徒然日記 2002年10月
(毎日更新…できたらいいなぁ(笑))

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2002/10/31 ↑のインデックス整理しないとなぁ

最近、自転車に乗っているとどうもタイヤの空気が抜けてきてる気がしてしょうがありません。かといって家に帰ってきてから外に出るのも寒いし暗いしで嫌なので、週末に入れるか、と思いつつ3週間が経過しようとしています(汗)。今週末こそ空気入れよう…。やっぱり空気が入ってないとスピードが出にくいんですよね。

ううむ、今日で10月終わりですか。なんか10月は過ぎるのあっという間だった気がするなぁ。まあでも、この1ヶ月で気候はがらりと変わりましたねえ。上旬はまだ暑いぐらいだったのに、今や寒いぐらいです。おかげでちょっと風邪気味でしたが、最近ようやく落ち着いてきました。



2002/10/30 いつも読んでくれてありがとう

トップページの言葉、元ネタ知らない人が多いんだろうかと思いちょっとひやひやしていたのですが、知ってる人もちゃんといてほっとしました。で、その元ネタですが、MBSラジオ(1179kHz)で朝8時から放送されている「ありがとう浜村淳です」の冒頭のセリフです。もう30年近く放送されている人気番組ですね。ちなみに実際になんと言ってるかは、Web上でその日の放送のダイジェスト版を聞けるので、実際に聞いて確認してみてください。ちなみに私は昔、親が運転する車で朝から出かける時には必ずと言っていいほどこの番組を聞いていたので、久しぶりに聞いたらめちゃくちゃ懐かしかったです。やっぱり聞いてるうちに浜村節にのめりこんでしまいますねぇ。この話術はさすがとしか言いようがありません。

ちなみに最近お気に入りの音楽は、ソレル(SOLER)のハープシコード・ソナタです。NAXOSで現在第8集まで出ているのですが、ソレルは同じく私の好きなD.スカルラッティの弟子ということもあり、私の好みのツボを見事についてきます。とにかくチェンバロという楽器の良さ(きらびやかな音色etc…)を最大限に引き出した、軽やかなテンポで鮮やかに展開する音楽は、聴いていてとても楽しくなります。バッハのチェンバロ曲ももちろん大好きですが、ソレルの方がどちらかというと万人向きな気がしますね。好きになってくれる人は多そうな気がします。



2002/10/29 絶妙のさじ加減

…昨日はあれだけバッハが良いっ、とか語っておきながら、今日買ってきたCDが丹下桜のサマーベスト「MARINE」だというのが、私の一貫性のなさを表してる気がしますね…(汗)。でも彼女の歌はほんとに良いと思うのですよ。丹下桜は声優でして、とてもきれいな声の持ち主ですが、歌を歌うとこれまたものすごく澄んだ歌声なのですよ。歌がめちゃくちゃ上手い、というわけでもないのですが、とにかく声が良いです。て、俺はなにを熱く語ってるんだ…(笑)。

先日ムジカのスタンプカードがいっぱいになり、2,500円分の商品と引き替えできるようになったので、前から欲しいと思っていたティーメジャーと交換することにしました。このティーメジャー、結構使いやすいと評判みたいなので私もずっと欲しかったのですが、いかんせん1,800円と値段が張るので、おいそれとは手が出なかったのです。ですが実際に使ってみて、その良さがわかった気がします。まず柄が長いので、缶の底がとてもすくいやすいです。そして、私は新しいティーメジャーを買ったときにはまず、家庭用のはかりでメジャー10杯分の茶葉の重さを量って(1杯分だと少なすぎて量れないので)、1杯あたりの重さを調べるのですが、このティーメジャーだと見事に10杯分で30gぴったり、つまり1杯分が3g(ちょうど一人分の紅茶の分量)になったのでびっくりしました。前のメジャーだと33gぐらいだったのに…。あと材質もニッケルシルバー(ニッケルと銅と亜鉛の合金)製で、光沢は銀っぽくて綺麗です。こんなに使いやすいんだったらもっと前から買っとけば良かったなぁ…。



