徒然日記 2000年1月
(毎日更新…できたらいいなぁ(笑))

今月の日記に戻る


2000/01/31 チャレンジャー

今日は1月最後の日であると同時に、試験前日でもあります。例によって全然勉強してません(おい)。今日は徹夜かなぁ、はぁ…。試験と言えば私立大学の入試はいよいよ明日から本格化するようです。みんな、がんばってきてや〜〜!

ここ数日、日記の形態を少し変えてみましたが、意外と好評(?)なようで良かったです。私には小説より評論っぽい文章の方が向いているのかもしれません。でもあとから読み返してみるとまだまだ未熟ですねえ。もうちょっと文体にいろいろ変化を持たせたいと思ってはいるのですが、なかなか難しいものです。

全然関係ないですが、昨日の晩なぜかチャレンジャー(ファミコンの古いゲーム)の主人公になった夢を見ました(笑)。それも2面の荒野をさまよってる夢です。一体なんであんな夢をみたんだか…。



2000/01/28 工具物語

日本では古来より、道具には魂が宿ると考えられてきた。それが本当かどうかはわからないが、長年使っている道具には自然と愛着が湧くのも事実である。もとよりそれがないと仕事にならない、ということもあるだろう。かくいう私も電子工作をはじめて10年、ずっとお世話になってきた道具がある。それはニッパーとラジオペンチだ。小学生の頃、父の工具箱の工具では満足できなくなった私は、なけなしのお金をはたいてこの2つを購入した。近所の日曜大工の店で、1本600円程度で売られていたものである。以来10年、私はこれを愛用し続けてきた。安物なので歯のかみ合わせがあまり良くなく、次第にサビも出てきたが、何故か私はこれを買い換えようと考えたことがなかった。しかしさすがにきしみも出始め、歯も欠けてきたので、ついに現役引退の日がやってきた。今日日本橋に行った私は工具屋の立ち並ぶ界隈を巡り、さんざん悩んだ末に新しいニッパーとラジオペンチを購入した。もっと使いやすい形のものを探していたつもりなのだが、結局今のと同じような形のものになってしまった。ただかなり良いものを選んだので、刃先は非常に綺麗である。家に帰ってから試しに線を切ってみたが、まるで切れ味が違う。さすがに実力の違いを見せつけられた。だが長年お世話になった工具と惜別するのはいささか寂しいものがある。もちろん捨てたりはしないが、お世話になる機会は少なくなるだろう。

よく子供がなにか趣味を始めるとき、なんでも良い道具をそろえようとする親がいるが、私はあれにはあまり賛成しない。工具もそうだと思う。私も自分のお金をはたいて買ったこの工具をずっと使ったおかげで、上質な工具の良さが実感できたと思うからだ。はじめから良い物を使えばそれは作業は楽かもしれないが、それではつまらない気がする。人間は楽なことや楽しいことはすぐ忘れてしまうが、苦労したことは意外なほど覚えているものなのだ。私も今から思うと笑ってしまうような苦労をしたことがあるが、それは今の私にとって決してマイナスにはなっていないと思う。



2000/01/27 雪景色

朝目が覚めてカーテンをぱっと開けると、外は一面の雪景色だった。…という体験はここ大阪では年に一度できるかどうか、といったところである。だが今朝は珍しくそんな体験をした。道路の雪はとうに解けてしまっていたが、屋根の上にはまだ積もっている。身支度を済ませ外に出ると、肌を刺すような寒さが体を覆った。だが空にはほとんど雲もなく、実にすがすがしい朝である。駅までの道のり、植木に乗っかった雪を手でひとひらすくってみる。冷たいような暖かいような、不思議な感覚だ。向こうのマンションを見やると、雪解け水が朝日を受けてきらきらと滴っていた。それは寝ぼけ眼には、まばゆいばかりの美しさ、そこには虚構など存在せず、純粋とか無垢とかいう単語がよく似合う。それにしても雪の積もった日の朝はどうしてこんなに街全体が明るく見えるのだろうか。なにか特別な日なのかもしれない、そんな感覚すら抱いてしまう。
今年は暖冬だそうだ。もう雪は見られないのだろうか。いささか寂しい。



