探したのですが、品揃えがどこもあまり多くなく、仕方がないのでちょっと高いなあと思いつつもAOpenのマザーを購入。OSの再インストールもせずにすんなりと動いてくれたので、ほっとしました。AOpen製らしく、割と素直なマザーのようです。

(2002/04/15追加) 2年半ぶりにビデオボードを買い換えました。私は3DゲームとかしないのでずっとG400を愛用していたのですが、モニタを買い換えて高解像度にしようと思うと、リフレッシュレートが限界にきてそれ以上上がらなくなってしまったので、買い換えを決意したのです。私はアンチnVIDIA派なので必然的にATiのRADEONにしようと思ったのですが、8500はまだ2万円以上しますし、そこまで3D性能を求めているわけでもありませんから、7500にしました。しかしATiはドライバの出来の悪さで有名で、ある程度の覚悟はしていたのですが、やっぱりいろいろと苦労しました。まずドライバをインストールするのに一苦労。それからBNC接続にしているせいでリフレッシュレートが60Hz固定になってしまったり、最新ドライバに入れ替えようとすると起動後固まったり、こんなにビデオカードで苦労したのはほんとに久しぶりですよ。でもおかげで1792*1344@90Hzで使えていますし、画質も非常に良好です。3D関係のベンチ走らせてもさくさく動きますし、まあまあ満足しています。あとはもうちょっとましなドライバが出てくれれば…(汗)

(2002/04/06追加) ようやくうちにもブロードバンドがやってきました。いちばんありきたりなYahoo! BBにしたのですが、今までAirH"の32Kで使ってきた感覚からすると、恐ろしく高速です。地図サイトなんかで地図が一瞬で表示されるのを見ると感動してしまいます。で、うちは妹もPCを使うわけなので、導入に合わせてブロードバンドルータも買うことにしました。PLANEXは譲れなかったのでその中でもWAN側も100BASE-TXに対応しているBRL-04FAにしました。ADSLなのでWAN側は別に10BASE-Tでもかまわないのですが、将来のことを考えてこっちにしました。価格差もさほどありませんでしたし。ほんとはうちにはすでに8ポートスイッチングハブがあるので、LAN側は1ポートでも良かったのですが、そういう製品はほとんど店頭で見かけなかったため、これにしました。IRCでのDCC SENDの設定で少々手間取りましたが、ちゃんと使えているようです。

(2002/04/01追加) 実家に戻ってきたので、ここぞとばかりにモニタを買い換えました。最近液晶もずいぶんと安くなってきたので、液晶もいいなあとは思っていたのですが、やはり解像度の問題と応答性の問題(スクロールで酔う…)、あと見る角度によって色合いが変わるというのが嫌で、CRT、それもNANAOの21インチを思い切って買ってしまいました。使ってみた第一印象は「広〜〜いっ」。そして画面もめっちゃ綺麗です。やはり21インチともなると地磁気の影響等をもろに受けるものなのですが、調整項目も充実していて言うことありません。ただ……いかんせんでかいし重たいのがネックですか。なんせ36kgもあるので、無理して一人で持ち運ぶと腰が砕けそうになります(汗)。たぶん次に買い換える頃には液晶も今よりもっと良くなっているでしょうから、次は液晶でしょうね…。たぶん3年以上先だとは思いますが。

(2001/11/18追加) OSをWindows XP Professionalに変えました。まだ使い始めたばかりなので詳しいことはわかりませんが、気になった点をいくつか。まずインストール(新規)ですが、前半はWin2000、後半はWin98っぽい感じです。うちの環境が特殊だからかもしれませんが、後半でSCSI接続の機器が認識されたせいでインストールCDの入っているATAPIのDVD-ROMドライブのドライブレターが変わってしまい、インストール中20回以上もファイルの場所を指定させられたのにははっきり言って閉口しました。ドライブレターが変わるのはしゃあないけど、一回入力したら場所覚えてくれ〜〜。まあそれ以外は特に何の問題もなくインストール完了。起動直後の画面はwebサイト等ですでに見ていたとはいえ、やはり最初はびっくりします。早速デザインをMacOS風にしましたが、良いですねえこれ。なんか別のOSを使ってるようです。ほかに気になったところは、画像ファイルの関連づけを変えても、勝手に標準のソフトで開いてしまうところです。これはちょっとなんとかしてほしい…。なんか結構文句書いてますが、使い勝手はそんなに悪いわけではありません。非常に安定してますし、良いんじゃないでしょうか。まあ少なくともWin98やMe使ってる人はアップグレードしなきゃだめです。