2002/10/28 週末は寝過ぎた…

いやあ、寒いっすね〜。今までは朝晩寒くても昼間は暖かかったのに、今日は昼間もめちゃ寒かったですよ…。お昼食べに行くときは事務服着てかないとだめだなぁ。

ジャズを聴いていると、自然と手や足でリズムを刻んでしまうことがあります。私もどちらかというとそういうことが多いです。けれどもクラシックを聴くときにはおとなしく聴いている人が多いような気がします。でもクラシックだってやっぱりリズムを取りながら聴く方が絶対楽しいと思うのです。特に私が聴いていてリズムを刻みたくなるのがバッハなのです。このあたりが私がバッハを好きな所以なのかもしれません。この間のオルガンコンサートの時もやっぱり聴いていると自然とリズムを刻んでしまいましたし、それはそれだけ音楽に集中している証拠ではないかな、と思います。そもそもバッハのチェンバロ組曲だって形式的とはいえ、舞曲の構成を取っていますし、そういうリズム感とは切っても切り離せないはずです。私はそういう自分の好きなスタイルで楽しめる所に音楽の良さがあると思います。だから、というわけではないですが、私は誰それの何年の演奏が良い、とかどこそこのスピーカーが良い、とかそういうことは音楽を楽しむ上ではさして重要なことではないと思うのですよ。もちろん良いにこしたことはないでしょう。でも、もっと本質的に重要な事は何か、ということを考えると、そんなことよりもいろんな音楽を聴くことの方に時間をかけたいな、と思います。



2002/10/27 バッハとの対話

金曜日は先々週と同様、仕事が終わってからシンフォニーホールに行きました。今回聴くのはマリー=クレール・アランのオルガンコンサートです。彼女のオルガンコンサートは実は5年前の10/24にも聴きに行ったことがあるので(この時は京都コンサートホール)、これが2回目になります。とりあえずホールに行く前に近くのラーメン屋で腹ごしらえをしていこうと思い、ラーメンを注文して食べていると、横に座っていた男の人がかばんの中から今日のコンサートのチラシを取り出して見ていたので、あ、この人も今日のコンサートに行くのか、と思うとなんとなくうれしかったです。会場に入ると、いつものように3階席へ。今回は前回よりもさらに前方の席なので、音はちょっと期待できませんが、パイプオルガンのちょうど斜め上なので、演奏している様子がよく見えます。まあもちろんそれを計算した上でこの席にしたわけですが…。で、演奏が始まる直前に1階席の方を見たのですが、結構がらがらでした。うーん、オルガンのコンサートってそんなに人気ないのかなぁ、A席でも5,000円なのになあとちょっと寂しくなりました。だいたい6〜7割ぐらいの人の入りでしょうか。ちょっとばかり興行的なことが心配になってみたり。でも照明が落ちて、アランが姿を見せると会場からは割れんばかりの拍手がわき起こっていたのでちょっと安心。
アランは1926年生まれなので今年で76になるはずで、5年前にコンサートを聴いたときには結構ミスタッチが目立ったので、もうアランも年なんだなあとちょっと寂しい思いをしたものでした。けれども今回のコンサートでは、ミスはあるにせよ、そんなことは気にならないほど精力的な演奏だったように思います。まず冒頭の「前奏曲とフーガ ホ短調 BWV548」からして気合いの入った演奏で、その後のトリオソナタ第3番で一息ついた後の幻想曲も、その盛り上がりにはびっくりするものがありました。そしてなにより後半、「前奏曲とフーガ イ短調 BWV543」もさることながら、最後の「トッカータとフーガ ニ短調 BWV565」がもう、すばらしい!の一言。聴いていてほんとに鳥肌が立ちました。まるで神がかったかのような演奏で、アランの底深さにただただ敬服するばかりでしたね。
そしてアンコールにはまずコラール「目覚めよとわれらに呼ばわる声」BWV645。この曲は前回のコンサートでアンコールで演奏されていたのですが、このときアランは途中でおもいっきりミスタッチをしてしまい、再び最初から弾き直すというハプニングがありました。その記憶が鮮明に残っていたので、今回は大丈夫だろうかとちょっと心配だったのですが、そんな心配は杞憂だったようで、かろやかに弾いてくれました。そして2曲目のアンコールは、さっき演奏されたトッカータとフーガの後半フーガ部分。最初「あれっ」と思ったのですが、よく考えたら途中鍵盤を変えて弾く部分で、段を間違えて一瞬弾いたんじゃないかな、と思った部分があったのです。これは私の推測ですが、アランは多分あのような不完全な演奏を聴かせたままで観客を帰すわけにはいかない、と思ったのではないでしょうか。ともかく、問題のその部分は今度はきちんと弾かれていました。それにしても良いコンサートだったなぁ。