2000/01/25 オリオン

駅からの帰り道
ふと夜空を見上げると
綺麗なオリオン座が見えた
星の知識はほとんどない
そんな私でも知っている星座
寒い夜は星が綺麗に見えることを
今夜は特に実感したような気がする
そんなことを
先ほどまでの寒さも忘れて考えていた
なんだか落ち着いた気分になれる
そんな駅からの帰り道

…いまほっぺたを内側から思いっきりかんでしまいました。痛い〜。って上の文章とのギャップが…。やっぱり慣れないことはするもんじゃないね(笑)。

昨日、前から買おう買おうと思っていた、梅田駅構内にある「らぽっぽ」のポテトアップルパイをようやく買いました。1枚680円と、結構値が張るのでこれまでためらっていたのですが、一度は食べてみないと…と思い、食べることにしました。ほんとは焼きたてがおいしいと思うのですが、そうもいかないのでオーブンで少し暖めておきます。まちにまった一口目。う〜ん、りんごの甘酸っぱい香りのあとに、さつまいものほくほくとした風味が口一杯に広がります。予想通り、おいしかったです。ただ食べようとすると結構バラバラと崩れるので食べにくいのが難点でしょうか。でもおいしいのでまた食べようと思います。



2000/01/23 巧言令色すくなし仁

うーん、テスト近いのにこれといって何もする気になれない・・・。まあいつものことなのですが。あぁ、どっかにふらっと旅行に行きたいなぁ〜。

そうそう、先日買った23枚のCDですがその内訳を書くと、まずシューベルトの歌曲集が7枚組、ヴィヴァルディの協奏曲集が8枚組、ベートーベンのピアノ協奏曲全集が3枚組、ハイドンの交響曲集が4枚組、ロンドン・ダブルベース・サウンドというCDが1枚です。シューベルトの歌曲集とヴィヴァルディの協奏曲集はどちらも2600円ほどだったので、ほとんど衝動買いでした。シューベルトの歌曲は「冬の旅」が好きなので他のも聞いてみようと思い購入。まあ悪くないです。ヴィヴァルディの協奏曲集の方はどうかなと思いましたが、かなり良かったです。これまでヴィヴァルディは「四季」しか聴いたことがなかったので、いろいろと発見がありました。いやあ、ヴィヴァルディもバロック風でいいなぁ。ちょっとはまりそうです。ベートーベンのピアノ協奏曲はかなり有名にもかかわらず、これまでに聴いたことがなかったので購入。割といい感じです。ごく普通のクラシック音楽ですね(どんな表現やねん…)。これも3枚で980円でした。ハイドンの交響曲もこれまであまり聴いたことがなかったので購入しました。こちらは2400円とちょっと高めです。まあグラモフォンのCDなので、仕方ないのですが…。ハイドンの曲っていうのはこういう感じなんですねえ。なんというのか、すごい見せ場!っていうのはないですが、オーソドックスな響きに感じます。最後にロンドン・ダブルベース・サウンドですが、これはなかなか面白かったです。ダブルベース(コントラバス)奏者9人のアンサンブルなので、重低音の響きがすごいです。曲もクラシックだけではなくジャズやポップスもありで、実に楽しいですねぇ。私はもともとジャズではダブルベース好きなので、アルバムを手にとって約0.5秒後には購入を決意していました。各CDの印象は大体こんな感じですが、まだ聴いてないCDも山ほどあるので、もしかしたら他のCD聴いて印象が変わるかもしれません。



2000/01/21 駆け込み乗車は大変危険です

今日も寒かったですねぇ。夜寒暖計を外に出してみたら0度をさしていました。どうりで冷えるわけです。夕方には雪も降りましたしね。まあ明日は多少暖かくなるようです。

今日は久しぶりに淡路の喫茶くうに行って来ました。前回行ったのは去年の10/13だったので(日記参照)、3ヶ月ぶりですね。店に入ったら「久しぶりですね」と声をかけられたので、私のこと覚えてくれていたようです。前回はウバとスコーンを注文しましたが、今日はケーキセットにしました。紅茶はヌワラエリヤで、ケーキの他にコーヒーゼリーのアイスクリーム添えがついてきました。ケーキはレモンヨーグルトケーキにしたのですが、とてもおいしかったです。紅茶もおいしく頂きました。頂きながらいろいろな話をしたのですが、私が大学でロボット作るサークルに入っていることを話すと、「うわー、おもしろそうやなぁ」と言ってはりました。それで、これまでに作ったロボットの話や、そこから発展して、空飛ぶ自動車は実用化するのかどうかとか、いろいろなことを話することができました。なかなか楽しかったです。前回も書きましたが、ほんとこの店お気に入りになりました。これはまた近いうちに行かなければ・・・。