(2001/11/11追加) ALiのマザーはTVキャプチャボードと相性が悪い、と以前K7MG Proを買ったときに書きましたが、その後一向に改善される気配がなく、おまけに電源投入時にPS/2端子を一度抜き差ししないとキーボードを認識しないという現象にも悩まされていたため、とうとうマザーを変えることにしました。買ったのはまたまた同じくMSIのK7T266 Pro2です。GIGABYTEの同じVIA KT266AマザーであるGA-7VTXEの方が値段的には1000円以上安かったのでどっちにするか悩んだのですが、結局個人的に好きなMSIに落ち着きました。このマザー、日本国内限定出荷版ということで、国内での正式な型番としてはK7T266 LE2になるのですが、なんかネーミングがしっくりこないので、本家台湾のサイトの表記にあわせることにします。物自体は一緒で、真っ赤な基板が非常に印象的なマザーです。ちなみに日本ではこのマザーにIDE RAIDとUSB2.0機能の付いたK7T266 Pro2-RUが主流のようで、このLE2は日本語サイトに掲載すらされていません(汗)。
VIAのKT266はKT266Aになって、Pentium4チップセットであるP4X266相当の機能を持つようになったため、単なるバージョンアップ以上に性能アップしていると言われるチップセットです。で早速セットアップして今使っていますが、TVキャプチャボードも難なく動いていますし、不具合らしい不具合は全くと言っていいほど見あたりません。動作も心持ち軽快になった気がします。けれどもなぜかHDBENCHとると前のMAGiK1マザーよりメモリアクセスが遅いんですよねぇ…。おかしいなぁ。体感的には今の方が速い気がするのに謎だ。まあ非常に安定していますし、このマザーならおすすめできます。
そしてマザー買うのと一緒に追加で256MBのDDR-SDRAMを買ってきました。elixirとかいう謎のメーカーのチップですが、まあ特に相性問題もなく普通に使えています。でもCL=2の設定ではさすがにエラーがでて常用できませんね。ちなみにその前に買ったHYUNDAIのDDR-SDRAMもCL=2とは書いてますが、実際のところ2.5かもしれません。基板には2と書いてありますけど、ほんとにそうなのかは不明…。
あとマウスをIntelliEye搭載のWheel Mouse Opticalに変えました。以前のデザインに比べて格好良くなっていますし(お尻の部分が赤く光るのがなかなか)、なによりマウスの滑りが軽い軽い。最初あまりの軽さにびっくりしてしまいました。フィット感も良いですし、ほんとにマウスパッドなくてもちゃんと動きます。ただやっぱりごくたまに変な動作をするあたりにちょっと限界を感じますねぇ。それにしても光学式センサー搭載のマウスも安くなったものです。

(2001/10/02追加) 日記にも書きましたが、寮の電話回線の貧弱さと高コストさにうんざりして、AirH"のつなぎ放題サービスに移行しました。しばらく使ってみた感想ですが、悪くないですね。ただ時折ぱたっと一瞬データの流れが止まることがあるのと、複数サイトを開こうとすると遅くなってしまうのがやや難点でしょうか。でもこれなら以前に比べれば十分すぎるぐらいです。それより常時接続ができるという利点のほうがよっぽど大きいです。つなぎっぱなしにしてても心臓に悪くない(笑)。

(2001/08/25追加) メモリをDDR-SDRAMに替えました。アキバのDOSパラ2号店で購入したのですが、安いNANYAチップのものと、それより500円ほど高いHYUNDAIチップのものと2種類あり、あれこれ悩んだ結果、HYUNDAIチップのものにしました。まだDDRは出始めなので、ちょっとリスクを冒すのは避けたかったので。で家に帰ってきて取り替えてみたのですが(SDRとDDRは排他使用なので)、最初は起動はするもののいきなりリセットがかかったりして、とてもじゃありませんが常用できる状態ではありませんでした。そこでBIOSの設定を少し落としてみたところ、何事もなく使えるようになりました。一応HDBENCH(Ver3.30)を取ってみましたが、メモリーライトが25000台→34000台に上がりました。まあ実感できるほどの違いではありませんが、まあ一応満足です。