2002/10/24 スケジュールは空きだらけですが

私どうやら風邪をひいてしまったみたいです。まだちょっとのどに違和感があるだけなのですが、咳が少し出るのでこれ以上こじらせるのはまずいなぁ。周りでも風邪ひいてる人が多いので、みなさんも気を付けてください。

そうそう、Visorの後継機としてCLIEを買いました。知らない方のためにちょっとだけ説明すると、CLIEとはSONYが出しているPalmOSというOSを搭載したPDA(高機能な電子手帳のようなもの)です。VisorもPalmOS機で、その操作性はすごく気に入っていたのですが、ちょっと大きめなのと、モノクロで解像度が低いという難点があり、いつかは買い換えようとずっと思っていたのです。とにかく薄くて小さくて、値段もあまり高くないものにしたかったので、この時点でPocketPC機は選択肢から外れます。あとはシャープのザウルスなんかがありますが、あれはシャープ独自の製品なのでフリーソフトが少ないですし、最近出たLinux搭載のSL-A300は、コンセプトとしてはおもしろいのですが、レスポンスがやや悪いのと、操作性も今ひとつだなと感じたのでパス(多分後継機ではこのあたり改善されるとは思いますけどね)。PalmOS搭載機を他に出してるのは本家のPalm Computingですが、ここは解像度が前と一緒で低いのであまり買う気になれません。ということで残るのはSONYのCLIEだけなのですが、CLIEの中でも上位機種のNRシリーズは大きめですし、新しく出たNXシリーズは最新のPalmOS5搭載で速いのですが、これも大きめでしかも高いのであんまり欲しくなりません。というわけで選択肢に入ったのは2つ、PEG-T650CPEG-SJ30です。SJ30の方が後発で、しかも小さくて安いのですが、T650はSJ30より薄くて、音楽が聴けて、そしてクレードルが標準添付されています。最後の、クレードルが標準添付されてるかどうか、ってのが結構重要で、クレードルがあるとないとでは日常の使用感がまるで違います。いちいち家に帰ってきてから線をつなぐより、クレードルにぽん、と置く方がはるかに楽ですからねぇ。とはいうもののSJ30の小ささと安さ(8,000円ぐらい安い)にはやはりひかれるものがあります。で、とりあえずは店を回ってみようということで土曜日に日本橋に行ってみました。
まずはソフマップで実物をチェック。ここでSJ30がいかに小さいかをまざまざと見せつけられてしまいました。かなり心が揺らいだのは事実です。でもこっちはボディがプラスチック製なのでちょっと質感が落ちるのが難点ですかねえ。で、その足でPCSに行き、T650Cの値段を聞くと税込みで36,500円とのこと。通販では税込みで35,000円ぐらいだったので、まだ高いなあと思いとりあえず断念。で、梅田に戻ってどうせだからヨドバシも見ていこうと思い寄ってみると、T650Cが36,800円でポイント18% 還元の札がついていました。ということは税込みで38,600円ぐらいだから18%引くと・・・おおっ、31,000円ぐらいになるじゃないかっ!と頭の中でぱっと計算して、次の瞬間にはレジに向かっていました(笑)。とりあえずレジで本体の支払いを済ませ、次は本体に差すメモリースティックを買うことにしました。メモリースティックはコンパクトフラッシュなんかに比べるとまだまだ高いなあと思いつつ、えいやっと128MBの青にしました(青とは著作権保護機能の付いていない物の事)。これが9,180円で、さっきのポイントを使うと差引2,500円ぐらいでした。それなりに高い買い物でしたが、まあ割と安くそろえられたので満足しています。

で、T650Cの使い勝手ですが、やはり解像度が高いと字が読みやすいですねえ。あと私は地図サイトからデータを落としてきて、それをPDAに入れて地図代わりに使うので、前は解像度が低くて難儀していたのですが、今度はかなり実用的に使えそうな感じです。レスポンスもきびきびしていて快適ですし、Palmの使い慣れた操作感で使えるのも良い感じです。あと、音楽が聴けるっていうのも結構楽しいですね。ウォークマンと両方持ち歩かなくてもすみます。難点は、上下スクロールボタンがかなり押しにくい点でしょうか。これは買う前から情報として知ってはいたのですが、確かに使いにくいです。なんでこんな押しにくいボタンにしたんだろうなぁ。SJ30の方がこの点では上ですね。まあでも、それ以外は特に問題なく使えています。