で、その後家庭教師のバイトに向かうためにJR大阪駅に着いたところで悲劇は起きました。ホームに続く階段を上ったところで電車がちょうど到着したので、電車に向かってダッシュしたところ、ドアまで後一歩というところで左足首をおもいっきりひねってしまい、そのまま転倒しかけてしまったのです。倒れるのはなんとか免れましたが、かなりの激痛です。それでもなんとかこの電車に乗らなければ…という意識だけはあったので、痛いのを我慢してなんとか飛び込みました。しかし車内は満員で座れそうもなく、その上痛さのあまりめまいで意識がもうろうとしてきて、座り込みそうになるのをなんとか耐え、そのまま家庭教師先へ。しかし今もまだ痛いです・・・。うう。やっぱり駆け込み乗車はだめですね。



2000/01/20 極寒

いやぁ、今日は寒かったですねぇ。今冬は暖かい日が続いていたので、今日は久々に冬を実感しました。でも私が小学生の頃は、寒い日がもっと多かったような気がするんやけどなぁ。学校に行く途中の池が凍ることもしばしばあったのに、最近ではそんな光景はお目にかかれなくなってしまいました。やっぱり地球温暖化の影響でしょうか…。

今日は前人未踏(?)のCD購入枚数を記録しました。今日1日でなんと23枚!(すべて新品)。うーん、衝動買いとは恐ろしい…。まあ8枚セットで2680円とか、たまたま安いCDが多かったのでまとめ買いしただけなのですが、CDもこれだけの数になるとかなり重いです。買ったのはもちろんクラシックのCDばかりですが、それでも結局1万円は超えてしまったので、財政的には苦しい…。はぁ、なにやってんだか。

今日のお昼ご飯は、tkng氏や溝渕氏などの間で話題(?)になっていた「祭太鼓」のカツ丼でした。以前から店の前を通ることはよくあったのですが、まだ入ったことがなかったのです。いやあ、なかなかおいしかったです。特にあれはつゆのだしがきいているのが良いですね。卵もいい感じに半熟で、あれで500円は確かに安いと感じました。今度は変わりカツ丼を頼んでみることにしよっと。



2000/01/16 センター試験終了

ということで、現役生&浪人生の皆さん、お疲れさまでした。いろんな人に話を聞いたところ、悲喜こもごもだったようですが、あとは私立入試や二次試験に向けてもう一踏ん張りがんばってくださいね。私も今年の傾向が気になって英語だけやってみましたが、文法問題が減ったおかげで多少は楽に思いました。たださすがに現役の時ほどの点数は取れませんね。私が受けた年は平均点がかなり高かったせいもありますが…。

ふう、今日は久しぶりにNの電子講座を書いていたので、遅くなってしまいました。まだ更新するほど書いてないのですが、最近Nの電子講座を検索エンジンで見つけて見に来られる方も日に1〜2人いらっしゃるようなので、更新がんばらないといけませんねぇ。Nの電子講座(特にATMEL AVR編)見に来られた方は、もしよろしければ掲示板に感想など書いていただければ、うれしく思います。



2000/01/14 感冒長官

…すいません、のっけから寒くて(笑)。いや、ちょっと私もここのところ風邪気味なようで、水曜日は頭痛がするので一日寝てました。木曜日からもちょっとのどが痛い状態が続いています。まあ、声に影響が出るほどではないので、まだ軽いほうですが。ただ妹が39度まで熱だしてここ2日学校休んでるので、あれをうつされると辛いなぁ。