(2001/08/15追加) 7/28夜、いつものようにPCを使っていると、何の前触れもなく突然画面が凍ってしまいました。まぁよくあることだということでリセットボタンを押すも、なぜか画面になにも表示されません。仕方がないのでいろいろな手段を講じてみたのですが全く効き目なし。二度と起動しなくなってしまいました。この時点ではCPUが壊れたのかマザーボードが壊れたのか判断できなかったので、翌日両方買い換えることにしました。CPUは手頃な値段のものを、ということでAthlon1.2GHzを選択。いともあっさりGHz越えをしてしまいました。しかしこれでも前800MHzを買ったときよりも安いんですよねぇ…。うむむ。
マザーボードの方は安いVIA KT133A搭載のものにするか、それとも人柱覚悟でALi MAGiK1搭載のものにするか、相当悩んだ末に結局MSIのMAGiK1搭載マザー、K7MG Proにしました。このマザーはDDR/SDR両対応なので、そのうちDDRメモリに変えようと思っています。しかし両対応のためマザーが少々大きく、FDDまでケーブルが届かなかったり、HDDと物理的に干渉するためHDD移動を余儀なくされたり、さらに今まで使えてたメモリが相性で使えなくなったりと、少々癖はあるようですが、それでも安定すればなかなかいい感じです。目下の問題はTVキャプチャボードが使えないということですが、解決法はないのでしょうか…。ALiのマザーはTVキャプチャボードと相性が悪いというのは聞いてはいたのですが、やはり事実のようです。

(2001/07/04追加) ずっと買う買うと言っていた大容量HDDをようやく購入しました。もともとIBMの7200rpmのものにしようと思っていたので、まあ妥当なところですね。しかし60GBで1万円台とは、いやはや…。「こんな大容量、何に使うねん」とか思われるかもしれませんが、はい、何に使いましょうねぇ…(おい)。まあTVキャプチャボードがあるので、気兼ねなくTV録画ができるようにはなりますね。そのために今回はFAT32ではなくNTFS5でフォーマットしましたし(FAT32では2GBまでしか録画できない)。しかしこのHDD、静かですねぇ。前のやつも静かな方だと思っていましたが、それ以上です。ところで値段は19,600円になってますが、ちょうど誕生日で2,000円の商品券をもらったので実質17,600円で購入してます。

(2001/06/23追加) 2週間前になってしまいますが、メモリを増設しました。256MBでPC133のDIMMを購入したので、メモリ容量は合計512MBになりました。…ってこんなにいらんて(苦笑)。いや、あんまり安かったもんでつい買ってしまったのです。ほんとはDDR SDRAMが普及するまでメモリは買わないつもりだったのですがねぇ。さすがに256MBが5000円を割るような状況下では理性が持ちませんでした(笑)。当然ながら体感速度は全然変わりませんが、まあこのうち128MBは妹マシンにでもつけましょうかね。

(2001/04/01追加) 寮生活が始まり部屋にテレビがないのも寂しいので、ステレオTVチューナー付きビデオキャプチャボードを購入しました。別に4/1更新だからって嘘じゃあありません(笑)。最初はちょっとうまくいかなかったのですが、もともとシステムの調子が悪かったせいだろうと思いWin2kを再インストールしたところ、うまく動作するようになりました。いやあ、意外とよいですな、これ。Winを再インストールした以外は特に何事もなく、テレビが見られています。やっぱりPCのディスプレイはテレビより精緻なので、テレビで見るよりはあらが目立ちますが、でも録画やタイムシフトがさっと使えるのは非常に便利です。これはおもしろい…。ちなみにこの種のボードではカノープスのWinDVR PCIが有名ですが、やっぱり有名なもの嫌いの私は、あえて先週発売されたばかりの新製品に手をだすのでありました…。あぁ人柱。
あと、スピーカーも変えました。というか前のスピーカー持ってこられなかったので、小さいのを買っただけですが。まぁこのサイズにしては木製キャビネットですし、悪くないですね。