日本橋に寄った時のことをもう少し。まず掲示板にも書きましたが、あぷあぷができていたのにはびっくりしました。中古商品が中心で特に買いたいと思った物はありませんでしたが、ソフマップと共立の間という好立地ですから、それなりにおもしろい展開になりそうな気がします。あと、なんさん通り沿いのワルツ堂本店にも行ってみました。ここはまだ閉店セールをやっていて、CDが50%OFFになっていたので、人がたくさん来ていました。私ものぞいたのですが、特にCDではめぼしいものがなかったのでそれは買わずに、楽譜を買いました。楽譜は60%OFFだったので、定価800円のバッハのインベンションとシンフォニアの楽譜を336円で買うことができました。でも楽譜買ってもピアノ全然弾けないんですけどね…CD聴きながら見るだけです。

火曜日は仕事が終わってから再びヨドバシへと向かいました。というのはCLIEの画面に貼る液晶保護シートを買うのをすっかり忘れていたからです。貼ると画面がちょっと見にくくなってしまいましたが、傷がつかなくなるので安心感はかなりあります。あとついでに耳にかけるタイプのヘッドフォンも買ってみました。オーディオテクニカのATH-EQ8です。オーディオテクニカは安物メーカーみたいに思われてる節がありますが、ヘッドフォンに関して言えば結構良いメーカーだと私は思います。で、耳かけのヘッドフォンは初めて買ったのですが、やっぱり最初は慣れませんねぇ…。しばらく使ってるとなじんでくるのでしょうが、周りに音が漏れてないか、少々心配になります。



2002/10/14 最近聴く方が追いつかない…

ここのところ、半袖を着るか長袖を着るかで迷うような気候ですねぇ。まあ昼間はTシャツで、寒くなったら上に羽織るというのが現実解でしょうが、あんまり服がないのでとりあわせとか、いろいろと難しい…。

金曜日は仕事が終わった後、シンフォニーホールにコンサートを見に行きました。梅田にはちょっと早めに着いたので手早く晩ご飯をすませ、ホールへ。今日見るのは「ウィントン・マルサリス&リンカーン・センター・ジャズ・オーケストラ」の公演です。会場には20分ほど前に着いたので、結構余裕がありました。席はいつものC席だったので、会場に入ってから階段を上り3階へ。ステージに向かって左側から見下ろすような感じの席でしたが、ピアノなんかがよく見えてわりと良い席でした。演奏自体はビッグバンドらしい華やかな曲や、ゆったりしたブルース調の曲まであり、楽しかったです。特に後半、マルサリスがステージ上を歩きながらソロでトランペットを吹くシーンはすごかったです。むちゃくちゃうまい…。アンコールではさらに、客席の間の通路を歩きながら吹いてくれたりして、ファンサービスたっぷりの公演でした。ああ、ビッグバンドいいなぁ、と心底感じましたねえ。

コンサートが終わってからは豊中に直行し、高校の友人と飲み会でした。放送部後輩のいっちゃんが神戸に引っ越すことになったので、その送別会です。でももう着いたときには10時を回っていたので、あいさつしただけになってしまったのがちょっと悲しい…。まあ神戸なので、また飲む機会もあるでしょう。その後残ったメンバーで2時前まで飲んでいました。結構日本酒だのワインだの空けたので、私もあっという間に酔ってしまった気がします。まあとにかく、楽しかったことだけは間違いありません。

土日は豊高で全市全郡コンテスト(無線の大会)に参加してきました。午後から寝袋持参で駆けつけ、日没まで学校の屋上にアンテナを立てたりと設営に追われました。今回は7,21,50,144MHzの4バンドに出たのですが、私はもっぱら7MHz担当でした。ちょっと無線をかじるとわかるのですが、各バンドによって特徴が異なるのがおもしろいところです。7MHzは狭いのでたくさんの人が入り乱れていてなかなか交信が難しいのですが、その代わり日本国内のあちこちに良く飛びます。コンテストは夜9時からスタートし、早速その7MHzで交信していたのですが、どうも音声での交信がうまくいかないので、ひたすらモールスで交信し続けていました。ただ夜は昼間以上に電波が飛ぶので、人が多すぎてわけがわからず、夜1時過ぎには早々と就寝。翌日は8時前に起きて再び7MHzでモールスをやり続けていました。ここまでモールスばっかりやったコンテストは初めてですねぇ。途中21MHzで普通の交信もしましたが、5時頃に終わってみれば結局7MHzで70局以上と交信していました。おかげで今右手が痛いです…。