明日から大学入試センター試験が始まるので、会場となるうちの大学も準備のため、今日は午後休講でした。ただ今日は5時から家庭教師のバイトだったので、昼食を食べて日本橋へと向かいます。今日の目的はただ1つ、DVD-ROMドライブを買うことです。まずは日本橋にあるPCショップをほぼすべて回り、価格チェック。これで大体1時間半ぐらいかかりました。それであれこれ悩んだ結果、NECのDVD8倍速のものに決定(詳しくはこちらを参照)。その他にもじゃんぱらでCOMPAQの109キーボードが新品で税込1200円だったのでこれも購入。その後梅田に出てムジカでケーキセットを頼み、ちょっと一息入れてから、バイトに向かいました。

で、買ってきたDVD-ROMドライブですが、DVDビデオのデモがたまたま手元にあったのでそれを試してみました。いやあ、かなりびっくりしました。まさかあそこまで綺麗に再生出来るとは…。さすがG400です。おもしろそうなんで、今度は市販のDVDソフトでも買って見てみようと思います。



2000/01/10 京都参り

やばいです。頭痛いです。風邪かもしれません。私の回りでも風邪引いてる人が多かったので、うつされちゃったのかなぁ・・・。まあ明日は授業ないので、ゆっくり静養する事にします。

昨日は、高校時代部長をしていた電研のメンバー+関係者で京都に行ってきました。私はほとんど京都に行ったことがないので、なかなか楽しかったです。蛭子神社や八坂神社、清水寺に行ったのですが、特に私は清水寺にはこれまで一度も行ったことがなかったので、清水の舞台というやつを初めて見ることができました。あそこは結構山の上にあって、京都の町が一望できるんですねえ。でもそこまで坂を上るのがなかなかしんどかった…。その後河原町まで戻り、ゲーセンで少し遊んでから、私は家庭教師のバイトがあったので、みんなと別れて京阪四条駅から、京橋へと向かいました。



2000/01/08 日本橋初詣

今日は午前中は家庭教師のバイトに行き、午後からは日本橋にでて後輩たちと合流後、しばし日本橋散策をしました。後輩たちは午前中から日本橋に来ていたので、私が合流してからは2時間ほど店をまわり、梅田へと戻ってきました。旭屋書店で後輩たちは願書や参考書を購入し、その後ドトールに入って一服。それにしてもあそこでのトレカの交換は冷や冷やしたわ(笑)>ALL。まあそんなこんなで店を出て、みんな(約一名除く)と別れました。おそらく入試前に直接会うのはこれが最後でしょうねえ。というかそうでないと困る(笑)。お願いやから京都行くとか言わんといてくれ…誰とはいわんが。

そうそう、鳩が回るですが、1111ヒットを踏んだのは私です。ってここに書いてもしょうがないような気もしますが…。ところで、ず〜っと気になっているのですが、このページの日付は2000年問題の影響を受けているのでしょうか?まだ未解決の問題は多いんですねぇ(ほんまか?)。あと、たれ○りいはかなり笑わせて頂きました…。



2000/01/07 音楽嗜好

今日は紅茶のページのネタづくりのため、ティーバッグでなるべくおいしく紅茶を入れる方法を考えてみました。ポイントとしては、

  1. ティーポット、もしくは急須を使って入れる。
  2. 沸騰したてのお湯を使う。
  3. ティーバッグはケチらない。
  4. 1分半〜2分でティーバッグを取り出す。その際絞らない。
ということがあげられると思います。実際に入れてみましたが、少しの手間で割とおいしく入るものです。ただやはりストレートよりは牛乳を入れてミルクティーにした方が、癖が少なくて良いかもしれません。まあでも、ここまでやるとリーフティーを入れる手間とそう大差ないんですけどねえ…。

今日はチャットで音楽の話題をしていました。良い機会なので私も自分の音楽の嗜好がどんなものなのか、考えてみることにします。私は基本的に音楽はメロディー重視です。歌でも歌詞よりメロディーの方に注意がいきます。メロディーが好きでたまに口ずさむ曲の歌詞をあらためて読んでみて、うわ…こんな歌詞やったんや、と思うこともしばしばです。もちろん歌詞だけ読んで、いいなぁと思うことはあるのです。ただ歌を聴くときは、メロディーだけが印象に残って、歌詞の意味はわからずじまい、という状態にどうしてもなってしまうんですよね。だから純粋にメロディーを追求したバッハの音楽に惹かれるのかもしれません。特に「2声のインベンション」など、たった2和音の曲集ですが、それでも初めて聴いたとき、「す、すごい…」と感動したぐらいです。まあ最近はジャズのリズム感も好きになって、よく聴くようになりましたが、ジャズでもやっぱりジャズボーカルは苦手です。クラシックでも歌曲やオペラは苦手なのです。自分で歌うのは好きなのに、おかしいなぁ…。