(2001/02/09追加) 久々のPCパーツ購入ですね。今回はONKYOのSE-U55というUSBオーディオプロセッサを購入しました。実は1月頭に購入するつもりで店に行ったのですが、人気商品で生産が追いついていないらしく、結局のびにのびて2月になってしまったというわけです。そんなわけでかなり待たされたのですが、まず箱を開けて本体を見て「おぉ…」と思わず声が。前面アルミパネルなだけあって、高級感があります。しかも縦置きなので、置き場所にあまり困りません。デジタル入出力も光・同軸それぞれ1つずつ装備していて言うことありません。インストール自体は楽なもので、別にドライバCDとかはなくUSBをつなげば勝手に標準ドライバをいれてくれます(Win98はどうか知りませんが)。
で、使ってみた感想ですが、最初はどうもMP3等を再生するとプチノイズが不定期にのるのが気になりました。この直後にシステムがおかしくなったので(これはSE-U55のせいではなく、別の問題です)、再インストールのついでに、前にもプチノイズの原因になっていたLANボードを交換したら、ノイズも乗らなくなりました。というわけでかなり良い感じに使えています。難点はデジタル入力をアナログ出力に出すにはスイッチを切り替えてUSBサウンドを無効にしないといけない点でしょうか。DACが1系統しかないので、しょうがないのでしょうが…。
それで、USBサウンドをいれたついでに、ART-838-3Dといういわくつきのサウンドカードを入れました。これははっきり言って音最悪なのですが(基板のあまりのシンプルさに涙が出そうになります)、デジタル出力が44.1kHzで出る貴重なカードなので、どうしてもPCIサウンドでないといけない場面ではこれを使って、SE-U55を単なるDACとして使おうかというもくろみです。それでそのあおりでXwave5000はあわやお役ご免となりかけたのですが、ART-838-3Dのゲームポートが使えなかったので(←これが再インストールするはめになったそもそもの原因)、結局残ることになりました。YMF724とのつきあいはまだ続きそうです。

(2000/11/12追加) 8ポートのスイッチングハブを購入しました。今までNICは100BASE-TX対応なのにハブのせいで10Mbpsでの通信を余儀なくされていたのですが、ようやくこれで100BASE-TXで使用できるようになりました。それにしても、スイッチングハブの価格低下には目を見張るものがあります。私が最初に非スイッチングのハブを買った2年ほど前、8ポートのスイッチングハブは平気で10万円近くしていましたから、たった2年で価格が1/20になってしまった計算になります。いやはや、技術の進歩とは恐ろしいものです。ところで私は最初、5ポートのスイッチングハブを買うつもりだったのです。しかし気づいたら手にしていたのは8ポートのものでした。それもこれもみんなtkng氏にそそのかされたせいだ〜〜(笑)。
あとハブ交換に伴って、Ethernetボードも替えました。といっても新しいのを買ったわけではなく、今まで使っていたFNW-9800-Tを妹マシンに移し、Darjeelingにはお蔵入りしていたFNW-9802-Tを取り付けただけです。9802はサウンドにノイズが乗るという理由でお蔵入りにしていたのですが、今のマザーでは全くそんな症状は出ていません。やっぱりこれも相性なんでしょうかねぇ。ちなみにEthernetボードを替えたのは、フローコントロールという機能を使うためです。FNW-9700-Tにはこの機能ついていないので…。

(2000/10/25追加) ついにAthlonを導入しました。ファンなしのバルクなら最安値が15540円だったのですが、ファンの値段を考えて17800円のリテールにしました。箱入りのほうがなんとなく買ったという実感がわきますしね。850MHzともかなり迷ったのですが、リテールで4000円高かったので割高感を感じて断念。800でも十分速いですから。
で、マザーは以前と同じMSIのK7T Proにしました。MSIは前使っていたMS-6163が安定していたので、気に入りました。K7T Proも悪くないです。オーバークロックには向かないようですが、安かったですしいい買い物したと思います。
あと最近メモリが安くなっていたので、ついでに128MBを購入。なにやら怪しいメーカーで、事実このメモリを使おうとしていたMS-6163では動きませんでした。が、なぜかK7T Proでは普通に使えてます。うーん、KT133マザーの方が相性きついんじゃないのか!?メモリはPC100のものを133MHz駆動していますが、別段不具合はありません。

(2000/10/18追加) IntelliMouseをUSB版に変更しました。それと同時にキーボードを以前使っていたolivettiのものに戻しました。それとサウンドボードを変更。といっても同じYMF724の乗ったボードなので、なにも変わりませんが…。