今日は10月発売のCDを買いに梅田へ。とりあえずは阪神百貨店のCD屋で数枚購入し、その後タワレコへ。タワレコも安いやつはまあまあ安いのですが、NAXOSは高いなぁ…。それからディスクピアに行ったのですが、ここのクラシックの品揃えはかなり貧弱ですね…(汗)。まあとりあえず上記2店でしばらくは買い物をすることになりそうです。



2002/10/05 もう下半期(会社風に言うと)

10月に入ってさすがに涼しくなったなぁ、と思っていたら、ここ数日はどうにも暑い日が続いています。10月にTシャツ1枚ってのもどうかと…。先日は関東の方に台風が直撃して大変だったみたいですね。近畿ももっと雨降るかと思ったのですが完全に進路がそれてしまったので、琵琶湖の水位もあんまり上がらなかったんじゃないでしょうか。ちょっと今後渇水が心配。

先週の日曜は姫路のペリーウインクルまで紅茶を飲みに行ってきました。1時過ぎに家を出て、阪急とJRを三宮で乗り継いで姫路へ。そこからバスに乗って、店に着いたときには3時を少し回ったぐらいでした。ちょうど夏摘みダージリンの季節だったのでさっそくいただきましたが、どうも今年の夏摘みは芳しくありませんね…。おいしいことはおいしいのですが、ちょっと迫力に欠ける気がしました。ネパールはカンヤム茶園の夏摘みもいただきましたが、こちらのほうがおいしかったです。他にもいろんな話を聞いたり、新商品の試作品(?)を味見させていただいたりして、気づいたらもう夜の7時を回っていました。そんなわけで家に帰り着いたときにはもう夜の10時前だったのですが、楽しい一日でした。

昨日たまたまasahi.comを見ていたら、ワルツ堂の在庫売り尽くしセールが始まったというニュースが目にとまりました。全然そういう情報を知らなかったので、やられた、という思いと、なんで金曜日からやるんや〜という思いが交錯してかなり悔しかったです(汗)。でもまあ、気を取り直して今日朝から行ってみることにしました。店には11時半前に着いたのですが、まだ店のシャッターが降りていて、なんでも12時オープンとのこと。じゃあしばらくジュンク堂で本でも見ようかと思ったのですが、よく見るとすごい列ができていて、これはやばいかなあと列の最後尾を探したのですが、なかなか最後尾が見つかりません。んで列はとうとうビルを出てしまい、外周に沿って端まで行ったところでようやく最後尾のプラカードを持った店員を発見。人多いだろうなあという覚悟はありましたが、正直こんなに並んでるとは思わず、かなりびびりました。でもまあ、これじゃあ並ばないとしょうがないなと思い、並んで待つことに。途中LAVAZZAの店員が並んでる人にコーヒーの注文を聞きに来て、思わず苦笑。でも結構頼んでる人多かったので、それなりに売り上げ上がったんじゃないでしょうか。
結局30分ほど並んで、12時10分前にオープン、入場制限がかかってるということで最初に入れるかどうかわからなかったのですが、なんとかオープンと同時に入ることができました。とりあえずは一番欲しかったレオンハルトの平均律クラヴィーア曲集のCDを探したのですが、売れてしまったのか見つからず、代わりにパルティータを入手。そこからは手当たり次第にCDを見ていきました。もう1日目でほとんど商品売れてしまったのかなと思っていたのですが、私の買うようなCDは思いの外残っていたので一安心。とにかくめぼしいものは片っ端からかごにつっこんでいきました。途中で顔なじみの店員さん(といってもあんまりしゃべったことはありませんが)に声をかけると、もう良い物は売れてしまったけれどもゆっくり見ていってください、とのこと。正直この店員さんはあれからどうしてたのだろうと思っていたので、ちょっとだけ安心しました。結局15枚(9枚組とかもあるので実質は20枚以上ですが)ほどCDをかごに入れてレジへ。30%OFFでも15000円ほどしましたが、普通に買うと20000円超えますし、なによりもうここでCDを買うのは最後だと思うと、買わずにはいられないという感じでしたから、後悔はしていません。しかしほんと、今月からNAXOSの新譜はどこで買おう…。





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