2000/01/05 ネタがぁ…

はぁ、更新少し飛んでしまいましたね。実は…書くことがないのです(笑)。だって、ここのところ、昼起きる→昼飯→英雄伝説5をプレイ→夕飯→英雄伝説5をプレイ→チャット→英雄伝説5をプレイ→就寝、という、およそネタになりそうもない日常なのです。今日はまあ、家庭教師始めということで2軒回ってきましたが、明日は暇なのでたぶん同じような日常でしょう…。だめだめやん、俺。

さて、英雄伝説5ですが、めっちゃおもろいですわ。英伝3,4とプレイしてきてるので懐かしさも手伝って、とても良いです。最近の3Dぐりぐりのゲームとは全く無縁の画面ですが、グラフィックは綺麗で、ストーリーもとても練られていて、すっかりはまってしまいました。ただ少し気になるのは、ファルコムのゲームにしてはメッセージの誤字が多い気がすることです。発売を少し急いだのでしょうかねえ。その辺は今後の修正プログラムでの改善を待つことにしましょう。



2000/01/02 あいさつ回り

1/2には郵便配達ない事、わかってはいてもつい郵便受けを見てしまうのは性でしょうか・・・?

今日は尼崎に住んでいる母方の祖父母の家に行きました。例年は一日に行くのですが、今年は2000年問題で何かあるといけないということで、二日になりました。お年玉も、もし2000年問題のごたごたで来られなかったらいけないというので、12月中に預かっていたせいもあり、なんだか変な気分でした。まあそんな感じでお昼過ぎには到着。私が小さい頃は、親戚がいっぱい集まって、それはそれはにぎやかな雰囲気でおせちを食べて百人一首をしたりしていたのですが、孫が増えて別に集まるようになった親戚、亡くなった親戚、震災で引っ越した親戚等、いろいろあって今年はうちの家族だけでした。なんだか寂しいものがあります。もっとも、昔から私と同じ年頃の親戚はいなくて、子供は私と私の妹だけだったので、大人ばっかりの集まりではあったのですが…(その分お年玉はたくさんの人にもらえましたが)。今年は集まる人数が少ないのでおせちはなく、寿司と焼き肉をごちそうになりました。まあおせちよりこっちのほうがおいしいし、いいんですけど。で、しばらくいろんな話をして、夕方には帰ってきました。楽しいのは楽しかったのですが、祖父がここのところずっと体の調子が良くないので、それが心配です。



2000/01/01 晴れ晴れと 睦月の空を 仰ぎたり

みなさま、あけましておめでとうございます。昨日も挨拶しましたが、12/31に言うのもなんだか変なので、改めて。結局2000年問題の方は特に何事もなく済んだようで、正月の晴れ渡った空を、すがすがしい気持ちで眺めることが出来ました。けれどもまだ民間企業の方で問題が出てくるかもしれないので、予断を許しません。うちでは、0時回った直後に回線が切れたので、「うわ、2000年問題か!」と冷や冷やしたのですが、ただ単に妹あてに電話がかかってきたので、キャッチホンが機能して切れただけでした。やれやれ…。

さて、正月1日の恒例行事といえば、ウィーンフィルハーモニー交響楽団によるニューイヤーコンサートです。まあ恒例行事といっても去年初めて聴いたのですが、すっかりはまってしまい今年も見ることにしました。夜7:30からNHK教育で生中継されていたのですが、いやぁ、実に楽しいコンサートです。いわゆるクラシックの堅苦しいイメージとは全く異なる、うきうきするような曲が多いのです。特にヨハン・シュトラウスのワルツやポルカが多く演奏されています。毎年曲目はある程度変わるのですが、最後の2曲だけは変わりません。「美しく青きドナウ」と「ラデツキー行進曲」です。どちらも一度は耳にしたことのある曲だと思います。今年ももちろん演奏されていましたが、やっぱり何度聴いても良いものです。これはまた来年も見なければ…。





トップページに戻る