(2000/05/19追加) いやあ、デジカメ買っちゃいました♪。ずっと前から、買うならNikonかOLYMPUSにするつもりだったのですが、OLYMPUSは今でも100万画素クラスに新製品を投入しているので、それに惹かれてこれにしました。私に200万画素や300万画素クラスの製品は宝の持ち腐れというもんです。感想ですが、綺麗ですねぇ。デジカメの画像ってもっと粗いもんかと思ってましたが、すごく綺麗です。これで旅行にデジカメ持ってって、日記で即日写真が展示できます。あと、スマートメディア・リーダ/ライタも同時に購入しました。これがないとPCに取り込めないので…。とりあえず一番安いのを買いましたが、普通に使えてます。

(2000/05/12追加) ↓で付けたLANボードを外して以前のものに戻しました。FNW-9802-Tにしてから、WAVE再生にノイズが乗るようになり、あれこれ対策を講じてみたのですが効果がなかったので、FNW-9800-Tに戻すことと相成ったわけです。まあ機能的には差がないのでいいのですが…。あとPC初自作以来ずっと使ってきたolibettiのキーボードを一時的にお蔵入りにしました。いや、別に不満があったわけではないのですが、たまたま買ってきたQTRONIXのキーボードを試用しているうちに気に入ってしまったというだけです。QTRONIXのはリストパッドがついているので、打ちやすいのです。キータッチも悪くないですし。

(2000/04/14追加) またまたLANボード買ってしまいました。おなじみPLANEXのFNW-9802-Tです。ADMtek社のCentaur-Pチップを載せたボードで、PCI Rev2.2対応だそうです。ただM/Bが2.1のはずなのであんまり意味がない…。というわけで機能的にはFNW-9800-Tとなんにも変わりません。ほんと、意味無いことしてるなぁ…

(2000/03/23追加) アキバに行ったついでに、前からずっと安くなったら買おうと思っていたメモリを購入してきました。ここのところ値下がり基調で、まだ下がる、いや上がる、といった予想が錯綜していましたが、まあ9千円台なら損はないか、と思いTOSHIBAチップのものを購入しました。よく考えると、それまで使っていたメモリもTOSHIBAチップだったので、ちょうど良かったのかもしれません。128MBと256MBでは、よほど重い処理をしない限り差はわかりませんが、それでも前よりはスワップも多少減った気がするので、割と快適です。

(2000/03/09追加) メインOSをWindows2000に入れ替えました。巷でいろいろと言われているWin2000ですが、私的にはWin98よりも動作が機敏になったように感じます。再起動の回数もぐっと減ったのもうれしい点です。もちろんNT4と比較すると多少安定性に欠けるのは否めないでしょうが、少なくともWin98からの乗換えでは十分にメリットを享受できると思います。ただスキャナのドライバがないので動かないんですよね…。EPSONさん、お願い、ドライバ出して〜。

(2000/01/15追加) 先日、英雄伝説5のDVD版を購入したので、さすがにDVD-ROMドライブを買う必要に迫られ、NECのDV-5500Aというドライブを購入しました。DVD8倍速、CD-ROM40倍速と、比較的高速です。買うときにどれを買うかでさんざん悩んだのですが、店先で試したところこのドライブはトレイの出し入れが割と速かったのと、価格も同種製品の中では比較的安かったので、これにしました。ただこのドライブはフェーズ2なので、ドライブにもリージョンコード設定があり、それが少し難点ではあります。まあ、アメリカのDVDはまず見ないと思うので、あまり影響はないでしょう。あと動作音ですが、やはり普段16倍速のTEACを使い慣れてるせいで、CD-ROMを40倍速で読み込むときは、さすがに音がすごいです。これはしょうがないですね…。

(1999/12/25追加) 買っても意味がないことはわかっているのに、またもや新しいEthernetボードを購入してしまいました。いつもと同じくPlanexの製品で、ADMtek社製Comet(AL981)チップを搭載したカードです。特徴としてはIEEE802.3xフローコントロールに対応していることと、Wakeup On LANを利用できることがあげられます。けれども今のところこの機能は使ってないので、意味がありません。私がこのボードに興味を持ったのは、このADMtek社が 3Comの出資を受けている会社であり、風の噂でこのCometチップはDEC 21143チップと互換性があると聞いたからなのです。まあ私は今のところLinux使っているわけでもないので、これも意味がないといえば意味がないのですが、なんとなく興味があります。

(1999/10/17追加) 待たせたな、G400(笑)。ようやくMillennium G400の購入にこぎ着けました。もう市場には次世代ビデオチップといわれているnVidiaのGeForce256搭載カードも出てきているのですが、個人的にMillenniumブランドにあこがれがあるのと、画質的な兼ね合いとでこっちにしました。価格的にもこなれてきましたしね。さすがに2年前のカードであるRevolution3Dに比べれば速いです。特に3D描画はとてつもなく違いが出ます。画質も良いですし(こちらの方がややシックな印象を受けます)、とても気に入っています。なんだか3Dぐりぐりのゲームがやりたくなってしまった…。ちなみに英語版って、東和商工(infoMagic)の日本語ドライバ使えないんですねぇ、知らなかった…(使えないと言うか、アップデートの形でしか配布していない)。でも英語ドライバの日本語パッチ作ってらっしゃる方がいたので、パッチをあてて日本語化することが出来ました。ほんと、感謝です。

(1999/08/06追加) ずっと買う買うと言いながら、様子見が続いていたHDDをようやく購入しました。最初は10GBぐらいのを買うつもりでいたのですが、もっと大容量のHDDも安くなって来ていたので、ここ3ヶ月ぐらい、20GB程度のが3万円を割るのをずっと待っていました。8月前になってようやく2万円台に突入したので、やっと購入。やっぱり容量が前の4倍以上もあるので広い〜〜。それに速いです。さあ、後残るアップグレードはビデオカードだけだ…。待っていろ、G400(爆)。

(1999/07/07追加) ハブが10BASE-T用なので別に何も変わらないのですが、100BASE-TXのNICを買いました。VIAのVT86C100Aチップの載ったカードです。しかし100BASE-TXのNICもずいぶん安くなったものです。去年の6月に10BASE-Tのカードを買ったときは3,780円してたのに(このときもかなり安くなったなあと思っていたのですが)、1年で100BASE-TXがその半額近くになっているとはこわいものです。最近はスイッチングハブも劇的に値下がりしているようで、5ポートだと1万円程度であるみたいです。まあ今は必要ありませんが、もっと台数つなぐようになれば購入も検討したいところです。

(1999/05/29追加) TEAC製のFDDを購入しました。これでCD-ROM,CD-R,FDDがTEAC3兄弟に(苦笑)。前のMITSUMI製との違いはほとんどありませんが、少し動作音が静かかなという気はします。このFD-235HGは2mode用として売られていることが多いですが、もともと3mode対応なのでベクターにあるフリーのドライバを使えば、マザーにもよりますが3modeで動かすこともできます。うちでも1.25MBのFDが読めました。

(1999/05/17追加) NSのCyrixブランドCPU開発中止のニュースを聞いて、いても立ってもいられなくなり、ついM2-PR333を購入してしまいました。金色バージョンの、エンブレム付きリテールパッケージです。まだHDDがないので実力を試せないのですが、はやく試してみたいなあと思ってます。

(1999/05/02追加) スキャナとパソコンラックを購入しました。スキャナは前からずっと欲しかったのですが、電子講座で図を取り込みする必要にかられ、ようやく購入に踏み切りました。最新の機種と中古のどちらにするかでかなり揺れたのですが、結局たいした使い方はしないだろうということで、安い中古のにしました。しかしでかい!こんなに大きいとは思わなかった・・・やっぱり古い機種だからかなあ。説明書にはWindows3.1の写真が載ってるし。でもその頃の上位機種と言うことで丈夫は丈夫です。美品でしたし、画像品質もなかなか良いです。
パソコンラックは今まで友人から譲ってもらった小さいラックを使ってたのですが、元々少し壊れていたのと、CRTが近すぎて目を悪くしそうなので、隣の机から眺めて使っているという状態だったのがずっと不満で、やっと買い換えをしました。サンワサプライSR-T21Mという、21インチCRT対応傾斜型ラックです。重くてでかくて持って帰るのに難儀しましたが、やっぱり楽です。これなら仕事がはかどりそう(←仕事してへんっちゅーねん)

(1999/03/24追加) 下のLibretto20用のLANカードと通算4枚目になるサウンドカードを購入しました。LANでつなげるとやはり何かと便利です。I/Oアダプタ付けて遅いシリアル転送をしなくてもいいですし、ネットワークが統一できてすっきりしました。10BASE-T・半二重専用ですがLANカードが3980円とは安くなったものです。
サウンドカードはサウンドカード収集のきっかけとなったART-833-3DのPCI版のART-838-3Dを2780円で購入しました。今度こそこれでデジタル入出力を実現しようと思います。今度はM/B壊しませんように・・・。それにしても最近、ほんとにサウンドカードキャプターになってるようでいややなあ。サウンドカードに限らず、月1回は何かPC関係の物を買わないと気が済まないようになってしまって大変です。

(1999/03/03追加) AudioPCIにS/PDIFを付ける改造中に+12Vラインをうっかりショートさせてしまって、M/Bがお亡くなりになりました(泣)。んで急遽買ってきたのがMSIのMS-6163です。これはAX6BC Type-RのFSB設定とBH6のCPU電圧設定とP2Bの豊富な温度センサーという特徴をすべて備えたM/Bらしいです(ソフマップでそういうふれこみで販売してた。ソフマップでは買ってないけど)。安定性は問題ないです。値段も手頃ですし、結構いいんじゃないでしょうか。
あとAudioPCIもたぶん使えるとは思うのですがちょっとパターンが焼けてしまってこわいので、安いYMF724のボードを買ってきました。これが2,980とは思えないほど音いいです。MIDIもさすがYMF724。S/PDIF(ただし同軸、48kHz固定)がついてるので、MDレコーダーにつないでいますが、さすがにこっち経由だとDAC性能が違うので、さらに音良いです。
あとSB-LINKも初めて使いました。違いはまだ実感してませんが。

(1999/02/15追加) 念願のフルタワーケースを購入しました。でかい・・・。まあパソコンラックの下に置いてあるのでさほど圧迫感はないです。やはりでかいと作業が非常にやりやすいですね。FDDが一番上に来たので、ディスクの出し入れがやりやすくなりました。

(1998/01/14追加) ようやくハブを購入しました。これまでクロスケーブル接続だったのでなんだかLAN組んでるって気がしなかったのですが、ハブをいれたらネットワーク!って感じがするようになりました。感じだけで、実質は別に何も変わってないのですが。

(1998/12/26追加) ついにCeleron300Aを導入。SL32A、98年43週Malaysia産です。クロックアップ耐性はどうかな〜?と思っていましたが、いやあ、上がる上がる。450MHzでも発熱は前のK6より少ないんではないでしょうか。とても安定しています。マザーは噂のAX6BC Type-R。まだその特徴である外部周波数設定の多さのお世話にはなっていませんが、これはまたそのうち使うことになるでしょう。
あと書き忘れていましたが、先日128MBのPC100対応SDRAMを購入しました。外部100MHzでも問題なく使えています。(だからPC100なんですが・・・)。

(1998/09/23追加) サウンドボードとCD-Rを買いました。サウンドボードはART-833-3Dの音の悪さがいやになり、1ビットの変更もなくデジタル入出力が出来るものが欲しかったので購入。でも要改造なのでICだけ買って(2個で4.4k!)そのうち改造します。
CD-Rは波乱含みでした。最初はブランクメディアの認識すら出来なくて交換してもらったのですが、それでも動かず、いつもお世話になっているOscar氏にSCSIボ−ドを交換してもらってようやく動くようになりました。感謝してます。
LANですが、最近98から昔のデータを持ってくることが多いので、とても重宝しています。やっぱ速いわLANは。

(1998/06/28追加) CD-ROMドライブを買い換えました。理由はWAV取り込みをしたかったからですが、トレイの出し入れが非常に速くて快適です。情報提供して下さったOscar氏に感謝。

(1998/06/06追加) ディスプレイを買い換えました。いやー、画面がめちゃきれいです。さすがダイヤモンドトロン。今のところ1280*1024(85Hz)で使ってます。
ART-833-3Dはおもしろいです。2,580円のくせにデジタル入力&出力がついてます。音は悪いですが、つい衝動買いしてしまいました。
LANは下の98とつなぐために買いました。さすがにシリアル通信よりは早いです。



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